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稽古と練習の違いは?
一般に、相撲や柔道などは稽古といい、野球やサッカーなどは練習といいます。 稽古と練習の使い分けを教えて下さい。二つの言葉の中身に、違いがあるのでしょうか? 単に、日本のスポーツは稽古を使い、外国からのスポーツには練習を使うのでしょうか?
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稽古は習字や茶道、舞踊などスポーツ以外のものにでも使います。 精神的な修養も含めて、、、、高める時に使うものなんでしょうね。
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- jugger
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「稽古」の稽は、考えると言う意味があり、遠く古(いにしえ)の事柄に思いを馳せ、先人の考えを理解し道理を学ぶ事です。これが「稽古」です。稽古の場合は師匠や師範と呼ばれる人から教えてもらいます。 精神を集中させ100%真剣に行わなければなりません。 練習とは決められたメニューを消化して、単に肉体を鍛え技量の強弱を計ることですね。 精神を鍛え内面的にも向上し、本質を見極めるだけの力を付ける。これが「稽古」です。
お礼
ありがとうございました。 稽古についてよくわかりました。 なぜ、日本のスポーツは、 <精神を鍛え内面的にも向上し、本質を見極めるだけの力を付ける。> ということを考慮し、 なぜ、外国から由来したスポーツは、考慮しないのしょうか? 日本は世界にもまれな特異な国民性を持っている、と単に考えて良いのでしょうか? 教えて下さい。
- ID10T5
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稽古も練習も、英語にしてしまうとpracticeかtrainingです。つまり同じものです。 ただ稽古は日本に昔からあったもの、あるいは子供や女性の習い事にのみ使います。 例.ピアノのお稽古、お稽古ごと。 これに対して練習は何にでも使えます。ピアノの練習、ゴルフの練習、柔道の練習、相撲の練習と言いたければ言ってもいいでしょう。
お礼
早々の回答ありがとうございました。 稽古は <日本に昔からあったもの> と <子供や女性の習い事> に使われるものですね。 もし、よろしかったら、この二つの使用状況の背景にある、共通の中身を教えて頂けますか?
お礼
早々の回答、ありがとうございました。 稽古は <スポーツ以外> にも <精神的な修養も含めて、、、、高める時に使う> ということですね。 たしかに、日本のスポーツは、精神修養にも重点を置いていますね。