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日本の経済界は、愚かしい事にTPPを歓迎しているんですわ。儲かると思って。。
自分達が競争に勝つと妄想してるんですね、きっと。
私にもようやくTPPの全貌が見えてきました。
これは米国による太平洋・アジア諸国合併の始まりです。
EUのような各国が対等の地位を持つものでなく、各国は「奴隷」的に米国に吸収されるという形態での国家統合です。
支配・被支配の関係です。
米国は各国の金持ち・支配連中に利益を提供する形態を取りながらこれを勧めようとしています。
米国は韓国ともFTAを結んでいますが、判明したその内容たるや惨憺たるもので、韓国は既に独立国ではありません。
これで韓国はほぼ国を失いました。
韓国がその道を選んだのは、どうしようも収束付かない北朝鮮の脅威に対し米国軍事力を用いる必要があるからなのでしょうが、やってはいけない選択だったはずです。
(ま、しかしながら、韓国は既に経済的に破滅状態で、今更どうあがいても無駄だから、売る価値のあるうちに売り払ってしまった、、、ということかも?)
同様な選択を日本は迫られているという状況を、、米国は作り出したかったのでしょうね。
北朝鮮の核武装、中国との東シナ海・尖閣紛争、ロシアの北方領土てこ入れ、ロシア・中国の対日連合。。
実は日本にとってはまだまだ脅威が不足なのですが、国を失う軍事的恐怖の前に、茫然自失して米国に救いを求める… との状況。これが欲しかった訳、米国は。
同じ状況を米国は南シナ海でも作り出そうとしている。
アッという間の、米国・日本の南シナ海へのてこ入れが始まった。
米国が中国に対抗して東南アジア諸国の側に付いた… 日本は米国に命令され、これに同調した。
米国は、各国に軍事的てこ入れをする代わりに国をヨコセという取引をするんでしょ。各国の経済界の大物や金持ちの利益を約束するような形態を取りながら。
各国の政治家を買収したり、経済界に買収させたりしながら。
はいはい、はっきり見えてきました。
TPPは単に農業だけの問題ではなく、経済だけの問題でもなく、広く戦略的な米国による国家強奪の世界戦略のただの一つの輪に過ぎません。
そしてこれは大変危ない火遊びです。
ちょっと間違うと、どこかの国が吹っ飛ぶ戦争に発展します。
----- キリトリセン ------
前原は我々一派を「お化け」と言ったらしい。
「TPPに労働問題はない! お化けのデタラメだ!」
だとよ。
いい年をして、どんな妄想もって買収されてんのか。
日本の企業が日本人を国内雇用しようとしても、米国から無条件で障壁皆無で参入してくる米国ハゲタカ企業が外国人を雇用するんだってば。
日本の企業は次々負けて、米国企業が勝つの。
その米国企業が日本国内で日本人を排除して、TPP諸国から外国人労働者を呼び寄せて、日本で低コスト生産して、日本人や外国に売る。
そういう競争に日本企業は勝てると妄想してるんだろうが、勝てる訳がない。
日本人の監視つきの日本企業が日本国内で、日本人などどうでも良い米国企業に勝てるか?
笑わせんじゃない。
そういう米国企業は日本人の雇用なんぞ、考えてもみんよ。
労働問題が発生する。日本人の多くが職にあぶれる事に成る。その理由は日本企業が壊滅して、全てが米国資本になるからだ。
ど素人政治家は引っ込めよな。と。誰か伝えておいて。。。