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離婚調停 裁判 での弁護士が地元か否かは関係ないか
身内が離婚調停を申し立てしようとしてます。多分裁判までもつれるでしょう。 現在地方に住んでいますが、実家の近くの繋がりのある都内の弁護士さんに頼むつもりです。 どのタイミングで依頼するかは分かりませんが、私は相手がかなり汚い事をしているので、早い内に立てた方が良いと思ってます。 しかし離婚調停は今現在住んでいる地方の裁判所に申し立てるのですよね? 相手(妻側)も地元の弁護士を立てると思います。 この場合、地元(今住んでいる所)の弁護士と、東京からの弁護士で有利不利はありますか?
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調停の段階で弁護士さんを依頼されると、早く調停が終わるでしょう。まして、双方に弁護士さんを入れるのであれば尚更です。本当は、調停の段階で弁護士さんを入れ手も何の役にも立ちません。それよりも離婚の実情が調停委員に伝わらないのが現実です。 最初から話がそれて恐縮です。 お尋ねの地元の弁護士さんと遠方の弁護士さんとの違いがあるかについてです。原則違いはありません。しかし、地元以外の弁護士さんですと、気軽に相談出来ない可能性もあります。そうすると、弁護士さんの判断でもの事が進んでしまう結果にもなりますので、遠方の弁護士さんを雇われる場合は、連絡を密にして、依頼者のご希望を丁寧に説明されると良いでしょう。 離婚調停は、現在お住まいの住所を管轄する家庭裁判所に申し立てることになります。 相手はかなり汚いことをしているので、とおっしゃるのであれば、結婚生活のご夫婦の実情を丁寧に書き留めておくことをおすすめ致します。出来れば、結婚に至るまでの恋愛中から結婚された後の家庭生活の実情を、A4用紙にパソコンで打って100枚くらいを目標に書きましょう。最低でも50枚は書いて下さい。 用紙の文字のポイントは12ポイントで、1枚の用紙の行は27行。これが裁判所などに提出する際の文字の大きさと1枚当たりの行数の目安です。文書を書くポイントは、裁判官なり調停委員なりに、当事者の夫婦の生活の有り様とか人間性を出来るだけ具体的に書きます。つまり、裁判官なり調停委員なりが自分の意見に納得してもらう様にイメージして書くと良いでしょう。気持ちを込めてです。その気持ち、思いはどの法律が味方をしてくれるのかです。弁護士さんを雇われるならそれを書いて弁護士さんに提出されると弁護士さんは戦いやすいのです。
お礼
詳しいご説明ありがとうございます。 参考になりました。