- ベストアンサー
夫に思いやりを持ってもらいたい
- 夫婦関係を良好にするためには、夫に思いやりとやさしさを示してもらいたいという妻の願いがありますが、夫は自己中心的で短気な性格であり、妻の希望に応えてくれないことが多いようです。
- 妻は夫に対して日常生活の細かなことや自分の希望を伝えているが、夫はすぐに忘れてしまったり反論したりするため、コントロールするのが難しいと感じています。
- 妻は夫との関係を良好にするためにさまざまな方法を試してきましたが、うまくいかないことが多いようです。妻は夫に誠意を持って向き合ってもらい、お互いの思いやりを示すことが大切だと感じています。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
既婚男性(36歳)です。子供は3人(7歳、4歳、2歳)います。 夫婦関係修復の作業に半年前から取り組み、結果、今日において夫婦関係は修復されてきたと思えるようになっている私から、その経験を踏まえてコメントさせていただきます。 >私としては、やはり思いやり・やさしさは示してほしい、それによって夫婦関係は良好になるし、思いやりをお互いに示すことが信頼に繋がり夫婦でいることの醍醐味じゃないかと思っているので・・・・・・・ 私も質問者様と同じ考えを持っています。ただ、質問者様のタイトルや質問内容を拝見して私が感じたことは、質問者様は旦那様に対して「~してほしい」という要求が前面に出ている(出過ぎている?)、ということです。このように感じたのは、あくまでも質問者様の質問内容だけを拝見したうえでのことです。実際にはそうではないのかもしれません。そうであれば、私の勝手な憶測をどうぞお許しください。 ここで私が述べたいことは、相手に何かを要求したり、変化を求めたりすることは決して間違ってはいないのだけれども、それには膨大な時間的・精神的コストがかかるうえ、それだけのコストをかけたからといって相手が変わってくれるという保証はどこにもない、ということです。私の経験から結論的に述べれば、相手に変化を求めれば求めるほど、自分自身が持っている相手に対する優しい気持ち(相手を労わる、思いやる、感謝するという気持ち)を失っていきます。いっこうに変化しない相手にいつしか嫌悪感を抱くようになり、自分から笑顔が消えていきます。そうならないためにも、相手に変化を求めるのではなく、自分を変化させていかなければなりません。すなわち、「自分が変わらなければ相手は絶対に変わらない。しかしながら、自分が変われば相手は絶対に変わる」。これが、夫婦関係修復作業において私が経験したことであり、最大の教訓です。 もし、質問者様が旦那様に変化ばかりを求めているのであれば、ここで一度立ち止まり、質問様の言動や気持ちの持ち方に修正を加えるべきです。旦那様から思いやりや優しさを示した言動がほしいのであれば、質問者様が旦那様を労わり、思いやり、感謝するのです。もしかすると、旦那様も質問者様と同様に、質問者様からの思いやりや優しさを欲しているのかもしれません。そうされて、嫌な気持ちになる人はいないと思います。ましてや、夫婦間において。。。 >夫(40代前半)は友人も多く、リーダー的存在で頼り甲斐のあるタイプですが、家では自己中心的・短気・マイペースな性格で困っています。 >彼曰く「男は(目に見える)やさしさなんて見せるものではない」という亭主関白タイプで、新婚のイチャイチャ楽しいこともなければ、外出・帰宅時も何も言わなかったり、何かをしても、ありがとうという言葉もなかったり、口も悪く、何かにつけて反論・批判(テレビに対しても他人に対しても)を毎日するので、傍で聞いていると嫌になります。 >また、人を怒らせたり気分を害させるようなことをわざと言ったり(特に私に対して)もします。 短気は当てはまりませんが、それ以外は当時の私にもそっくりそのまま当てはまり、耳が痛いです(笑)。これらについて本人が自覚していることは少なく、誰かに指摘されなければ、おそらく一生気づ付かないです(涙)。だからといって、それが全面的に許されるということにもならないのですが。。。 