- ベストアンサー
学校のプレゼンテーションの題材について
- 学校でのプレゼンテーションの題材について悩んでいます。ペットの気持ち、行動の理由、動物実験の実態、身の回りの必要無さそうで必要なものなどを考えましたが、専門的な情報が得にくいため迷っています。
- 皆様の意見を参考にしてプレゼンの題材を考え直したいです。
- 他の子は自分の興味のある髪の正しい手入れや世界の食文化、VOCALOIDなどを題材にしているようです。皆さんの意見を聞かせてください!
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>ペットの気持ちで決定していたのですが調べていてもあまり良いサイトや書籍が見つからなくて、何より専門家に聞く訳ではないので確かな情報が得にくい 「動物行動学」がタイトルに入っている専門書や,入門書(たとえば『ソロモンの指環―動物行動学入門』)を読んだらどうですか。愛犬家だの愛猫家だのの記述はあてになりません。
その他の回答 (3)
>大地震で離れ離れになった飼い主と犬・・・ まず,哺乳類は乳幼児のころは母親から乳やエサをもらわないと餓死するので,母親に空腹を訴えるコミュニケーション力を持っています。ヒトの乳児でも泣きます。ぼくがネコやイヌといった哺乳類しか飼育しない理由も,こういう能力が認められ,なかでも食肉目は他の動物を捕らえるために脳や運動能力が発達しているからです。 イヌは,群れで生活行動する動物なので,リーダーを認識します。飼い犬の場合は,その家族のなかで偉そうに見える人物(たいてい父親)をリーダーとみなし,その命令に従います。従うとエサをもらえたり,なでてもらったりできるので,その行動は強化されます。ネコは単独で狩りをしますので,こういう性質はありません。 飼い犬が飼い主に出会って尻尾をふったりワンワンほえたりする反応を示すのは,リーダーやエサを失った原初的な危機感が解消されたために,原初的な快感が生じたからでしょう。「この人とまた遊べる」という高級な喜びは存在しないと思います。 1年以上も前だったと思いますが,この質問コーナーで「ネコも悲しいときには涙を流すか?」という質問がありました(関心があるなら検索してください)。ぼくは「ネコの脳や神経系にそんな高度な機能はない」とにべもなく否定しましたが,ある回答者は「うちのネコは泣いたことがある」という肯定的な回答を寄せました。質問者も肯定派の意見を採用したようです。ネット上ではこんな荒唐無稽の記述もありますので注意してください,といいたいがためにぼくは親切に回答を続けているのです。(これ以上はしません)
お礼
あなたの回答の中に納得できるような回答はどうも見られません。私はだって馬鹿な飼い主のエゴよりもきちんとした研究で出された理論を信じる方ですが、あなたは少し行き過ぎてますよね。 私の言っている気持ちは「心」です。犬がリーダーを意識するのもこの犬には逆らってはいけないという「恐れの気持ち」があるでしょう。 まあ、これ以上は平行線ってやつでしょうし、貴方と私の「気持ち」の定義が違っているのだと思います。 大変参考になる意見ですが質問は選びましょうね。何度も御回答ありがとうございました。
>人間に気持ちがあるなら猿や犬や虫にだってあるでしょう。あなたは人間を特別視し過ぎているのではないでしょうか むろん,特別視しています。なぜならヒトだけが,自分のなかで起こっている生理的反応や過去の経験・知識を組み合わせて,総合的な<言語化>ができるからです。その言語によって,ぼくらはたとえば「大震災を受けた人たちはかわいそうだ」という<気持>をえているのです。近年の若者がいきなりキレるという現象が問題視されていますが,彼らにはヒトなみの言語化の能力が発達しなかったので,感情をダイレクトに表現するしかないのでしょう。 そうではない感覚的なもの,たとえばお菓子を食べてえられる快感は,ヒトにも動物にも存在するでしょう(ネコには甘味を感じることはできませんが)。ぼくがいいたかったのは,下等動物にでも存在する原初的な「感覚」や「反応」と,ヒトだけが持つ「気持」とを,用語的に区別したほうがいいんじゃないですか,ということです。 >ただ、ご飯が欲しいときに足元にすり寄ってくる猫、遊んでほしいときにボールを持ってくる犬、籠から出してほしいときに柵をかじり鳴く鳥、もし気持ちが無いものだとするなら、あなたはこれをどう説明なさるのですか? ぼくもネコを飼っていますので,そういう現象はよく知っています。しかしネコには,「飼い主の機嫌をとればエサをもらえる」という思考はないでしょう。エサをくれるのが飼い主であることを経験的に覚えていて,空腹感という感覚が飼い主にちょっかいを出すという行動に結びついただけだと解しています。エサをもらって満腹感がえられれば,正の記憶として行動を強化します。もしぼくが無視してエサをやらなくても,「おいらは飼い主から嫌われている」といじけることもなく,「こいつはエサをくれない」という負の経験が残るでしょう。そういう負の記憶がずっと重なると,エサをとりに勝手に家を出ていくでしょう(うちは室内飼いなのでありませんが)。「飼い主が嫌いだ」という気持もなしに。
お礼
>ヒトなみの言語化の能力が発達しなかったので 彼らもヒトですよね >「感覚」や「反応」と,ヒトだけが持つ「気持」とを 感覚、反応、その表現ではあまりピンと来ないのですが…。 大地震で離れ離れになった飼い主と犬が再び巡り会えたとき、犬は飼い主を見つけるなり尻尾を大きく振りながら駆け寄っていきます。このときの犬の「嬉しい」は感情、すなわち気持ちではないのですか?「またこの人と暮らしたい」「一緒に遊んでほしい」という思いは犬には無いと言いたいのですね?そのあと飼い主の事情で飼えなくなってしまった犬が知らない人に引き取られ、我を失ったかのように吠えたり噛んだりするのは、病気のようにぐったりしたり、毛が白くなるのは「捨てられて悲しい」「寂しい」という感情、気持ちからではないと言うのですね。 あなたの猫の例は、すみません、少し文章がわかりずらく理解できませんでした(´・ω・`)つまり記憶が出来ないということですか?
>ペットの気持ち ちょっと気になる表現なので,補足。動物を<擬人化>して考えないほうがいいです。大脳が発達したヒトが,内省によって「気持」と呼んでいるものが連中にもあるのか,はなはだ疑問です。哺乳類や鳥類なら,ヘビやキンギョよりかは高級な脳をもっていますがね。
お礼
そこをツッコまれるとは思いませんでした(´・ω・`) まあ確かにそうですよね、人間が勝手に決めたことであって専門家の意見であろうと正しいとは限りません。 ただ、ご飯が欲しいときに足元にすり寄ってくる猫、遊んでほしいときにボールを持ってくる犬、籠から出してほしいときに柵をかじり鳴く鳥、もし気持ちが無いものだとするなら、あなたはこれをどう説明なさるのですか? 人間に気持ちがあるなら猿や犬や虫にだってあるでしょう。あなたは人間を特別視し過ぎているのではないでしょうか。 回答を頂いたあとで申し訳ありませんが、質問に相応しくない回答は要求していませんので。
お礼
回答ありがとうございます! 「動物行動学」そういうものがあるんですね('') 私自身掲示板のような所をまわって「うちの子は返事をする」だとか「言葉をしゃべる」だとか、個人の意見や思い込みが多く、信憑性の高いものが見つからなくてうんざりしていました。 図書館に置いていそうなので、今週末探しに行こうかと思います(^^)とても参考になる意見をありがとうございました。