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VOCALOID(DTM)についてどう思いますか?

今度プレゼンで、VOCALOIDについて発表するので、参考意見として 思っていることを回答してもらえると嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.3

<良い点> ・作品を世の中に出す機会が大幅に増えた ・人間の能力という縛りにとらわれない「新しい歌」というものができた ・民衆の中から音楽が出てくる <悪い点> ・結果的に作曲というもののハードルを上げた ・人間の声というものを分かっていない作曲者がいる ・キャラクターがつきまとうのでDTM趣味がオタク(とくにアニオタ、秋葉系)であると思われることがある DTM作者が名の知れたプロでないことが多いことから、それを「素人」と思い込み、素人でも作詞・作曲・編曲・プロデュースができる、できるようになるはずと思い込み何も下地がないのにいきなり機材や理論書をを買いそろえ挫折、ということが起きる。歌のメロディさえ作ったことがないのにいきなり完全なものができる、それが作曲と思う人が多い。辞書や参考書を読むだけで英会話に挑戦するようなもの。 人工音声の場合、その特性を生かして人にできないことをするのと、あくまで人の代りとして、人が歌うことを前提とするのと二つのアプローチがあります。人が歌う場合、自分で歌う場合はともかく他人が歌うことを前提とすれば相手の声域や特徴を考えなければなりませんが、この点が考えられていない作品があり、「歌ってみた」にも非常に聞き苦しいことがあります。 メディアがどうしても純粋に音楽として取り上げない。キャラクターがなければメディアが見向きもしないのだから取り上げるだけましとも言えますが、偏向的に面白おかしく取り上げられるメディアのせいでDTMが変な趣味と見られてしまう(数年前にTBSが行った偏見に満ちた放送もありますが、好意的とされるNHKもバイアスのかかった報道をしています)。

その他の回答 (3)

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.4

ボーカロイドについては初期のケイコとカイトのころからデモソング制作用のソフト音源として注目していましたが、当時はハード音源を使っていて値段も要求スペックも高かったので手を出していませんでした。あくまでミュージシャン(私のようなアマチュアを含む)のための存在と思っていたので、初音ミク以降、まさかこんな展開(オタク的社会現象)になるとは思ってもいませんでした。 これがきっかけでDTMに手を出そうとする人も多いようで、このサイトでの質問を見ていても、楽曲制作をナメてるとしか思えない質問がたくさんあってあきれはしますが、聴くだけの音楽から作曲等への積極的な参加のきっかけとなっているところはあるでしょうから(大部分はちょっとさわっただけで挫折でしょうが)、先輩世代としては歓迎しなければいけないのでしょう。とはいえ、フォークギターから入ってバンド活動をしてきた身からすると、DTMはあくまでデモ用であって生の演奏とは別次元と思っているので、話は合わないかもなあ、と思います。

  • ttnnkkyy
  • ベストアンサー率26% (255/979)
回答No.2

楽曲の作成費用が下げられる点が素晴らしいと思います。 歌手一人を拘束するとなるとアマチュアでもそれなりのコストが掛かりますが、 VOCALOIDなら費用を掛けず、何のコネもなくとも、24時間365日拘束出来ます。 今までDTMに手を出せなかった層を取り込み、業界全体を活性化しうるのではないでしょうか。 アマチュア向けの製品やサービスは限られましたから、間口を広げる要素は歓迎されるでしょう。

  • soratowa
  • ベストアンサー率32% (26/79)
回答No.1

新しい音楽の可能性だと思います。 ボーカロイドの声を使うことによって、素人には今まであまりなかった 作詞・作曲した曲を披露する機会が増えました。 歌のある曲はどうしても人の声が必要で、 ネットや世間にそれを晒すのは抵抗が大きいですからね。 もちろん昔も何か手はあったと思いますが、 ボーカロイドとして、誰でも入手できるソフトとして販売されたことにより 自分の作った曲を世界に発信することがかなり容易になりましたから。

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