私の場合、仕事と学問(大学院)に集中するあまり、そしてそれを常に正当化してきたあまり自分のことしか見えず、妻の私に対する言動をすべて否定的に捉えていました。そんな当時の私の思考回路で、妻を労い、思いやり、妻に「ありがとう」と感謝することなどできるはずがありません。家事・育児の最中も頭の中は常に仕事と大学院のことでいっぱいでした。 妻はそんな私に対して不信を募らせていました(当時の私はそんなことを知る由もありませんでした)。それが積もり積もったのでしょう。ついに妻から「離婚したい」と言われました。そのとき私も質問者様の旦那様と同様に、 >彼は絶対に離婚する気がなく、私が家を出て行ったときも「お願いだから帰ってきて」と彼から言ってきました。 私もそうでした。私は妻から「離婚したい」と通算で5回!!も言われました。それでも、当時の私は、妻がどうして「離婚したい」と言うのかをまったく理解することができず(自己中心的であった当時の私には理解できるはずもなく)、ただただ悩んでいました。私も何とかしてこの状況を打破したいと思っていたので、思い切って妻の両親に相談しました。すると、妻の両親から意外な言葉が。「娘のことにも気を向けてあげてね。もっと女として見てあげてね」。 結婚は夫婦のゴールである、結婚したのだから「愛している」と言葉で言わなくても分かるはず、と勝手に思い込んでいた(勘違いも甚だしい!!)私は、妻の両親の言葉に目からウロコ状態でした。そして、私の至った結論は、結婚は夫婦のスタートでありゴールではない、夫婦の幸せはお互いを労わり、思いやることなしに築くことは決してできない、というものでした。それからは(半年前)、私は、妻に愛情を注ぐ努力を毎日続けました。労わる、思いやる、感謝する言動を毎日コツコツと示しました。妻のどんな小さなことにでも気にかけました。肩に手をかける、肩をもむ、頭にキスする等のスキンシップも常に心がけました。私の変なプライドも捨てました(笑)。「はずかしいとか、今さらとかというプライドは捨てよう!!今やらないで、いつやるんだ!!人生は一度きり。後で後悔するよりも、今行動しよう!!」と。 最初の1ヵ月目はとてもぎこちなく、2ヵ月目にはなんとか慣れてきて、3ヵ月目にはそれが普通になり、4ヵ月目には妻にも変化が見られるようになり(目と目を合わせてくれる、少し笑顔等)、5ヵ月目には妻からも思いやりや感謝の言葉をいただけるようになり、6ヵ月目の最近では冗談まじりで笑顔で会話ができきりようになり、ついには約2年間のセックスレスを解消することができ!! そんなこんなで、私は今も変わらず妻に愛情を注ぎ続けています。今実感していることは、妻と上手くいくことで仕事も大学院もこれまで以上に上手くいっているということです。恐るべし妻!!です(笑)。 繰り返しになりますが、私も質問者様と同じく >やはり思いやり・やさしさは示してほしい、それによって夫婦関係は良好になるし、思いやりをお互いに示すことが信頼に繋がり夫婦でいることの醍醐味じゃないかと思っているので・・・・・・ そのためには、質問者様の努力も欠かすことはできないのです。努力はされていると思いますが、少しだけ、もう少しだけ旦那様に愛情を注いでみませんか。それでもだめな旦那様であれば、私もそうであったように何か大きな出来事がなければ変わりません。それも視野に入れつつ、まずは前向きに計画的に旦那さまを変えていく。それにもかなりの労力やコストを要しますが、将来の夫婦の幸せを思えば決して高くはありません。今の私はそう思えます(笑)。 夫婦というものはやはり幸せであるべきです。そのためにも、可能なかぎり、可能性があるかぎり努力すべきです。頑張ってください。
その他の回答 (7)
- kanakyu-
- ベストアンサー率30% (1916/6194)
