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Wilcoxon符号付順位和検定の結果の見方
JMPを使って、対応のあるデータに対し、Wilcoxsonの符号付き順位和検定をおこないました。 (たとえば、薬の使用前後で体重に差があるか。使用前ー後で差を出しました。) すると、 (1)Prob>|t|0.006 (2)Prob>t、 0.03 (3)Prob<t 0.63 の三つの結果が表示されました。この場合、はじめ差があるか(両側検定)をProb>|t|のp値で確認した場合、「差がある」と結論できたとます。で、それではどちらの体重が大きいのかを確認するため、同じテーブルで、「前の後が大きい」という仮説をたて、(2)と(3)の結果をみればいのでしょうか。 その場合、(2)が棄却されたので、対立仮説の(3)の「使用前のほうが小さい」を採用すればいいのでしょうか。 統計初心者です。おしえてください。よろしくお願いいたします。
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- kgu-2
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回答No.1
>それではどちらの体重が大きいのか 検定は、有意差の有無、だけを判定できます。仮に片側検定をしても、有意差はだしやすくなりますが、大小は言えません。 どちらが大きいか、は代表値を比較する。両群の平均値の比較が一般的です。が、順位検定をしているのなら、データは正規分布をしていない、と推定されているハズなので、私なら、中央値で比較します。 大小や増減を検定で判断したい、なら、符合検定がありますが、有意差は出難いので、ほとんど遣われません。まあ、簡単にできるので、「統計学をワザワザ難しく利用する」人が多いこともあり、ほとんど見ません。