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歯科医の方に質問です

虫歯の治療(神経を抜いた)で麻酔を打ちました。 歯を削り始めた時「痛っ」と言ったら、麻酔追加。 それにより、口の中ではなく、なぜか外側(あごの辺り)にチアノーゼを起こしました。 痛みとチアノーゼ跡がひくまで三週間くらいかかりました。 この事について歯科医からは、麻酔で血行が悪くなったと説明を受けました。 歯科医のミスなのか、私の体質によるものなのかとたずねても、「普通によくあること。」としか言ってくれませんでした。 しかし、自分なりに調べた結果、 原因→強圧と大量の注入(歯科医の腕次第?) 普通によくあること→嘘 に行き着いたのですが・・・。 もともとここの歯科は、麻酔多過ぎでは?って思ってました。 治療中は無痛なんですが、麻酔が切れるまで七~八時間くらいかかります。 以前行っていた歯科は麻酔かけてもそんなに効かなかったように思います。 治療終わって家に帰ったら麻酔切れてるってくらいに。 また、ここの歯科のクチコミで逆の意見を目にしました。 「麻酔の打ち方が下手で打つ時痛いし、他の歯科では問題なく効いているのに、効かない」 歯科医の方から見てどう思われますか? 麻酔の扱いがおかしいと思いますか? 別の歯科に移ったほうがいいとか、プロから見ればその歯科医は誠実に仕事をしているとか、ご意見ください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • mocchiri
  • ベストアンサー率15% (2/13)
回答No.2

神経を抜いた歯がどの歯なのかわからないので、あくまで想像ですが、おそらく下の奥歯だったのではないでしょうか?下顎の奥歯は骨密度が高いため、麻酔が骨の中にある神経に到達しにくく、効きにくいことがあります。また、神経がかなり炎症を起こしている場合も麻酔は効きにくくなります。この先生の麻酔がうまい下手はともかく、歯の状態、顎の骨の状態によって麻酔の効く効かないは左右されるということです。おそらく、あなたの場合は治療する歯の周りに打つ局所麻酔が効かなかったので、下の歯を支配する神経の入り口に麻酔を追加したのだと思います。専門用語でこれを伝達麻酔といいます。伝達麻酔は一度に多くの歯に麻酔をかけられるので便利ですが、神経の周囲に隙間があり、過剰な圧をかけた場合その中に空気がたまり、チアノーゼのようになることがあります。したがって最近の若い先生はあまり使用しないことが多いようです。しかしながら、どうしても麻酔が効かない場合はやむを得ず使用することもあります。その先生が誠実かどうかはわかりませんが、麻酔の手順に関しては間違っていないのではないでしょうか? これで回答になっているでしょうか?

  • blastma
  • ベストアンサー率52% (402/768)
回答No.1

歯科医ですが、正しい回答に至るかは自信がありませんが。 まずは麻酔ですが、通常の麻酔では、1.8mlの注射液を使いますが、 私の場合は、麻酔をうつ部位・治療の程度・患者さんの体格等により、 適宜、減らしています。つまり1.8ml全部うつことはあまりありません。 この場合大抵は「1~2時間程で麻酔が切れる」と患者さんには説明しています。 「麻酔が切れるまで七~八時間くらいかかります」とのことですが、このような経験はありません。 本題の「チアノーゼ」ですが、私は次のような事を考えています。 これは歯を乾燥させるのに、高圧でエアーをかけますよね。 それが顎下隙という筋肉と筋肉のすき間や、骨とのすき間に、 多量の空気が入り、そのためにチアノーゼ(うっ血)を引き起こしたように思われます。 これであれば、通常は自然に空気が抜けて、その後に治癒します。 「誠実に仕事をしているとか」については、この一面しか見えないので、なんともいえません。 要求されている回答にならないようですが、これ以上のことは、わからないとしかお答えできません。

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