わたしの夫も、キレる、逆ギレが激しく、 結婚一年あまりで現在別居中の者です。 うちの夫とはタイプは違いますが、 あなたの書いておられる事、いくらか理解できるような気がします。 わたしも、ほめて育てる形で、感謝してほめて、いろいろしてきたのですが、 最初はよかったのですが、結婚生活をつづけるうちに、増長するばかりになってしまいました。 ほめて育てると調子に乗ってしまうばかりの人は、 気の毒ですが、よっぽど自信がないのだと思います。 そして、想像力の欠如で、 相手が自分を思いやっていることが分からないのではないか、と今は思います。 どんなにこちらが思いやりを示しても、恩を仇で返されることがつづきませんか。 もしそのような関係だと、幸せに続くのはかなり難しいとおもいます。 わたしも、優しさや思いやりは表現しなければ伝わらないと思います。 自分なりに表現しても、独りよがりになったり、誤解されるだけで、なかなか伝わらないものですよね。 だから、相手に伝わるように。 相手も人間である事がわかっていれば、表現しなくても 相手が理解すべき、とは思わないのではないか、と思います。 そして、表現が乏しくても、信頼に足る人格の人もいれば、 残念ながらあまり心根がよくない上に表現しない人もいると思います。 うちもわたしが30代前半、夫が40代前半なのですが、 この年でこの心根では、一生このままではないか、と残念ながら思います。 よい所もある人なんですけどね・・・ 私から思いやりを受け取りたくて、私と結婚したのだと思います。 純粋に私といっしょにいたい、幸せになりたい気持ちは持っていてくれたと思います。 けれど彼自身はどんどん頑なになっていく一方で、私もとても疲れてしまい、 これ以上私にはどうしようもありません。 相手が引っ込めて行く一方だったり、利用するだけでしたら、 愛情の循環はおこりませんから、 関係はいずれバランスをくずすのではないか、私はそう思います。 夫が嫌いになったわけではありませんが、ボランティアのために結婚をしたわけでもありません。 それに夫にとって、私と一緒にいることで、大切な人生の学びができないのかもしれません。 あなたには、信頼関係で結ばれた、心開ける友人はいますか? わたしにはそういう人が数人いますが、 夫は表面的なつきあいの友人しかいなかったようで、私が最初の一人でした。 夫は私がそういう友人関係を持っている事に対して興味を持っていたようで、 そのため私のふるまいを見習おうとしてくれたこともありました。 そのときは、私もとてもうれしかったです。希望がもてました。 旦那さんと正面から向き合っても、本人はなかなか変わらないと思いますので、 いったん旦那さんとは離れて、 そういう人たちと交流をした方が、旦那さんもオヤッと思うかも知れません。 でもとにかく、あなたも頑張りすぎないで。 お互い人間ですから。 あなたが幸せを感じるかどうかが、あなたの人生ではいちばん大切です。
お礼
優しいお言葉ありがとうございます。 >わたしも、ほめて育てる形で、感謝してほめて、いろいろしてきたのですが、 最初はよかったのですが、結婚生活をつづけるうちに、増長するばかりになってしまいました。 そういうこともあるんですよね。 ほめて育てるではないですが、彼の父親が彼をさらに上回る自己中っぷりで それはきっと彼の母親が優しすぎて何でもハイハイ言うことを聞いてしまってきた からなんじゃないかなと感じています。 今では、誰も手がつけられない頑固さです。 だから、そうならないようにある程度毅然とした態度も必要なのかなと 思っている次第であります。 毅然とした態度も持ちながら、感謝や愛情は惜しみなく伝えていくというのが いいのかもしれませんね。まさに子育てって感じですかね(笑) 話はずれてしまいましたが、私にもオープンに話せる友人がいて、色々聞いてもらってます。 彼女の話もいろいろ聞くので、そんな人もいるんだと思ったり、自己反省したり、 ガス抜きしつつかなり助かってはいます。 ただ、小さい子どもがいるのと少し遠くに住んでいるので、ちょっとお茶しにいこ!というのが 難しいんですよね。。。彼女とメールで仲良く話しているのも彼は知っていますが あまり変わらないですかね・・・。 あと、たまに彼の親しい友人方にも話を聞いたりしています。 気持ちに寄り添っていただいたご回答をありがとうございました!
