歯科医の麻酔について質問です

質問

歯科医の麻酔について質問です。以前通っていた歯科医院では、麻酔を打つとき痛くなく、治療するその歯たった一本だけしか痺れず、口の中がとてもすっきりして、詰め物の噛み合わせ確認もスムーズでした。しかし、現在通院中の歯科医院では、麻酔を打つと痺れ方が口の表面と唇、あご半分が２時間以上痺れてしまい、噛み合わせも美味く実感できない感じです。このような麻酔は、確か子供の頃に通った歯科医院で経験したことがあります。しかも、打ち方も少し痛く、効き方が悪いのか削るときに多少痛みがあります。口腔外科と審美歯科を併用しており、設備も扱う技術や素材も、治療後の仕上がりなどは申し分ないのですが、麻酔の技術だけが大変気になっています。あの歯が一本しか痺れない麻酔の技術は一体どのようなものなのかどなたかご存じであれば教えて頂けますでしょうか。どうぞ宜しくお願いします。

回答No.1

thegenus

＞「しかも、打ち方も少し痛く、」
ゆっくり注入していないんでしょ。

口腔外科と審美歯科をうたっている今の歯科は、麻酔技術に不満、噛み合せの確認がトロい。
ということでしょうか。新しいんでしょうかね。
以前通っていた歯科医院は、設備も材料も仕上がりも完璧なのですかね。通う病院を変えた理由はなんでしょう。

まず同じ歯ではありませんからね。比較はどの歯の何の治療した時かということでないと。
上顎の奥歯の浅い虫歯治療をする最低量の麻酔で上唇がしびれることはまずないと思います。
技術の差というよりも注入する量が同じかどうか。仕事に対する性格的な方針の違いでしょう。シビレまくりの先生は、足りない事態になるのは面倒だからたっぷり打っとけという感じなのでは。

麻酔が上手だと思われている先生がした治療の予後はいかがでしょうか。
たとえば、虫歯でもない歯を削ってしまうとすれば麻酔は要りませんよね。
具体性がないと医療の議論は成立しにくいですね。何が事実なのか知れたものではないのに議論しても。

医療においては、限られた人だけが経験できる特殊な手術などを除けば、一般治療における腕の差の議論に関しては、テクニックと呼ばれるほど上等な固有の技術は存在しないと思います。誠実さが支配的な問題です。

麻酔注射の痛みに関しては、道具が違う場合もあります。一般的な歯科の麻酔針（30G（0.3mm）単価18円）ではなく、細い針（31G（0.28mm）単価25円）を使うとか、電動注射器を使う（ゆっくり注射できる）とか。

これらは結局、ゆっくり注入するかどうかということに尽きます。それは性格や人間性でしょ（笑）