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家電量販店の出現による商品流通の増加
昔はいわゆる大型家電量販店など無かったと記憶しています。 多くの在庫を抱えてくれるこの手の量販店の全国大量出現により 街の小規模零細な電気屋さんしか無かった頃と比べて、 大幅に商品の流通量が増え、売り上げが増え(利益は分かりませんが) 電機メーカーはその多大な恩恵に預かっていると思うのですが現実はいかがでしょうか? 勿論、流通量が多い代わりに価格は極限まで叩かれているとは思うのですが・・。
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たくさんの小さな店で売ろうが、少数の大型量販店で売ろうが、合計販売総数が同じならメーカーサイドの売り上げは変わりません。 量販店の拡大は零細な家電店の廃業を引き起こしてますから、流通が置き換えられて量販店に集約されているのであって、量販店の販売量拡大がそのまま流通拡大量になっているわけではありません。 むしろ、大量一括仕入れに伴う値引き要求等が、メーカーの利幅を圧迫している可能性もあります。
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- meitoku
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家電量販店は地域の拠点に物流倉庫を持ちます。 家電メーカーは物流倉庫へ一括納入をします。 町の電気店へ配送するよりコストが掛かりません。 家電量販店のチャーター便にて各店舗や配送伝票に基づいて顧客へ配送されます。 物流倉庫に納品するに当たり量販店に輸送コスト削減に伴うリベートを家電メーカーは支払います。 量販店は倉庫維持に伴う必要経費を補う為にメーカーへ使用料金を要求します。 家電メーカーは量販店限定モデルを企画して安く大量に売り込みます。 限定モデルは全て買い取りで返品は出来ません。 液晶TVは前年より台数は大幅に売れていますが1台単価下落に伴い売上高は前年を下回っています。 町の電気店も量販店にはかなわないので裏で量販店から仕入れたり、小売店を相手にする家電卸から仕入れる場合が有ります。 メーカー系列の小売店なのにメーカーから仕入れないお店も多いのです。 看板の付いていないアルミの箱型配送車が重宝されます。
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- toraayuyur
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販売店が増えても、消費の数が変わらなければ全体で売れる数は変わらない。 だからメーカーの出荷数も変わらない。
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- 4610-564
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大型店が増えたって変わりませんよ。 だって大型店に納品の際は、購入仕入れではなく、預かり仕入れですから、メーカー側に売り上げは上がりません。 売れて初めて現金の授受です。 それまでは、在庫としての一次預かりなだけ デモンストレーション用に1台だけ店舗購入とかありますが、現金問屋でもない限り 買い取り在庫なんてありえません。 小規模小売店は 買い取り在庫なので、何が何でも売っちゃわないと持ち出しになっちゃいます。 だから、値段は高いが 経費のさほど発生しないサービスをつけて売るのです。
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- bajutsu
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むしろ、価格競争の激化によって、利益は薄くなっているような…。 売っても売っても儲からない。 ここ数年、大手家電量販店の経営の統廃合とか激しいですしね。
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需要と供給の話になます。 いくら量販店が、供給を増やしても、需要は増えません。 量販店が需要家では在りませんからね。
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