- monorisu51
- ベストアンサー率41% (57/136)
こんにちは。 これだけのご主人の愚痴を読んでいると、「じゃあ、あなたはご主人に対し 思いやりを示しているのですか?」って、ちょっと意地悪だけど聞いてみたく なってしまいますね。 男というのは優しい生き物なんです。みんな優しさの泉を心の内に持って いるんです。 でもこれまでの人生では、それをきちんと示すことを求められたことがないので しょうね。それは必要ないものとされ、心の奥に鍵をかけてしまい込んでしまった のでしょう。 だから彼は言うんです。「持っているけど見せる必要はない」と。 残念ながら彼はどこにしまったかも、開け方すら忘れてしまいました。 今、その鍵はあなたが持っています。 彼のどこかにしまい込んだ「思いやり」を探し、その扉を開くのはあなたなのです。 ちょっとした探検気分で試行錯誤を楽しんではいかがでしょう。 わたしも以前そういう男性とお付き合いしていました。 わたしは彼が好きでしたが、彼は人に優しく接するということを知らない人でした。 そんな彼にわたしはこんな言葉をかけていました。 「あなたって優しいのね」 「あなたの優しいところが好き」 「ありがとう!やっぱりあなたって優しい人だわ!」 「ありがとう、うれしいな(ハートマーク)」 なにかちょっとしたことでもこう伝えていました。 最初は戸惑っていた彼もだんだんどうすれば優しさを表現できるかわかってきた ようで、テレながらも「お前が喜ぶと俺もうれしい」と優しさを示してくれるように なりました。 もちろんある程度の時間はかかります。 でも少しづつ変わっていく相手を見るのは楽しくもありますよ。 それと・・・男は調子に乗せておく方がいい仕事をします。 まずはご主人を信頼し、いろいろ試してみてはいかかでしょう。
お礼
>今、その鍵はあなたが持っています。 彼のどこかにしまい込んだ「思いやり」を探し、その扉を開くのはあなたなのです。 ちょっとした探検気分で試行錯誤を楽しんではいかがでしょう。 素敵なことばですね。 童話の中の主人公になったような(笑) そんな気持ちで試行錯誤してみると、自分に余裕がもてるようになるかも しれませんね。 回答者様のご経験も参考にさせていただきます。 そういえば、昔バイト先で挨拶をしない男性に毎日「おはようございます!」と 声をかけていたら、彼の態度が変わってきたことを思い出しました。 ありがとうございました。
- LOTUS18
- ベストアンサー率31% (1807/5783)
付き合っている段階で 相手をきちんとみてなかったのが まず失敗だと思います(^_^;) 今言ってもしょうがないですが。。。 男女の関係性に対する考え方の スタート地点から食い違っているので お互い理解しあおうという意識がないと 平行線です。 旦那様はその気がないようなので なんとかしたければ 質問者様が意識や行動を変えるしかありません。 手を洗ってほしい、が叶わないなら 帰ってきたらおしぼりを差し出す、に変えるとか 行動に流れを作ってしまってかつ それをやらされていると感じない雰囲気を作ることです。 外では多分「かっこよくみられたい」ために 大きく見せていてストレスがたまっているんでしょう。 「男らしさ」を勘違いしているところがあると思います。 でももうそういう人なので それに付き合うしかありません。 悪いところばかり今は目に付いてしまうのでしょうが そこの粗探しをしても意味がないので それへの対策か いい面をみる、に切り替えて 関係性を探っていくといいと思います。 おそらく質問者様の思う 「思いやり・やさしさを示すことにより 夫婦関係は良好になる」は 旦那様には通用しないので もうすこし旦那様の現状にあわせたものに 変えて、一つずつクリアしていくように したらいいと思います。
お礼
>もうすこし旦那様の現状にあわせたものに 変えて、一つずつクリアしていくように したらいいと思います。 なるほど、そうですね。 クリエイティブさが求められますね。 あまりクリエイティブな人間ではないのですが、色々考えて 工夫してみます。 ありがとうございました!
