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三種の人間 (改訂版)
A) 知性も道徳性も乏しく、肉体のみがすべてという感覚のもとで生きている、言わば原始的未開人。 B) 知性的にも道徳的にもかなり発達して、常識的見地から見ると人格円満な教養人であるが、霊性の発達が乏しく、人生の意義や目的、自分が今置かれている位置などについて深く考えることもなく、その時代の通念を忠実に守って真面目に生きている人間。 C) 自我意識の最奥の霊性が目覚め、“実在”の謎を深く考究するようになる。それは類魂団からの強烈な働きかけの反映でもあり、その時代の常識的人生観を超えた永遠の摂理を求めるようになる。 無論これをさらに細分すれば、神々しいほどの霊性を身につけた人から、不名誉きわまる用語で呼ばねばならない人まで、いろいろといるであろう。が、大ざっぱに分ければ上の三種類があると思っていただければよい。 ----------------------------------- 日本は、AとBの人が圧倒的に多いですね。 しかも、Bの人は自分がCの人より優れた人間であると思い込んでいるからやっかいですよね。 Cの人は不快な思いをさせられることがたくさんあると思いますが、A、Bの人に対して寛容的にならなくてはいけないので大変ですね。Cの人はA、Bの人のことを理解できますが、A、Bの人はCの人のことを理解できないのでしょうがありません。 私はCの人を心から応援したいです。 さて質問ですが、 実はCの人なのだけれどまだ自分がCの段階であると気付いていない人、自分はBの人より霊性が劣っているのだろうか・・・と苦悩している、言わばCの蕾(つぼみ)のような状態の人、または蛹(さなぎ)のような状態の人に対してCから何か励ましやアドバイスのメッセージを贈るとしたら、どのようなメッセージが良いと思いますか? または贈りたい本などありませんか?
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- eroero1919
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私が贈るとしたら次の言葉ですね。 「汝神の子ならば、命じて石をパンに変えよ」 「人はパンのみにて生きるに非ず」 あるいは、 「善人なおもて往生をとぐ。いわんや悪人をや」 本を贈るとするなら、聖書かお経しかないと思いますよ。「自我意識の最奥の霊性が目覚め、“実在”の謎を深く考究するようになる」なら、宗教しかないと思います。エセ宗教に騙されないために、そこは仏教かキリスト教の出番だと思います。イスラム教でもいいかもしれないけど、失礼ながら私は回教にいいイメージを持たないのでここは仏教とキリスト教を推しておきます。