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エンジンがかからない時の修理代とは?原因と費用について詳しく解説
- レガシーツーリングワゴンのエンジンがかからない場合、原因としてはバッテリー以外にも考えられます。
- セルの動作不良やエンジンの不具合が症状の要因となることがあります。
- 修理には、バッテリーの交換やセルの修理、エンジンの修理などが必要となります。費用は状態により異なりますが、数万円から十数万円になることが一般的です。車の買い替えも検討する必要があるかもしれません。
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うーん・・・・『カチン!カチン!』というのはバッテリーが上がりかけのときの典型的な症状なんですが・・・・ まずエンジン始動時なんですが、キーをひねるとまずスターターのソレノイド(電磁石)に通電されます。 このソレノイドの役目は二つあります。 1つはセルモーターのギアをスライドさせることです。レガシィに限らず大半の自動車に共通なんですが、 エンジンの出力軸にフライホイール(もしくはドライブプレート)が取り付けられていてその外周に始動用のギアの歯が設けられています。 セルモーターのピニオンギアは常にこのフライホイールと噛み合っている訳ではなく、 キーをひねった時だけスライドして噛み合います。キーを戻せば引っ込んで外れるのです。 『カチン!カチン!』はこのギアの飛び込む音になります。 もう1つはモーターのメイン接点の動作です。 セルモーターは大電流が流れますので、でっかいスイッチが必要になります。 バッテリーから直で太い線が来ていて、ソレノイドでON/OFFします。(リモコン式のスイッチですね) ですので考えられることは ・バッテリーが上がっている、というか始動不能ぎりぎりの放電具合(充電系統の異常?) ・バッテリー~セルモーター間の(直結の太い線)接触不良/断線(中途半端になっていて振動その他でつながったり切れたり) ・セルモーターのソレノイドの接点の不良(分解清掃か交換) ・セルモーターのモーターの整流子の接触不良(分解清掃か交換) つまり大雑把にバッテリー/配線/セルモーターのいずれか、という話です。 充電系統でしたら最悪オルタネーター(発電機)の交換、セルも最悪ユニットごと交換も・・・となります。 (まずエンジンは生きていると思いますけど) 価格などはレガシィ自体がいろいろありますし、新品とリビルトでも違いますので、なかなか一概には言えないのですが・・・・
お礼
>つまり大雑把にバッテリー/配線/セルモーターのいずれか、という話です。 >充電系統でしたら最悪オルタネーター(発電機)の交換、セルも最悪ユニットごと交換も・・・となります。 詳しく教えていただきありがとうございました。 いつも懇意にしている修理業者があまりにも不具合が多いので、ディーラーに持って行って見て貰うことにします! ありがとうございました(*^-^)