旧い扇風機の修理について、どなたかお力をお貸し下さい。
はじめまして。
どなたかのお力を拝借したく思います。
昭和30年代前半の扇風機なのですが、去年の夏の前半までは何日回し続けても全く文句を言わない優等生だったのですが(勿論それなりにメンテナンスはしています)、後半から下部本体が熱を持つようになりました。
本体下部にある部品は僅か3点、スイッチとコンデンサ、そして問題の部品です
今年に入って稼動させても当然同じ状態なので再び分解してみたのですが、どうやら問題の部品が過負荷によって発熱していたようです。
尤も、その根拠は当部品から出ている線は当然縒り線なのですが、見てみると3本ある線各々が1本か2本しか無いという体たらく。
なので皮膜を剥いて・・・と思ったのですが、中から出てきた線自体が1本2本。どうやら劣化して根元から切れているようです。
問題は、当部品には製品ラベルなどは全く見当たらず(内部はほぼ新品同様なので剥がれたわけでは無さそうです)、配線図にも何の情報も無いので、これがどういう役割をしているのかが、伝記の知識が無い私には全く不明なことです。
配線図には当部品はコイルのような図で描いてあります。
もしこれが何かがわかれば、最近の部品と交換して扇風機自体を再使用することも可能なのでしょうが・・・
三菱電機の製品です。
コンデンサは三洋電機の製品で、1956年2月の日付が入っております。
どうしても修理して使ってやりたいと思っていますので、何かヒントでも良いのでお願いいたします。
どなたか詳しい方、お分かりになりませんでしょうか?
宜しくお願いいたします。
お礼
無事、動きました。ありがとうございます。
補足
早速の回答をありがとうございました。 言葉不足でした。 完全に壊れていたのではなく、切り替えスイッチの2番、すなわち強中弱の中の風量では使えていました。 スイッチ自体は、一つのボタンを押すとそれまで下がっていたボタンが上がるという機械式で、このスイッチは他のものに交換するつもりです。 スイッチの1番2番3番端子へ、それぞれどの線がつながっていたのか分からなくなってしまった状況です。 よろしくお願いいたします。