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うつが治るためには、家族と離れる必要があるのでしょうか?
- うつの治療には家族との距離を置く必要があるのでしょうか?実際には、家族の支援や理解が大切な要素ですが、一方で家族との関係がストレスの原因になることもあります。
- うつで長年苦しんできた人にとって、家族との関係は治療の重要な要素です。しかし、家族の理解がない場合、うつの症状を改善するのは難しいかもしれません。
- 家族との関係がうつの回復に影響する場合もあるため、一時的に家族から離れることが必要な場合もあります。授産施設や療養所などの専門機関での治療を検討することも一つの方法です。
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離れたほうがいいのかどうかは、人によりますよ。みんながこうすべき、こうしたら治るってものではないです。 たとえば、よく、「うつ改善には家族の理解とサポートが必要」と言いますが、なくても寛解(かんかい)できる人もいます。 まあ、「いつまでも休んでおらず早く治せ」とか「甘えてるんじゃない」「薬なんかやめちまえ」的な治療妨害されたら辛そうですけど、特に何も言われず放置されているぶんには、治療者や他の人のサポートがあれば何とかなったり。 あとは自分の心の持ちようです。自分の気持ちと治療に対する姿勢が一番大事です。 同時に、自分と相性の合う良い治療者に巡り合うのも大切なんですが。 私も親に力が無い人で、家族は邪魔をすることはなかったけれど、協力も理解もありませんでした。今も私には根深く残っているコンプレックスがありますが、薬を飲むほどのレベルではなくなりました。 親の理解を得るのは諦めています。 こういう人なんだな、この人自身も大変なんだし、そこまでの余裕も力もないのだ、と。 ハッピーではないけれど、しょうがないですよね。親子だって別の人格を持つ別の人間なのだから。 人のことは言えませんが、心の境界線みたいなものが大切だと思います。
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僕も心の病の現患者(に逆戻りしました)です。再び通う様になった病院は本当に良い病院です。個人的な意見を言わせて下さい。通われている病院には、疾病教育(患者対象)と家族教育(家族対象)がありますか?又は、患者団体と家族会(此方は入会する必要がありますが、情報等が常に入手可能な状態となります)の案内等がありますか?相談員(ケースワーカー等)が相談に乗ってくれますか?心の病は「殆どが人間関係が原因となる。但し、治すのも人間関係である」です。積極的に、良い意味の人間関係を求めて行って下さい。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お礼が大変遅くなってすみません・・ 自分の通っている病院には、おっしゃる様なモノはありませ・・ そうですね・・良い人間関係が築けると、治りにも良い影響があると思いますね。 ありがとうございました。
- kitamura rusei(@rusei)
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統合失調症11年です。 わたしは両親のもとに居候です。 家のことも少しは手伝っていますが、 基本は日中は精神科のデイケア(通院している病院でやっています)に通っています。 また、具体的には未定ですが今月から作業所(就労継続支援B型)に通う予定です。 そのほうが、家にずっといるわけではないので、 気分が落ち着きます。 寛解はまだまだですね。 わたしは他にも難病を持っているので、親元に住んでいないと不安があります。 わたしの親も病気に対して理解は全くありませんよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですか・・色々と行かれているんですね。 その方が気分的には落ち着くんですね。 やはり親の病気の理解は、難しいですね。
- nauminaflower25
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家族に、さらに甘えればいいし、家族も甘えさせてあげる、支えるということを学ぶことができたら、いちばんいいのにと、私は勝手に思ったのですが。c-35-yさんが、いい子になって、迷惑をかけちゃいけないって、することないのに!って。 私が以前親に甘えて支えてもらうことを必要とした時に、そうできなかった思いがあって。 ずっと昔に自律神経の不調で軽い鬱やそのほかの色々な症状があった時には、逆に親を頼ることができないで、私は過ごしてしまったんです。家族との理解や絆を深める機会となってもよかったのに、もったいないことをしたなと思っています。20代の始め、ほんとうにきつい時に1度か2度、勇気を出して親に話したのですが、自分1人でどうにかしようとしないで。でも親には理解をしてもらえずに、それでダメだったと簡単に思ってしまい(簡単じゃないですけどね)、その傷を抱えたままでした。 その分、また親と濃く関われる時期が数年後にできて。