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公式文書や書類等、鉛筆書き不可の理由を教えてください。
事務員です。窓口業務をしていて思うのですが、 申込書や公式な文書を、鉛筆で記入して来る方が 結構いて、そのたびに「ペンで書いてください」と 言って直してもらうのですが、中にはあからさまに 不満そうな表情をされる方もいて、こちらも 疲れてしまいます。 そこで、鉛筆書き不可という表示をすることに したのですが、いざそうなってみると、 なぜ鉛筆書きが不可なのか、という根拠を、自分も はっきりとは知らないことに気が付きました。 世間一般の通念としてそういわれてはいますが、 なぜなのか?と問われると、万が一消えてしまうと 困るから…?くらいのことしか、 理由が思い浮かびません。 また、インクの色は大体黒か青と決まっておりますが、 その辺の事情も分かればありがたいです。 詳しい事情をご存知の方、ぜひよろしくお願いします。
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消せるからです! 学校の先生に言われました! いまある消せるボールペンにも 公文書には使用できませんと書いてあります! 最も海外では消せないペンの方が主流だとか?
- byoritu
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下記URL(規定ですが)の第18条に「~筆跡が永続する筆記具~」ということで、経年により文字が消えてしまうという問題に対処してのことではないでしょうか。
お礼
その機関によって、規定で定められている場合もあるのですね!灯台下暗し…当方の規定にも、記載があるのかもしれませんが、未確認でした。さっそく当たってみたいと思います。大変参考になりました。
- kobayashiiccha
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#1の方が仰るとおり、改ざんできるというのが最も大きな理由です。 公的な文書の場合、2重線で抹消し修正液を使わないことや、訂正印を押したりすることからも、訂正するということの重大さが解ります。 それを簡単に消しゴムで消して直してしまうのでは、書類としての信憑性が無くなるというモノです。 また、書類に関して不都合なことが起こった場合、その個所が元々記入されていたのか、訂正されたのか、また誰が訂正したのかなど争いの種となり、お互いに安心できる書類にならないということでしょう。 実務的には、鉛筆はHとかで書かれると薄くて読みにくく、Bなどではこすれて文字が読みにくくなったり、他の書類を汚すという問題があります。また、削ってないものを使われても文字がつぶれて見にくいです。 ある程度同じように書けるボールペンが望ましいと言うことでしょう。
お礼
御回答ありがとうございます。「2重線で抹消し~訂正するということの重大さ」というくだりに、納得しました。
鉛筆で書いてものは、消しゴムで消して、書かれた内容を改ざんできるのでも認められないのです。
お礼
お早い御回答、ありがとうございました!
お礼
消せるボールペンとは…そのようなハイカラ(死語)なものがあったのですね(^^ゞ)勉強になりました!