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必要・十分条件について
三角形ABCの三辺のながさをa,b,c,とする (a^2-b^2)(a^2+b^2-c^2)=0であることは三角形ABCが直角三角形であるための□である。 左から右: a=bのときもあるから× 右から左: 角Cがπ/2のとき成り立つ と思ったので、十分条件が答えかと思ったら違いました。 どこが違うのでしょうか? よろしくお願いします。
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stripeさん、こんにちは。 いくつか回答が出ていますが、左から右、右から左を順番に考えてみればいいと思います。 >三角形ABCの三辺のながさをa,b,c,とする (a^2-b^2)(a^2+b^2-c^2)=0であることは三角形ABCが直角三角形であるための□である。 1)まず、左から右、を考えてみます。 (a^2-b-2)(a^2+b^2-c-2)=0 のときは、 a^2-b-2=0 または、a^2+b-2-c-2=0 ですね。 a^2+b-2-c-2=0のときは、辺cを斜辺とする直角三角形になりますが a^2-b-2=0のときは、辺a=b(a>0,b>0より)となるので ただの二等辺三角形です。 直角三角形には、必ずしもなりません。 よって左から右は、× 2)右から左 ABCが直角三角形であれば、必ず (a^2-b^2)(a^2+b^2-c^2)=0 が成り立つのか?を調べればいいです。 ここで、だまされそうになりますが、たとえば斜辺がaのときで a≠bとすると a^2-b^2≠0ですし ピタゴラスの定理では a^2=b^2+c^2 となってしまいますので、 a^2+b^2-c-2=(a^2-b^2-c-2)+2b^2=2b-2>0 となるので、成り立たないですね。 よって右から左も × ひっかけ問題ですね。
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- humihiro2003
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No.1でのお礼を見てからの書き込みです。 右から左: 角Aまたは角Bが直角の時・・・ っていう反例があるからですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >角Aまたは角Bが直角の時・・・ っていう反例があるからですね。 なんですね。 今度は間違えないようにしたいと思います。 参考にさせていただきます。
- waseda2003
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△ABCが直角三角形だとしても,∠Cが直角だとは限らないので,両方向とも不成立ですね。 必要と十分が逆になっているようなので,念のために述べておくと, p⇒qが真の命題のとき pは(qであるための)十分条件 qは(pであるための)必要条件 です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >△ABCが直角三角形だとしても,∠Cが直角だとは限らないので,両方向とも不成立ですね。 なんですね・・・納得しました。 必要と十分はしっかりしときたいとおもいます。 参考にさせていただきます。
- humihiro2003
- ベストアンサー率16% (40/246)
十分条件と必要条件を間違って覚えていませんか? 【○○であることは××であることの△△条件である。】 とゆう文の場合、 左から右が成立するのが「十分条件」ですよ。 覚え方は、文は左から読み(出発し)ます。 そして、いつ出発するかというと、 十分(10分)に出発するからです。 こうすると覚えやすいでしょ?
- ranx
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考え方は合っていると思います。 単純な勘違いでは? 三角形ABCが直角三角形ならば、(a^2-b^2)(a^2+b^2-c^2)=0 が成り立つ。 (この式が成り立つことが「必要」である。) (a^2-b^2)(a^2+b^2-c^2)=0 であるからといって、三角形ABCが直角三角形とは限らない。 (この式が成り立つことでは「十分」とは言えない。) というわけで、「必要条件」です。
お礼
ご回答ありがとうございます。すみません・・・。 質問文の 十分→必要 ですね~~。 でも答えは必要でも十分条件でもない、なんです! う~ん・・・。
補足
解決しました~。 ありがとうございました。
お礼
こんばんは。 ご回答ありがとうございます。 右から左、も成りたたないんですね~。 この問題は上智らしいんですけど、引っかかってしまいました。 次は間違えないように気をつけます。 詳しい説明、どうもありがとうございました。