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【米の関税】TPP反対議員リスト【778%】
- 農協が環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に反対する請願を衆参両院議長に提出しました。
- 農協は紹介議員の名前を組合員に提供し、組織票を投じようとしています。
- 一般消費者の利益や日本産業の将来に欠かせないTPPに反対する議員たちの行動について、疑問を投げかけています。
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質問者が選んだベストアンサー
既得権益を守りたい人は、みんな反対することでしょう。 私も同じ立場なら反対したかもしれません。 とりあえず声を上げておけば、たとえTPP交渉に参加したとしても ほかの見返りを頂けるかもしれません。 TPPをするべきかしないほうがよいかは 反対している人たちの顔ぶれを見たら判断できると思います。 わたし的には、「医師会がTPPに反対」と聞いただけで これは絶対に参加したほうが良いものだ、と判断しました。
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- gooid_send
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農業団体を既得権益の抵抗勢力と宣伝するのが目的になっていますから。 がんばりましょう。
- ww1
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私に見えるTPPのメリットはただ1点しかない。 それは、日本国内にTPP参加国から低賃金外国人労働者を大量に導入して労働コストを下げる… というもの。 これ以外に大したメリットは日本全体としては無いのと違うか? 関税撤廃といったってホンの微々たる物だし(概ね1~3%?)、韓国との競争に負けるなんぞと言われても、韓国はウォン安で日本は円高で… というのが勝負の分け目のだけで、何も関税のために日本が負けてるわけでもない。 上のただ一点の日本のメリットも、立場を変えればデメリットになる。 日本人労働者の側としては外国人労働者によって雇用の場が失われる。 日本に家族と共に住んでいる以上、日本人にはそれなりの生活コストが掛かる為、外国人の低賃金労働者との完全自由競争には絶対勝てない。 また、あたかもTPPに日本が「交渉参加」する!なんて言ってるバカもいるが、もう既にTPPの大枠は決定済みであり、日本がそれに参加するかしないかの問題だけであり、日本に交渉のチャンスは殆ど無い。 今あるTPPを丸呑みして参加するか、参加しないでおくか、この2択。 日本がTPP参加すれば今のTPP条項がそのままそっくり適用されるわけだが、 ところが恐ろしい事に、国民・国会議員の目からTPPのその内容をほぼ全て隠しながら、参加する!参加する!などと売国奴:前原やハリボテ野田はわめき続ける。 「交渉決裂したら脱退すればいい!」などとチエオクレ前原がわめいていたが、即座に外務大臣の若造に否定されてた。 もう交渉の余地などありはしない。 TPPは日本を米国に売る「売国協定」であり、その売国の手法が定められた協定。 一端締結すれば後戻りが禁止される。(← 協定の中に明記されてる。) 米国の投資家に損害が出れば、米国内の法定で日本に賠償が命ぜられる。 また当然の事たが、条約が国内法より優先される。 参加したら日本は逃げられなくなる。 米韓FTAは10年間の猶予がある。だがTPPの期限は2015年。 米国は韓国より日本を収奪したいので、韓国の舞台でその惨状を晒せば日本が食いつかない。 日本が乗るのを待ってから韓国を貪りつくす。
