- ベストアンサー
最近のフォグランプの色はなぜ白い?
フォグランプといえば、その名の通り「霧」の時に点灯するための燈火ですよね。 光学的にも黄色い光の方が視認性がよいのは明らかなのに、白い光の製品が多い気がします。 社外品ならドライビングランプとしての使い方もあるので、やむを得ないと思うのですが、純正品でも白いものが多いのはどうしてなのでしょうか? 以前乗っていた車には黄色いフォグは純正品にありませんでした。霧の時に点灯しましたが、乱反射して使いものになりませんでした。 特にメーカー関係者の方のご意見がお聞きしたいです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「流行」が全てではないでしょうか? 常々、疑問に思っていた事でですので、専門家でもありませんし、私見ではありますが意見を書かせていただきます。 フォグランプがほとんどの車に標準装備されていなかった頃、ラリー車などを真似て大きなフォグランプを着けている車がいっぱいありました。 その当時は、黄色が流行で、ヘッドライトにも黄色のバルブを入れている人も多くいましたよね。 時代は流れ、HIDをはじめとする白色が全盛です。 個人の感覚かもしれませんが、黄色はなんとなく古臭く感じてしまいます。 なにより、標準装備程度の光量で多くを望むのは無理があると思います。 ヘッドライト・フォグランプ・ドライビングランプの違いは端的にはレンズカットですよね。 そう考えると、目的通りに使用する事はなかなか難しいと思います。 また、街灯なども含め真っ暗な中運転する機会が少ないことも理由の一つとも考えられないでしょうか。 ただ、本来の使用目的にのみメーカーが照準を合わせていたなら、現状のように役立たずのフォグランプは無かったと思います。 no1の方の言う「薄暮れ状態の・・・」は、フォグランプのレンズカットを考えると決してやってはならないはずなのは自明です。 メーカーが容認していると受け取ってしまうのは間違いでもないと思います。 と、考え合わせると (1)ファッション (2)ハイビーム時の横下方向の補助灯 が、現在のフォグランプに求められている機能?なので、名前とは関係なく白色がメインなのではないでしょうか。
その他の回答 (4)
- alphonse221z
- ベストアンサー率27% (37/134)
すでに、回答が出揃ってますが、 今度新車を買います、その時、純正のフォグをつけます。 黄色か白か悩んだ為、メーカーに聞きましたところ、黄色は、雨や霧に強いです、白はだめですね。と言ってました。 あと、白色は相手から良く目立つので、自分の存在を早く知らせるのには、有効で、自分自身には、あまり意味がないですね、とも言ってました。 純正でだしているのは、あくまでも好みで、使い方を知らない人が多いのですが、白のが売れるからだしているだけで、白のが明るいから、よく見えると思ってる人もいます。 フォグとしては、黄色がいいです。と思ってますので、自分は黄色にします。 すいませんでした、失礼します。
お礼
最近、特に気になるのが、薄暮時スモールとフォグだけ点灯させて走っている車の多いこと多いこと・・・ ホントまぶしいです。私はフォグは年に数回使うだけ、スモールだけ点灯走行はしたことがありません。こんな使い方をしている方が稀なのでしょうか? 良識ある回答ありがとうございました。
- bobbyhiro
- ベストアンサー率9% (12/124)
間違った使い方(悪天候でもないのに夜間につけている)をする「アフォ」が多いから、自動車メーカーとしては、どうでもいいのでしょう。 とにかく、「フォグ」としては役に立たなくてもいいから、対向車に迷惑にならないようにという、メーカーとしての良識でしょう。
お礼
使い方を知らない人が多すぎますよね。 スモールランプなんかも何のためにつけて走ってるんだか・・・ しかしメーカーにはそれを是正する努力をしてほしいと思います。 回答ありがとうございました。
- azjtman
- ベストアンサー率14% (57/393)
北海道では『吹雪にフォグ』です。 雪は白いから色つき、黄色とかが白が立体的に見えます。 でも、夏の夜、雨で路面がぬれているときなんかはまるで見えません。 フォグと言ってもやはりドライビングランプ的に使われることも多く、絶対的に光量が黄色より白のほうが有利な為でしょう。 つまり、『霧』より、『明るさ』を、メーカーは選択したってことですね。その場合は自分で好みのランプを後付けしましょう。
お礼
雪の場合も黄色がいいですね。最近の光量のあるランプは逆に見にくくなります。メーカーには見かけより安全を重視してほしいですよね。 回答ありがとうございました。
- SAT40
- ベストアンサー率39% (178/450)
黄色と白色の問題ですが、実はこの二色はフォグランプとして一長一短があります。 黄色のフォグは、霧の中で光が乱反射する割合は低いのですが、実は白色と比較すると約20%程暗いのです。ですので霧の多い地域では黄色のフォグが正解なのですが、そうでない、例えば薄暮状態の時に目立つようにフォグを転倒する割合が多い場合には白色の方が有効と言えます(フォグランプである限りは邪道な使用法とも言えますが)。ただ確かに薄暮時にフォグを使いたくなる気も分かりますので、そういう使い方が多いのであれば白色(自動車メーカーもそこを見越して白色のフォグを装備したクルマを増やしていると思います)でいいのでしょうね。
お礼
確かに暗いですね。しかしドライビングランプなら「フォグ」という表記はやめてほしいですね。 回答ありがとうございました。
お礼
やはりメーカーに問題があるような気がします。 いくら使用頻度が少なくても霧や雪の時は必需品です。 見かけ重視だから、リアフォグ何てものをオプションにするのでしょうね。フォグランプの使い方を知らない人が多すぎます。 最近では赤外線感知モニターや、カーブ方向を照らすアクティブヘッドライトなどが実用化されているのに・・・ メーカーには見かけより安全を重視してほしいですよね。 回答ありがとうございました。