その時には親に素直に頼る、支えてもらいたいと、声をあげて言ってきました。私が素直にこうして伝えているんだから、受け止めてもらえると思っていた。でも親には親の、また違う思い(意見?価値観?)がその時あって、受け止めてもえなかった。それでも遠慮も気遣いもしないで、その時は素直に自分の気持ちをぶつけていきました☆ 、、、親も、自分が人に甘えたり、支えてもらったり、逆に自分がそうしてあげられることを知らないと、できないんですよね。そんなことを、お互いに少しずつ知れる機会にもなったと思っているのですが。でも傷ついたほうが、大きく残ったままでした。何度か重なった失望は、その都度起き上がったとしても、やっぱり虚しさや、いろいろありますよね。。 私の場合は、その後仕事などの都合で、お互いが別々に暮らすようになって。それで、親も私との距離ができて、新しい生活でまた違った角度でいろんなことを感じてくれるように。私も。「こんな声をかけてくれるんだ。。。」と、心が温まったりも。いまは「得る」手応えを感じられています。以前、親とできた溝が、溝だけではなく、親なりの愛情があったと思えることもありました。20年以上をかけての理解です^^ブランクもあったけれど。 c-35-yさんが専門機関や~と、お話ししていて、読んでいて思ったんです。むしろ、新しい職場やバイト先を見つけたり、自分の興味があることに気持ちをときめかせたり、そういうことが、今の心と身体の状態から、より自然で元気のある方へ向かうというのも、ないでしょうか。 でも療養所などでも、心や身体のリフレッシュになれば。。 どうなんだろう、私、読んでいて、悲しくなったんです。自分の以前とも少し重なって。ほんとうは、家族が近くなっていく道のりになればいいのにって。それが簡単でないのならば、c-35-yさんの気持ちを共感や共有できる場がもっとあれば。やる気につながる新鮮な機会がもっとあれば。。 何かよりよい、いちばんいい道ができていくことを、願っています。。。☆
お礼
ご回答ありがとうございます。 病気になったとき、まずこれで両親に甘えられると思っていました。長女で、小さい頃から親に甘えれなかったという思いをずっと抱えてきたので・・。 でも、病気が病気だったからなのか・・難しかったですね・・ 自分もやはりそのさみしさを埋めないと、病気自体の根本が、親に甘えらなかったという事が、自分は大きくあるので、どうにかと思い、一緒に寝たり、お風呂にいっしょに入ったり・・我儘言ったり・・色々と自分なりにずっとできなかった事をしてきたのですが・・中々・・親の思うモノと、自分の思いが交わるのは、本当に難しいな・・と感じますね。色々とやって思います・・ 離れて、距離が出来たときに、逆に親の思いだったり、甘えられたりが実感できるのかもしれませんね・・ 本当にうつが治るためにも、また色々なこんがらがった考えなどが、まとまるためにも、何か良い道が無いかと思っています・・ 温かいお言葉ありがとうございました。
- cro_issant
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過去の経緯があるようで中々に難しい問題ですね。 第一義は、安心出来る時間と空間を確保する事と思います。 お住まいは市街地でしょうか? 緑地公園、高原、山、海岸など、自然を感じてのんびり出来る場所も有効と思います。 家族と離れる前に、家に居る時間を縮小してみるのもひとつの手かと思います。 また復帰までには時間がかかるものなので焦らないようにしましょう。 遅くとも一歩一歩階段を踏みしめながら上っていく感覚が必要と思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 住まいは、田舎です。周りには田んぼや畑もありますが、中々ここでは自分が思うようには、のんびりは難しいです。 おっしゃる様に、外出は一日一度はするようにはして、なるべく家には長くは居ない様にはしているのですが、外出も結構疲れるし、行くところも限られてきまして、出来れば家でのんびりできればな~と思います。 そうですね・・緑地公園や高原、山、海岸などの自然が近い所で、のんびりと出来れば良いですね・・ どこか安心できて、何もしなくていい、ただぼーっと過ごせることろが無いかな・・と思います・・ まずは、そういった場所が今の自分には、必要かと思っていますが・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が大変遅くなってすみません・・ そうですね・・本当にその人その人、時期などによって、本当にいろんな治り方があると思います。 親が理解があるのが良い場合もあると思うし、親から見離されても治る人は治る。 そういった場合でも、他の人のサポート出逢えば、治る人も居る。 本当に色々ですね。 家族から離れるのが良いとは、一概には言えないですね・・ ただ、おっしゃる様に、親といえど違う人格というのは、その通りだと思うのですが、家に長年いるとその境界線が分らなくなり、それで悩んできた時間が長い事も事実ですね。 家族が一緒にいるから、良かった、安心、いざとなれば頼れる存在、そうなると良いですね。 ありがとうございました。