こう悪いことばかり書かれてしまうと、 「じゃあ、どうしてこんな人と結婚したの?」 と思ってしまいます。 でも離婚する気はないんでしょう? 40歳を過ぎて人望もある相手に何を言ってもねえ・・・。 「こんな生活を続けるなら別居して離婚も考える」 これを言うしかないんじゃない? 私ならこんな生活は我慢できないなあ。
お礼
離婚の話は何度も伝えたんですよ。 でも彼は絶対に離婚する気がなく、私が家を出て行ったときも 「お願いだから帰ってきて」と彼から言ってきました。 彼は確かにこんな人ですが、家族をきちんと守って(食わせて)いく、というような 責任感は強い人です(私は経済的にも自立していけますが)。 離婚という結論は簡単ですし、そうしたいところでもありますが 好きになった人ですし、多かれ少なかれ、世の夫婦はみな試行錯誤してるのでしょうし、 もう少し努力してみようかなと思って皆さんのお知恵を拝借したく思っています。 ありがとうございました。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
むしろ今よりほっといたらどうですか。 私が思うにちょとかまってちゃんのようにも見えます。 また、夫婦が長くやっていくコツは適度な距離感が大事だと私は思っています。 あまりベッタリしていても嫌な部分ばかり目に付くので逆に嫌になっちゃいますよ。
お礼
そうなんです。 すごく子どもでまさに「かまってちゃん」なんですよ。 適度な距離感ですね。 確かにそのとおりかもしれませんね。 ただ自営業のため、朝・昼・晩を家で食事し、日中も自室に時々帰ってくるので 物理的に近すぎてしまうのですよね。 ありがとうございました!
- hob0310
- ベストアンサー率33% (16/48)
40代男です ご主人は、少しSっ気が強いようですね。 Sとは相手を苛めることで快感をおぼえる人種です。下手に出すぎると、 あなたはご主人の欲求不満解消の道具に成り下がってしまいますよ。 > 思いやりをお互いに示すことが信頼に繋がり夫婦でいることの醍醐味 私個人の意見としては、あなたのこのご意見にほぼ100%同意します。 しかし、これを夫婦の前提にしてしまうと、 Sの傾向が強いご主人との夫婦生活は厳しいものになるでしょう。 なぜなら、あなたが「我慢」したり「キャパを広くしようと努力」すること自体が、 Sのご主人の欲求を満足させる行動だからです。 「誉めて育てる」は一般論として間違いではないとは思います。 しかし、あなたのやり方はおそらくご主人のS的欲求を満足させるだけで、 本質的に「育てる」方向に行かないのではないかと。 > 彼のような人とどのようにして付き合っていけばよいのでしょうか。 > どのようにコントロールしていけばよいのでしょうか。 どのように付き合うかは重要ですよね。 でも、「コントロール」という単語には引っかかりを覚えます。 結局あなた自身もご主人を自分の思い通りにしたい欲求が見え隠れするんです。 ご主人を下に見ているような、上から目線のようにも感じます。 相手を理解したいと思ったら、 自分を理解してもらうように自分の気持ちを伝えることです。 ご主人を下に見て、「包み込むフリ」みたいなヤセ我慢をすべきではありません。 そういった態度は、かえってご主人の高いプライドを傷つけますよ。 言いたいことがあれば、言ってしまえばいいと思います。 カッコつけずに本音でぶつかれば、案外ご主人の態度も変わるかもしれません。 結構男も鈍感なようでいて、そういった女性の態度に敏感ですよ。
お礼
