• 締切済み

ジャーナリストの説得力・影響力について

何故ジャーナリストにはそれなりの説得力や影響力があるのでしょうか。 フリーランスの方々は尚の事、社会的な位置付けは不安定なものであると認識しており、あえて申せば、フラフラした者が理屈や能書きを垂れている状態と大差は無いと思うのですが。 ジャーナリストという肩書の持つ力なのでしょうか。

みんなの回答

noname#159190
noname#159190
回答No.3

岡眼八目という言葉がありますが、第三者的視点という物はあらゆる意思決定に必要です。 ジャーナリズムやコンサルテーションといったものはむしろそういった点に価値がありますから、同じ認識や考え方を持った人間を大量にそろえてもあんまり意味がありません。(ないとは言えませんが…) また、質問者様は肩書が発言の正確さや的確さに影響を与えると信じておられるようですが、私はそうは思いません。 所謂ジャーナリズトやコンサルタントという稼業は、大手の新聞や巨大な研究施設が必要な分野以外は、特に設備がいらないこともあって小さな組織になりがちです。 社員数20名の会社が特定分野の博士持ちを十数人に抱えていたり(普通は理系の企業でも数千人の会社に数人といった感じです。必要ないという理由もありますが…)して色々と面白いですよ。 報告書の質ですべてを判断されるツラい稼業ではありますが…。

T-Marge
質問者

お礼

ご回答頂き誠に有難うございます。 結局は、様々なメディアを通じて報告や議論を行う記者等の技量に委ねられ、それに比例する形で信憑性が付加されるものかもしれませんね。 ただ、それら肩書ないし在籍する企業等の名がもしも皆無であった際、同じ者の発言であっても同等の説得力や影響力を得られるのでしょうか。 肩書は単に役職を示すものである事も重々承知の上ですが、それに依存した受け取り方をする大衆の傾向に対し、腑に落ちない気持ちは否めません。

回答No.2

(1)それなりの労力をかけて裏付けを取って報道しているから (2)何にも考えず記事を鵜呑みにする国民が増えたから のどちらかでしょう。

T-Marge
質問者

お礼

ご回答頂き誠に有難うございます。 いずれの要因も納得が行き、片方に限らずそれらの相乗効果による結果とも感じているところです。 報道や発言に信憑性を持たせるためにも、肩書の後押しにはメディアの力も影響しているものと感じられました。

  • gzu03531
  • ベストアンサー率16% (54/334)
回答No.1

今の世の中、人間社会はどんどん専門職化していて、 専門外とか不得手分野は他力本願。 忙しく仕事をしている方が案外 どうしても、自然に耳に入ってくる者を頼るのでしょうね。

T-Marge
質問者

お礼

ご回答頂き誠に有難うございます。 私も共感を覚えます。 テレビや新聞等、老舗とも言える既存メディアに対しては特に、受動的な知識の得方が広く定着しているように感じます。 実際に社会を動かしている方々こそ、情報を精査し極力正しい認識を得られるよう努めるべきであるのに、忙しさ故に怠ってしまうのかもしれません。 それこそ肩書がモノを言う世界ですので合点がいきます。

関連するQ&A