仰るとおりです。 小規模高齢者農家の作物を搾取して流通権益を守る為農協はTPPに大反対しています。 若いやる気満々の専業農家は大規模農業を目指し日本の将来の農家を良くし日本の農産物供給の自給率を上げる為にはTPPが絶対必要です。 農協は大規模営農で既得権益が壊れるのでTPPに反対なのです。 いずれにしてもTPPで利益を得るのはアメリカです。日本の経済界はTPPに入らねば国際競争力に負けると言ってますが、遅かりし蛾現状です。韓国はユーロ圏とアメリカと自由貿易協定を結ぶようですが此処で日本は負けています。韓国は農業を切り捨ててFTAを進めました。韓国国内は大混乱です。 しかしFTAにしてもTPPにしても攻める立場の国には有利になりますが守る立場の日本には不利でしょう。入らぬより入ったほうがましと言う程度の事です。 TPPはアメリカが今後経済の立て直しの為、輸出に頼りたいから進めているものです。アメリカが有利になり、日本には不利益が少なくないのが現状でしょう。 沖縄の米軍基地移転問題で日本がTPPに参入することで沖縄の米軍基地移転を延期するといった良くないシナリオアが見えj隠れしていますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 そうは言っても日本が世界中で物を売りまくっているのは事実です。 貿易なくして今の日本の発展がなかったことは誰も否定しないでしょう。
- hekiyu
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TPPに参加しても、日本の農業は大丈夫です。 ○米の生産コスト(2010) 日本 1ヘクタール未満 315円 kg 5 未満 188円 15 以上 160円 中国 163円 米国 144円 困るのは、票を武器に税金に寄生している 趣味農家と農協だけです。 これが回答です。 (参照) ○農業生産額の3割を占める野菜の関税はすでにほとんどゼロであり、 穀類の中でもトウモロコシの関税はゼロで、小麦は9割以上が輸入品だ。 最大の影響を受けるのは関税率778%のコメだが、世界のコメのほとんどは 日本人が食べない長粒種で、日本と同じ短粒種の生産は世界市場の数%しかない。 品種転換は容易ではなく、「外米は脅威ではない」というのが多くの専門家の 意見である。 そもそも農業生産のGDP比は0.9%で、それが文字どおり全滅したとしても、 GDPへの影響は農水省のいう1.6%にはならない。こんな小さな問題のために 多くの政治家が集まって反対運動をするのは、日本経済のためではなく 自分の選挙のためだ
お礼
回答有難うございます。 なるほど、反対派は0.9%の農業を守るために、残りを犠牲にしても良いという認識なんですね。
- mekuriya
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1861-1865年、アメリカで南北戦争が起きました。アメリカ史唯一の内戦です。日本では奴隷制を巡る南部と北部の対立と理解されているかもしれないが、それは間違いです。自由貿易を主張する南部と保護貿易を主張する北部の対立が議会で解決できずに戦争に至ったのです。 私たちはアメリカの歴史に何を学ぶべきでしょうか。 北部は「一般消費者の利益やアメリカ産業の将来に欠かせない自由貿易に反対した」のでしょうか。 南部は「一般消費者の利益やアメリカ産業の将来に欠かせない自由貿易に反対した」のでしょうか。 答えはどちらもNOだと思います。どちらも一般消費者の利益もアメリカ産業の将来も考えていない。 「今」どちらの政策が自州にとって有利かと考えただけです。 そういうくだらないレッテル貼りに何の意味があるのか。今、必要なのは、もっと広い視点で議論を尽くすことなのではないでしょうか。しかし日本の国会でどんな議論が行われているというのか。貿易政策は内戦になりかねないほど大きな問題であるということをアメリカの歴史は教えているのではないでしょうか。 北部もなぜこんなに必死なんでしょう?南部もなぜこんなに必死なんでしょう? 戦争に訴えてでも主張を通した。南部は分離独立してでも自由貿易にこだわった。北部は戦争をしてでも保護貿易にこだわった。アメリカの方が余程必死だったではありませんか。 北部は黒人奴隷のために血を流してたたかったというのでしょうか。そんなわけはありません。誰がそんなことの為に戦うか。 国内で何の議論も行われていないのに、誰が誰のために交渉に参加するというのか。政治の本質は利害調整です。それができないなら国会など要らない。 JAは「みんなで一緒に考えてみませんか?」と呼びかけているだけです。考えることもしないで外国と交渉するのは時期尚早だと主張しているのです。これのどこが必死だといわれるのか。 TPP交渉についての特集ページ トピックス プレス向け 全農 http://www.zennoh.or.jp/press/topic/2011/022801.html 幕末、日本は開国しました。