そうなんです。かなりSだと思います。 「コントロール」という言葉をあえて使ったのは、 一般的に、妻が夫をうまく「コントロール」するという言葉があり、 また夫自身も「俺をうまく手のひらで転がしてコントロールしてくれ(笑)」 のように話していたことがあったからなのです。 まあでも正直、あまりにも子どもっぽい性格なので、確かに上から母親のように 見ているところも私にあるかもしれませんね。 ある時期から我慢はなるべくしないように言いたいことを言うようになりました。 しかしそれも言い過ぎると相手がうるさがってしまい、うまくいかないように 思えたので数回~10回に1回のペースでいうようになりました。 そういうときはかなり本音で言いたいことを言うので、言い過ぎたかな・・・と思うほどです。 そうすると彼もその後少しは変わるのですが、また元に戻ったりという感じで、 それの繰り返しになっています。でもそれを続けていくことで少しは改善されていくのでしょうかね。。。 男性からのご意見もとても参考になります。 ありがとうございました。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20252/40150)
彼を変えたい、変えようとする姿勢は。 間接的に今の貴方では「駄目だ」という否定形として 届いてしまう。 それは短気な彼に逆上のきっかけを与えるようなもの。 彼に言わせれば。 やるべき事はやっているだろうと。 友人が多く、頼りがいを感じる存在感。 彼はそういう自分をどこかで誇らしく感じている。 自信もある。 そういう俺に惹かれた筈だと。 だからこそマイペースになれる。 「マイ」の部分に自分なりの根拠があるから。 尚且つ彼にとって一番心地が良いのは。 自分がやや相手の「上方」から繋がるスタイルなんだよね? それが自己中心であり、関白タイプに映る彼。 夫婦だから。パートナーだから。 お互いに「同じ」目線で、 思いやりや優しさを伝え合っていこうねと。 それは元々彼に「無い」部分なのかもしれない。 貴方に下支えされる位が心地良い。 だから、 貴方のパートナーとしての主張がイライラともリンクする。 自分だけの足元に貴方が乗って来る訳だから。 彼にとって、 貴方から優しさや思いやりの提示を求められる事は。 貴方と同じ目線、同じ感覚で向き合う事でしょ? 彼にはそれがあまり心地良く「無い」。 自分のレベルを下げる事。 貴方が下で、自分が上という感覚は無い。 でも自分の方がコントロール「出来る」立場でいたい。 自分「が」満たされる事が「先」に来てしまう。 二人で創り上げる関係だという理解はあるけど。 彼にとっては、 お互いに同じ目線で向き合う関係にはそもそも「半身」なんだよね? 一緒に住んでみて初めてわかる現実。 今までの付き合いの中では。 ある程度彼の輪郭は見えていたけど。 ここまでの彼はわからなかった貴方。 お互いに入籍という「形」を創った事で。 彼は安心して自分のマイペースをプロデュースし始めた。 一緒に住むまではある程度「余所行き」にしていた彼。 二人の生活が始まった時点で、自分のペースを押し込んできた。 貴方も貴方で。 確かに彼は自己中で、短気で、マイペースだけど。 「二人」の生活が始まれば。 彼も担い手として私に対して向き合うだろうと。歩み寄るだろうと。 期待も込めてそういう捉え方もあったんじゃない? 進んでいけば何とかなると。 でも、実際に始めてみると。 お互いの「違い」が「かなり」ハッキリしている。 貴方がここに書いている「ような」、 夫婦としての歩み寄りや同じ目線は。 今の彼はあまり意識していない。 彼はマイペースで「今」を切り取り、 そこに文句をつけて来たと感じるとすぐに機嫌を損ね、 貴方がフォローする形でしか収拾出来ない状態を放置する。 貴方も貴方で。 どうしても夫婦とは~という「理想形」がある。 キャパの広さ云々よりも、 こうしてくれるはずだと。 夫婦なら、夫ならこうしてくれるはずだと。 その「二人」の共同作業こそ。 夫婦生活の醍醐味の「はず」だと。 