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一眼レフカメラのレンズについて

ズームレンズの100mmとマクロレンズの100mmは違うのでしょうか? ズームレンズと売っているものと、マクロレンズとして売っているものは、作りがやはり違いますか。

みんなの回答

回答No.8

基本、 マクロレンズなら、被写体の2cm-3cmを写す範囲まで近寄れます。 マクロ機能付きズームレンズだと葉書の大きさの範囲しか近寄れません。 マクロレンズは、どちらかというと学術系や化学系、工業系の記録として使用されるので、画像の歪や色のにじみなどの要求は、ホームユースとは違います。値段や操作性よりもきちんと写すことを優先されます。   ・・・最近の安価なものは該当しないものもあります。 30年前だと、切れが良いんでマクロレンズ、ボケが良いんで**レンズって感じで右往左往しましたが・・ 値段相応です。同じメーカーでも製造年次で差があります。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.7

まず、基本的なこととして「マクロレンズの100mm」といった場合EF100mm F2.8 MACROのような単焦点のマクロレンズのことを言うのが一般的です。 と言うことは、ズームレンズとマクロレンズとでは焦点距離を変えることができる・できないという点で作りが違います。 ズームレンズでも「マクロ」と付いている製品もありますが、それはあくまでもオマケ。 スペックの「最短撮影距離」と「最大撮影倍率」を見比べてみましょう。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.6

本来、マクロ(マイクロ)レンズと名乗れるものは、最大撮影倍率が1/2以上の単焦点レンズです。。 これらのレンズは、マクロ域から無限大まで良好な画質が得られるように、各種収差が良好に補正されています。 取り分け、複写用途にも耐えるよう、歪曲収差(周辺が弓なりに写る現象)は、殆ど出ないように設計されています。 一方、サードパーティー製のズームレンズで、マクロの名を被せてあるものは、最短撮影距離を短縮し、少しだけアップが効くようにしたレンズです。 当然ながら、レンズ設計に無理があるので、本格的なマクロレンズに比べ、画質と前後のボケの綺麗さの違いは明らかです。 どちらが良い悪いでなく、用途と求める画質による棲み分けです。

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.5

単焦点/ズームレンズの差異と、通常のレンズ/マクロレンズの差異の2つあります。 まず、100mmマクロは単焦点レンズです。焦点距離を可変にして可変範囲全般で収差補正をしなければいけないズームレンズよりも、良好に収差の補正をしやすいというメリットはあります。 次に、マクロレンズと非マクロレンズでは、マクロレンズの方が近接撮影に適した設計になっています。 単に、近い距離にもピントがあうような機構になっているだけではなくて、近接撮影時にも画質が劣化しないように補正がされています。 ただし、近接撮影まで良好な補正状態を保ちながら大口径にするのは難しいので、マクロレンズの方が非マクロの単焦点レンズより開放F値は大きめ(暗め)になっています。

  • BP9outback
  • ベストアンサー率37% (1071/2822)
回答No.4

マクロレンズは 接近撮影様で 倍率が 高く 撮れます。 単焦点レンズなので レンズ構成枚数も少なく F値も低く明るいレンズ ZOOMは おまけ的に マクロ機能が有るものが有りますが 接近撮影では、模写が全然違います あくまで 簡易的です 本来が 遠方撮影用レンズです ZOOM焦点距離が変化させられ レンズ校正枚数が倍近くと多く F値も大きく 暗いレンズが多いです。 模写も 高級レンズ 以外濁る様な感じも有ります(単焦点にはかなわない) 昆虫や 草花の撮影を メインで行う場合 マクロレンズがお勧め たまに 接近撮影して見たい程度なら マクロ機能付きZOOMで 試す 入門向として 50mmマクロレンズが 購入し易いかと思います。 一眼は、 単焦点レンズで カメラ位置(前後距離)スタンスを変えて 画角を作る撮影が 楽しい物です。 近づけない 昆虫などは 100mmや180mmマクロレンズの 出番です。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.3

 マクロレンズというのは焦点距離が短いレンズの総称で、近接撮影に特化したレンズです。これで遠景を撮ることもできますが、奥行きが感じられない単調な画像になってしまいます。これに対してズームレンズは焦点距離が可変なのです。従って近接撮影もできるし、望遠レンズのように遠くのものを大きく撮影することも可能なのです。従ってズームレンズで100というのはあり得ないのです。100-300という風に数値が二つ記されており、それは焦点距離をその範囲で変えることができることを示しています。

回答No.2

なにを基準に判断するかで答えは違ってくると思いますが、一般的にはマクロ機構の有無という違いがあると思います。 マクロレンズは近くに寄れるよう最短の撮影可能距離が短く、そのために内部のレンズや仕組みに工夫があります。 具体的にどのレンズと示してもらうともっと詳しい回答があると思いますけどね。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7995/21382)
回答No.1

違います。 通常のレンズは「無限遠」の被写体を撮影する時に、諸収差が一番良好に補正されるように設計するんですが、マクロの場合、1m前後(だったと記憶してます)に被写体があるとき、諸収差が一番良好に補正されるように設計します。 さらに言えば、ズームの100mm(例えば55-200mmの100mmとか)は、ズームレンズとして「全体に均等に収差が補正されるように」設計するために、100mmでの収差補正が一番良好ってわけじゃないのが普通です。 ですので、マクロ100mmとズームの100mmでは、どっちがきれいに撮れるかは「微妙」というのが答えです。もっとも、撮影が「近くのものをアップ」なら、どう考えても「マクロ」の方がきれいに撮れます。 ただ、こういう「光学的な問題」とレンズ自体の作りはまた別物です。どっちが「しっかり作られているか」は、レンズの型番をちゃんと提示してもらわないと何とも言えませんよ。

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