外圧に抗し切れなかったからです。今となってみれば、それは日本の将来に欠かせないものだったといえるでしょう。しかし、開国政策は思わぬ問題を引き起こした。開国は海外からペスト菌やコレラ菌を日本に持ち込ませてしまったのです。ペストでは日本は2420人の死者を出した。全人口の1/3~1/4が死んだといわれる中世ヨーロッパに比べれば全然たいしたことはない。しかしそれはペスト菌を発見した北里柴三郎博士が指導した政府のペスト防御対策の成功によることです。 今の日本人にペストに感染する覚悟はあるのか?感染しても対処できる準備があるのか?そう胸に手を当てて考えても間違いではありますまい。 関税自主権を手放すことは簡単です。しかし一度手放した関税自主権を取り戻すことは大変な難事です。そういう事も日本の歴史は教えています。 日本の有権者は、歴史に学びたい、もっと慎重に考えて議論を尽くしたいという国会議員に落選運動を仕掛けるほど馬鹿だというのだろうか。 私からも呼びかけたい。「みんなで一緒に考えてみませんか?」
- gooid_send
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ちなみにJAは何も独占していないですよ~。何時の時代の話をしとるんだ? 自前で農産品売っている農家などいくらでもあるよ~。
補足
東電が独占企業じゃないと言っているようなもんだね。
- gooid_send
- ベストアンサー率15% (62/395)
日本の減反政策の「高い米」 VS 米国の補助金漬けの「格安小麦」 山谷だらけの日本の田畑 VS 米国の広い大平原の畑(日本の全国土よりでかい)
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
>一般消費者や日本産業に対してメリットこそあれ害など全くないのに ○メリット 海外の安い原料品や食料が手に入る 海外の安い人材を合法的に使える(医療・看護分野) 貿易振興によるGDPへの寄与 普天間基地問題でこじれた外交の改善。アメリカに手土産ができ仲良くなれる ○デメリット 安い製品の流入によるデフレの加速 安い農作物の流入による国内農業の壊滅 安い海外労働力の流入による失業率の増加 貿易不振によるGDPへの大ダメージ 大量の外国人の流入による治安の悪化 外国人看護師の増加による医療崩壊 もう少し政治・経済を勉強されてはいかがでしょうか?
お礼
誇大妄想ですね。年取ると保守的になるのは致し方ありませんが。
関税の話なら、FTAでもいい話のようです。なので、農家は、FTAにも反対するでしょうけど。FTAが、ご飯の問題とすれば、TPPは、豪華幕の内弁当です。問題は、ご飯だけではない、たくさんのおかずが問題です。このおかずは、日本の主権をも侵すものだと思います。国会の決議を経ずに、政府が、外国政府と条約を結ぶ交渉をすることで、日本の労働形態を変えてしまおうというのだから、まったくもって、民主主義の破壊であり、許されるような条約ではないと思います。
お礼
回答有難うございます。 国内だけの議論に終止しすれば、超高齢化、人口減少により衰退が明らかな国力を維持、発展していくことは不可能でしょう。 現在の生活水準を維持したければ、日本の労働者も世界の市場で戦う気概がなければなりません。 さもなくば衰退し、貧乏で不便な生活の中に生きる喜びを探す他ありませんが、TPPに反対する人々がそれを許容しているようには思えません。
- kaeru-kun-dayo
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日本の第一次産業界が高い関税で守られ続けてきて、 もはや、品質や価格での競争力などないからです。 外国の安い物が入れば、自分たちが終わる事を自覚しているのでしょうね。 日本の主産業が輸出である事を考えれば、努力しない産業が淘汰されるのも 仕方ないでしょう
お礼
回答ありがとうございます。 TPPの議論に限らず、昔の護送船団金融やJALの破錠、東電の低落を見ていると、保護産業は競争力を失い、怠け、腐敗することは歴史的に明らかのように思います。
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お礼
回答ありがとうございました。 TPPに反対することは「既得権益団体」であると表明することと同義ですね。