期待も込めて動き出した関係性に対する理想と現実を 思うように整理し切れていない。 私としては~が実は通用「しない」彼。 その部分を実は直ぐには認めたくない貴方。 だから余計にモヤモヤするんだよね? 夫婦だけど。 お互いに「違う」。 その部分の自覚は改めて大事なんじゃない? 「違い」の上に丁寧に「二人」の部分を積み重ねていく。 そして。 貴方も彼の対応に対して残念だなと思う気持ちがあるなら。 無理に気丈に振る舞わないで。 もっとガッカリしている貴方を見せても良いんだと思う。 彼にフォロー「させる」。 彼「から」貴方を汲み取ろうとする自発性を育てないと。 今の彼は自分が中心でしょ? だから簡単にキレるんだよ。 そういう自分が貴方から見て、受け止める貴方にはどう映るのか? その目線があれば。 逆切れとか、機嫌を損ねる対応は「出来ない」んだよね? でも彼にはその目線がかなり少ない。 感情的になったらまず無くなる。 彼に何かを伝えるなら。 お互いに心地が良い時間を共有しているタイミングで。 もっとこういう時間を大切にしようねと。 これからも大切にしていこうねと。 要求では無い形で伝えていく。届けていく。 これからも不安定な彼と付き合い方は続いていく。 貴方もある程度は図太くなる事は求められる。 今はまだそのプロセス。 一喜一憂も含めてプロセス。 ただ、力関係でねじ伏せられてしまう事が無いように。 貴方もここはきちんと伝えたい、わかってもらいたいと思う時には。 丁寧に向き合う姿勢を示す。 それに対して雑に対応されたら。 ショックを受けた貴方を素直に見せていく。 そういう貴方さえ汲み取れない彼なら。 今後の「二人」の充実なんて見えてこないじゃない? お互いに不完全で、不安定同士だからこそ。 お互いに補い合える関係性は大切にしていかないとね☆
お礼
>お互いに心地が良い時間を共有しているタイミングで。 >もっとこういう時間を大切にしようねと。 >これからも大切にしていこうねと。 >要求では無い形で伝えていく。届けていく。 なるほど、そうですね。 その心地よさを味わってもらって、それをお互い自然にできるように もっていけると良いかもしれないですね! 丁寧に向き合う姿勢、そしてショックを受けた自分を素直に見せる。 建設的なご回答、ありがとうございました。
お礼
ご丁寧な回答をありがとうございました。 経験に裏打ちされたお言葉がとても参考になります。 >相手に変化を求めれば求めるほど、自分自身が持っている相手に対する優しい気持ち(相手を労わる、思いやる、感謝するという気持ち)を失っていきます。いっこうに変化しない相手にいつしか嫌悪感を抱くようになり、自分から笑顔が消えていきます。 私もまさにそのとおりです。自分に対しても嫌悪感を抱くようになりました。 以前の私は癒し系でマイナスイオンがでていると友達には言われていましたが、 今夫の前では、プラスイオン?全開(・・笑)です。。自己嫌悪です。 回答をいただく中に「相手を変えるのではなく、自分が変わらなければ」 というのが出てくるだろうことは容易に想像がつきましたが、 回答者様の非常に具体的な経験談を教えていただき勇気がわいてきました。 冗談まじりの笑顔で会話に至るまで6ヶ月を要するとは驚きましたが、 それ以上に回答者様の不断の努力に脱帽するばかりです。 とても素敵です。 ただ、回答者様に関しては、元々思いやりに欠けていた側(語弊があるかも しれないですがすみません)が第3者の力によって変わったわけですから、 良い方向に行くのはある意味必然のような気もしていて 私のパターンとは少し違うので、難しいなと少し思っています。 私ももうすこし違った方法を模索しながら努力していきたいと思います。 回答者様もこれから更によい関係が築かれることをお祈りいたします。 (きっと大丈夫ですよね!) 本当にありがとうございました。