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不妊治療と転院について
- 不妊治療と転院:無排卵と黄体ホルモン不足の治療内容と費用は?
- 転院時の採血と基礎体温の計り直しについて
- 妊娠に関する質問に憂鬱感:再検査の可能性と病院選び
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こんにちは。不妊治療で通院していた経験があります。 無排卵ですと、まずは排卵を起こす治療です。 タイミング指導は、その治療と並行して行われることがほとんどですが、 少しでも費用を抑えたいのでしたら、 「生理不順の治療」として通院する方法があります。 治療目的が生理不順の場合、保険が効いて安く済む病院がほとんどです。 一方、目的が不妊治療となると、一般的に保険は効かずに、費用が高くなります。 生理不順の治療が目的ですと、タイミング指導についてはどうしようか? という問題がありますが(タイミング指導を受ける時点で、不妊治療目的となりますので) 無排卵ではタイミングをとっても、妊娠には結びつきませんので、 タイミング指導は今は置いておいて良いと思います。 不安なのは、生理不順のみの治療となると、タイミング指導が後回しになって、 時間がかかり効率的でないこと。 あとは、一般の産婦人科は、「赤ちゃんを無事に出産させる」ところなので、 不妊治療に対してあまり熱意を持っていないことが多いです。 先生と自分の温度差が大きいと、無駄なストレスを感じてしまいます。 実際、私は2人目を望んだ時に、一般の産婦人科にかかりガッカリしてしまいました。 ガッカリした結果、私は転院を決めました。 転院先のクリニックで、すでに検査済みの項目と結果について聞かれて、 それについては、再検査することはなかったです。 結果についてこちらが嘘をつくメリットはないですから、 検査済みということと結果が分かれば、再検査というのはないと思いますよ。 よっぽど疑り深い、よく言えば慎重な先生なら、あるかもしれないですが。 黄体ホルモンが足りない場合は、ルトラールやドュファストンなどで補充します。 Hcgという注射で補うこともできます。 Hcgは、排卵のきっかけになるので、 卵胞が成熟したタイミングで注射を打つと、 24~36時間以内に排卵させることができます。 タイミングを取りやすくなるので、よくある治療法です。 黄体ホルモンについては、排卵ができるようになれば、 自然に改善することも多々あります。 私の場合は、排卵は順調でしたが、黄体ホルモンが足りなくて、 先に書いた飲み薬や、注射で治療しました。 基礎体温表を返してもらうことが難しいのなら、また付け直しですが、 3ヶ月間分をあらかじめ用意する必要は、必ずしもありません。 検査と並行して付ければOKです。 基礎体温は自己申告ですから、先生にしてみればあくまでも参考程度です。 専門的な先生なら、血液検査やエコーの結果の方を重視するはずです。 あった方が便利なことには変わらないので、 持参しなかった場合には、これから付けてくださいね、と言われると思います。 費用については、病院に事前に確認して大丈夫です。 費用を明らかにできない病院は、信用できません。 相場や平均を知っても、意味のないことなので、 直接病院に聞くのが一番早いです。 信頼できる先生が見つかるといいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 とても勉強になりました。 今週内に病院に行く予定です。