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ブラックホールの中へ
ブラックホールの中に入ったら、いったい何が見えるのでしょうか？ その中で人間は生きられるのですか？それとも死ぬのですか？ 変な質問ですみません。 分からなかったら逆に質問してください。 よろしくお願いします。
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- covanonki
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Ｎｏ．４です。 ワームホールに関しては、そのワームホールが出来上がった時点、その場所、その時間で時間 が保存されているはずですので、さかのぼれる時間や場所は、その時点、その場所、と言うこ とになります。 ちなみに、こういったブラックホールの中心、他の方が「事象の地平線」と呼んでいらっしゃ る空間の事を、物理学の世界では、「特異点」と呼びます。 ですので、この「特異点」を地球上の人間が、任意に作り出ことが出来るのであれば、それは 「タイムマシン」を作る事が可能である事を意味します。ですが、実際にはその特異点が生成 された時空間以前の時間には遡る事ができませんから、ごく限られた範囲内での時間旅行が可 能である、ということを示しています。 ですが、実際に「時間旅行」を出来ないまでも、もし、この「特異点」と同じ状況を地球人 が任意に作り出すことが出来るのだとすれば、それは「テレポーテーション」を行える空間 を人類が任意で作り出すことが可能であることを意味しています。 さて。「特異点」のように、特定のポイントがとてつもない超重力にさらされ、さらに台風 のように回転して、「特異点」を任意に作り出す事の出来るような乗り物。 djpjdjpjd さんは見た事はないでしょうか。見た事は無いにしても、似たような物質が空中 を浮遊しているという情報をどこかで目にした事がないでしょうか。 私が想像するに、「特異点」と同じ状況を生み出せる空間（乗り物）があるとすれば、それ は円盤のような形をしていて、その中心だけは動かず、周辺だけを回転させるような乗り物 として確率され得いるのではないか、と思います。 djpjdjpjd さん。そのような物質。想像することは出来ないでしょうか。また、存在し、う るとは思えないでしょうか。 私は、その物質は円盤のような価値をしており、物理学の法則に逆らって、空中にぷかぷかと於いているような物質だとおもいます。 想像できるでしょうか。私は、つまりＵＦＯとは、物理学の世界の理屈に基づいて作り上げ られた「テレポーテーションをする円盤」なのではないか、と思っていま。 それを未知の生命体が作ったのか、それとも今この世界に生きている地球人類が開発したも のなのか、と言うところまでは私にも想像できませんが。 ・・・まあまあ胡散臭い話にはなってしまいましたが、そんな風に考えると、夢が持てます よね。＾＾
お礼
本当に夢のある話ですね… ２度目のご回答、感謝しております。 UFOの円盤型には大きな意味があったのでしょうかね。。
- tadys
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ブラックホールの中というのが事象の地平線の中という話であれば、十分に大きなブラックホールであれば無事に中に入る事は出来ます。 ただし、一度中に入ってしまったら外に戻る事は出来ません。 それだけではなく、中心に近づく方向にしか移動する事は出来ません。 これは、時間が進む方向と中心に向かう方向が入れ替わるからです。 その為、時間が過ぎることで中心に近づくので、いずれブラックホールの中心に吸い込まれてしまいます。 ブラックホールの中心に近い所と遠い所では中心に近いほうがより重力が強くなります。 この事はブラックホールに限らず、地球上でも同じです。（潮汐力といいます） 地球上ではその差はごくわずかで感じ取られることはありませんが、ブラックホールではより中心に近づく事が出来るのでその差は限りなく大きくなります。 その力は中に入ったものをバラバラにするのに十分なだけ強くなります。 小さなブラックホールでは事象の地平線での潮汐力が大きいので中に入る前に体がちぎれてしまうでしょう。 ブラックホールに近づいた時にどのように見えるかというシミュレーション画像があります。 http://www.newscientist.com/article/dn16885-what-would-it-look-like-to-fall-into-a-black-hole.html この画像はブラックホールを回る軌道上から眺めた図の様なので自由落下する場合とは異なるでしょう。 事象の地平線の無いブラックホールの存在は否定されていないので、その様なものがあれば中心近くまで行って戻ってくる事が可能です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お詳しいのですね。 もっとブラックホールが知りたくなりました。 本当にありがとうございます。
- covanonki
- ベストアンサー率48% (219/448)
ブラックホールは台風のような形をしていて、台風の目のような形で無重力状態の場所が存在 します。ブラックホールの目、とでも言いましょうか。 ブラックホール自体が光をも逃さぬほどに空間を圧縮している状態で、一般相対性理論の理屈 で、ブラックホールの目（ワームホールと言います）の中では、過去の時間が保存されていま す。つまり、過去の時間へと戻る事が可能なんですねぇ。 ところで。光には重さが存在せず、また電磁力の干渉も受けない為、どんなに強い引力を受け たとしても、光がそれに引っ張られたりすることはできません。 ところが、ブラックホールの中では、その光がブラックホールを抜け出す事ができません。 ブラックホールの重力でも、光を引きつけることは出来ないはずです。 はずなのに・・・なぜか光はブラックホールを抜け出すことが出来ない。 なぜでしょう。答えは、光が通過している空間そのものが圧縮されているから。 光は秒速３０万キロで空間を進みますが、その光がブラックホールを抜け出せない、と言う 事は、つまりブラックホールの中心に近づけば近づくほど、空間がどんどん圧縮され、たと えば見た目で１０００km位の空間のサイズの中に、２光年、３光年とかいったサイズの空間 が圧縮されて存在するようなイメージ。 どんなに圧縮されようが、光が通過する空間は２光年とか３光年とかで光が通過できる距 離。圧力のかかっていない空間であれば、１０００キロの空間など、光にとってはあっとい う間。ところが、見た目は１０００キロであったとしても、そこには何光年もの空間が圧縮 されていますから、光がその空間を通り過ぎるのに２年も３年もかかってしまうのです。 それがブラックホールという空間。つまり、ブラックホールの中心に近づこうとすればする ほどより距離の長い空間が圧縮されている事になり、また、計算式条はブラックホールの中 心部に圧縮されている空間の距離は「無限」が計算されてしまいます。 つまり、私たちがどんなに頑張って光速に近いスピードを出せるようになったとしても、ブ ラックホールの中に侵入することは、事実上不可能、ということになるでしょう。 但し、ブラックホールも回転していて、その中心点はリング状、ドナッツ型になっていて、 上手にブラックホールの中心部（ワームホール）を通過する事が出来れば、リング状の中心 点の中にまでははいる事が可能だと思われます。 そこには過去の時間や空間が保存されていますから、ここを仮に通りぬけることが出来たと したら、昔の時間が流れている空間へ進む事が出来る、と言われています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 すごくワクワクする話ですね。昔の時間とは、いつ頃のどの場所に行くかは分からないのですか？
- Tacosan
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ブラックホールの中から外を見る分については, 特になにごともなく「ふつ～」に見えるはずです.
お礼
ご回答ありがとうございます。
- baroque203
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NO1さんと同じ回答です。 光も吸い込んじゃうので、吸い込まれていく星が静止しているようにみえるそうです。 でも、あの中がどんなふうになっているか、知りたいですよね。 行き着く場所があるんでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 本当に中が気になりますね。
光さえ飲み込むので何も見えません。 そもそも真空ですので人間は絶対に生きられません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに空気がないのでその時点でアウトですね…
お礼
ご回答ありがとうございます。 専門家の方のお話を伺っているような気持ちです。 的確なご回答、本当にありがとうございました。