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このレコードの音何とかなりませんかねぇ・・・
まず、添付の音声を聞いていただきたいです。 YouTube 上にアップされています。 視聴の際はなるべく高音質な環境で聞いていただけると助かります。 この、高音部に達したときに「ザッ!」となるのがとても不快で困っています。 レコードはしっかりクリーニングしてあります。 何か良い解決方法はありませんか?
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雑音が入るのは、大きな音の部分ではありません、ボーカルのサ行の音ですね。レンジが大き過ぎて音割れする場合は、レンジの大きな音(バスドラ等)のピークで音が割れます。ボーカルのサ行の音には非常に高音の成分が含まれていて(シンバルやピッコロのような音以上に周波数の高い音が含まれます)、レコードの溝も非常に細かい溝になります、ゆえに針がその溝に追従出来ていない現象かと思われます。昔からボーカルのサ行の音はオーディオにとっては鬼門なのです(CDになってからもデジタル→アナログ変換の際に難題だったりします)。 試しに「オーディオ ボーカル サ行」で検索してみてください。音質に関するWebページが沢山ヒットしますよ(似たような症状を報告するページもいくつか出て来ます)。ということで、針が高音部の追従出来ていないってことで... ・プレーヤーのカートリッジが古くないでしょうか? カートリッジが古くなると針を支えるゴムのダンパーが硬化して高音の追従性が悪くなりノイズが入ります。もちろん使い込んで針が消耗しても追従できずに似た現象が発生します。 ・針圧が適切かどうか確認してみてください。 重過ぎても軽過ぎてもいけません。適正値で。 以上は、同じような音成分があるどのレコードでも起こるはずです。 また、上記の2つの原因を含んだままレコードを再生し続けると、レコードをかなり痛めてしまいます。 もし、同じような音成分があるレコードで起こらず、このレコード特有であれば... ・このレコードの溝自体がダメージを受けている ということになります、この場合はあきらめてください。
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- kan140
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単純なことですが、針にゴミやホコリは付着していませんか?
- Uncle_John
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不適切な表現、記載あればご容赦ください。 >レコードはしっかりクリーニングしてあります。 プレーヤーをおもちと云うことでしょうか? 取説はありますか? レコード…懐かしいです。 回答、外していたらすみません。 聞いた感じ、最大出力時や音量の大きいところと声の高音が重なった部分の飽和(サチュレーション)に感じますが… 1.どういうハード(アンプやプレーヤー)で再生されているか解りませんがプリアンプとメインアンプがあればプリアンプの出力を抑えますが プリメインアンプ(兼ね備えていれば)であればそれで対応できます。 そういう環境でないなら、原音の入力元のプレーやからの音のレベルを抑えて(下げて)みてください。 2.レコードプレーヤーの昔のアンプであればアンプにMMやMCのレコードの針のカートリッジのセレクタがあるのですがそれがあっていないようです。 アンプにフォノセレクタ(MM/MC)があれば確認してください。←レコード対応のアンプでないとセレクタがない可能性あり。 アンプにレコードプレーやからの専用入力端子があればそこから入力プラグを接続する。 3.レコードプレーヤー用のカートリッジ(針)MM/MCであることを確認する 現象からすると音のソースが大きすぎて、つぶれている状態と思われます。 能力以上の振幅の波形が入ってきてつぶれている状態と思われます。 説明→10まで増幅できる回路に11や12の振幅の音が入ってきて10以上の部分が10にカットされてしまう状態 決して、最終的なボリュームと云う意味ではなく、途中段階の回路も含みます。 専門的に言えば各段階(回路)のダイナミックレンジに注意が必要と云うことです。 これをおさえるとレコードの低温ノイズが気になる可能性があります。 それも昔のアンプであれば抑える機能があります。 PS,今のアンプでは難しいかしいかもしれません。 以上