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収量

先日、硫酸銅アンモ二ウムと、テトラアンミン銅錯体の硫酸塩を作ったのですが、自分の出した結果と理想収量の関係が微妙だったので質問します。 6.3000gのCuSO4・5H2Oからできる[Cu(NH3)4]SO4・H2Oの量は6.1992g。 12.5gのCuSO4・5H2Oからできる(NH4)2Cu(SO4)2の量は20gであってますか? もちろん後者は再結晶で取り出すので、20gはありえないのですが、計算上ということで・・・。再結晶の場合は実験終了時の水温における硫酸銅アンモニウムの溶解度を計算して、20gから引けばいいんですよね? 自分の結果は、錯体のほうが5.63g 再結晶のほうが、水温26.0度で6.77gでした。

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  • Julius
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回答No.2

考え方はその通りで正しいですよ。 ただ、実験で「収率」を出す場合は、原料のモル数を元に 計算するのが普通です。 なお、合成したのは(NH4)2Cu(SO4)2・6(H2O)ですね? 分子量計算は間違えていないようですが。

その他の回答 (1)

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.1

理論収量は反応は完全に副反応もなく進行し、再結晶などの生成段階の損失も考えない時の収量です。溶解度を考える必要はありません。

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質問者

補足

補足します。後半の質問は、再結晶という実験方法で、12.5gの原料から、容器を移すときや、ろ紙で乾燥させるという手順の際の損失を全く考えない場合の収量(目安程度のものです)はどのくらいかなと考えたのでしつもんしました