プロダクションとは…

質問

〇〇プロダクションとは何ですか？ 芸能プロダクションは芸能人を抱えてなのでなんとなくはわかりますが…
よくスカウト会社？なども〇〇プロダクションなどと表記されてありますよね？？
ああゆうのはどうゆ事なのでしょうか？？
例えば、キャバクラで働きたい子をみつける→お店に紹介する→お金をもらう。
このような事はプロダクション設立でできる事なのでしょうか？？

プロダクションを設立したとしてどういった事ができるのしょうか？

コンパニオンを派遣する…
キャバクラで働きたい子を派遣する、もしくはお店に紹介してお金をもらう…
AVにでたい子がいれば紹介しお金をもらう…
夜のお店じゃなくても、働きたい子をみつけてお金をもらうなど…
プロダクションでできる事なのでしょうか？

駄文で申し訳ございません。
わからない事だらけでうまくまとまらず結果こうなってしまいましたが…
回答お願い致します。

回答No.1

ゆのじ（@u-jk49）

そうです。貴方のご想像(？)が的確に歴史的過去(ほぼ40年前以来の伝統)を言い当てています。
かつて、山手線の新宿・渋谷・池袋を中心に「○○プロダクション」が乱立していた時代があります。また、新宿駅前の大きな喫茶店の窓際角に常に陣取って、たったひとりで「モデルプロダクション」をやっていたご老人もいまして、この方は、業界内では有名人で、モグリではありましたが、堂々とやってましたね。その喫茶店内のご老人の元にはモデル希望の女の子も来ますし、急にモデルが必要になった編集の人間や、当日予定のモデルに逃げられて困っているカメラマンなどが駆け込んでいました。ですので、常に、それを見込んで当日仕事にありつこうと数人以上の超ミニスカ女性が、ご老人の周囲にはいましたね。殆どの子は私の顔見知りで、実際の正式な所属プロダクションもオーナーも知っていましたが、特に問題にはなっていないようでした。私もご老人のモグリのプロダクションからという形でモデルを連れ出した経験があります。モグリだけに格安だったからですし、仕事が終わってから、そのまま数年間同棲していたこともありました。パーツ撮影ならいつでも可能ということになりますから、愛人として小さなマンションを与えておく編集人も多かったように思います。その種の編集というのは全く忙しい24時間営業の仕事でしたから、顔を出さなくて良い「捨てカット」撮影には大変助かるわけです。夜、寝ている布団をめくって下半身を撮り、それを「捨てカット」として使うことで、時間制約のあるレイアウトも楽になるのですね。勿論、モデル代としてサインさせれば、その撮影モデル料だけでマンションの部屋代など捻出できるわけです。

いずれにせよ、プロダクションに入るのは芸能界入り志望の子たちであり、何もできない彼女たちの当初は写真撮影のみになります。で、エロ本に限りなく近い雑誌の表紙やグラビア写真の掲載を目指します。ですが、その種の撮影の仕事は雑誌社を一回りすると終結しまして、ほんの一部の極く限られた子だけが、奇跡的に映画やテレビに出演したりします。そうするとしめたもので、それがプロダクションの人集めに大いに役立って、大所帯になりますね。が、殆どの子は、一回りして仕事は終了で、あとはどうするのかということになりますが、ちょっとでも雑誌に露出した経験を持ちますと、やっぱり芸能界入りを捨て切れない子が多くて、女優修業などしない子でも、「ワタシはモデルよ」ということで頑張ってプロダクション所属を続けます。モデルを名乗ることでモテるし、イケメンの彼も確保できているとしますと、これはもう、辞められません。

そういう子の自己満足を満たすためにプロダクションは月に二つ三つの「写真モデル」の仕事を取ってやります。で、撮影の仕事が無い日には、ノーパン喫茶・個人ヌードスタジオ・ピーピングルームなどで働いていました。そういう業種が大流行した時代、大手週刊誌・写真誌の専属カメラマン、または、その種の週刊誌と繋がりのあるフリーカメラマンが挙って取材に行き、実は、店に雇われた本物の風俗嬢ではないプロダクション所属のヌードモデルを撮りまくったわけです。ソープなどを含めて、実際に勤めている子が撮影拒否するケースも多いわけで、そうしますと、新風俗や新店舗紹介には、ヌードモデルを用意する必要がありまして、そういう仕事のオファーがカメラマンや週刊誌編集部からあるのです。月に数本の仕事とは、そういったものの他、授賞式などのコンパニオンのような仕事なのです。ですから、マネージャーの仕事は、宣材写真を持って、様々な雑誌社や出版社の編集部に出入りして、この編集人はオンナで落とせると思えば、お気に入りの子をあてがったりしました。で、あてがわれた子(愛人契約)というのは実力以上にメデア露出が増えて出世しますので、他の子からは嫌われるということになります。ですが、編集人のコネで本編映画の準主役クラスを射止める子もいますから、女優修業などしていない子でも、なかなかプロダクション所属モデル出身女優の夢を捨てきれません。

まあ、考えてみれば当然で、あの時代、いくら女が強くなっていたとはいえ、店内をノーパンで歩ける女性なんて、一応、ヘンなプロ意識のあるプロダクションモデルの他にいませんからね。ヌードスタジオやピーピングルームにしても同様で、こちらは、全員と言ってよいほど、プロダクションからの輪番出張でした。風俗店とプロダクションの正式契約があったわけです。

お礼

長文ありがとうございます。
後プロダクション設立でできる事を教えてほしいのですが…。
それと設立する場合にどういった事業内容を書くのかなど…。