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FXや株の売買記録と統計の違いについて
FXや株の売買記録と統計の違いについて 詳しい方教えて下さい! FXで売買記録と統計の2つはとるというのをみかけるのですが、 売買記録と統計って具体的にどのように違うのでしょうか? 私はてっきり売買記録をとること=統計をとることだと思ってました。 売買記録は日々の売り買いの記録や日付やIN、OUTのタイミングなどですよね? では統計とはどのようなものですか? 成功した取引の記録というかんじですか? 出来れば具体的にお願いします。
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FXや株という事で、投資全般でという事で考えて まず売買記録は、日々の売買の記録ですね どこで、いくらかって、どこで決済してということなので ご質問にある内容で問題ないと思います。 ただ、これだけではまだ統計ではなく記録なので 統計という観点で考えるなら、これを集計してみるといろんなことがわかります。 わかりやすいところで、勝率 またトータルの利益と損益なんかも参考になりますね 一回の利益は平均どのくらいか? 負けた時の金額はどうなっているのか? あれだけ色々分析してエントリーしたのに結局、勝率はほぼ50%だったとか 勝率が50%なのに負けている金額が圧倒的に多いとか、 後から振り返って、自分が相場に対してどんな行動をとっているかがよくわかると思います またその分析ができていないと、 次にご自身の投資行動の修正が出来ない⇒同じ負けトレードの繰り返しが続くことになります。 簡単なところで、日々の損益を累積したものをグラフにしてみるだけでも 色んなことが見えてくると思いますので、もしエクセルなどが使えるなら それを使って分析してみるといいかと思います。 細かく分析するなら、 システムトレードで使っている一般的な評価項目を使用しても いいですが、まずは自分がどんなトレードをしているかを分析するために 統計を取る必要があるかと思います。 勝てる投資家はみな共通してこれをやっていますので 売買記録から統計的アプローチでご自身の売買を客観的に評価してみる という作業だと思っていただければと思います。
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- lenychan
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NO2の回答の追記です >FXに限って言えばまた違ってくるのでしょうかね・・・・ FXでも株式でもその他の金融商品でも 変わりはないですよ、 どんなものでもまずご自身の投資の記録を付けるのは 変わりません 大切なのは自身のトレードを客観的に分析する というところです。
- 4649D
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自分は株の売買と、指数(ダウ、NAS、CME)と為替(ドル、ユーロ)を エクセルで管理しています。 簡単に言えば、天気予報みたいなもの。 降水確率60%は、過去にこういう気象条件が200日あり、翌日80日は 雨が降らず、120日は雨が降ったということです。 株の売買に当てはめると、夜ニューヨーク(ダウ、NAS)が上がり、為替 (ドル/円、ユーロ/円)が円安に振れたとします。 朝、日経平均も上がりますが、輸出関連が上がり、内需関連が下がる ケースが多いです。 だから輸出関連を買おう、内需関連は空売りしよう、ということになるわけ です。 日経平均はダウと為替に基本連動します。ダウと為替は、米雇用統計・ 米消費者信頼感指数、米住宅着工件数などの統計に連動しますが、 それほど日本の株を売買するのに必要な情報ではありません。参考程度 に見るくらい。 なぜなら、そういう統計は全てニューヨークが織り込んでいるので、ダウ 平均と為替を見るだけで十分です。 細部にこだわると全体が見えなくなります。 FXはやりませんが、為替が大きく動きやすいのは、毎月第1金曜日に 発表(日本時間夜9:30、12月~3月は夜10:30)の米雇用統計です。
お礼
お詳しいご回答ありがとうございます!大変勉強になりました。 自分が株をやっていたときの経験則から >朝、日経平均も上がりますが、輸出関連が上がり、内需関連が下がる >ケースが多いです。 >だから輸出関連を買おう、内需関連は空売りしよう、ということになるわけ >です。 上記の場合ですと逆に輸出関連は寄り天であったり内需は寄り底であったりの ケースも多くないでしょうか? 私は寄り天ケースでよくやられた苦い経験があるので^^; 意外だなぁと思いまして!
お礼
すごくわかりやすいご回答をありがとうございます! 売買記録の結果を集計して統計を出すという感じなのですね~。 FXに限って言えばまた違ってくるのでしょうかね・・・・ 私はFXを目指そうかと思っておりまして。