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質問 !スピーカーコードについて

Audio系の雑誌「スピーカーに○くなる本」に音像をクリアーにするには、スピーカーの高さや間隔、部屋の状態など細かく解説されていました。その記事の中にスピーカーコードの品位が悪いと音像がクリアーになりにくいという事が書かれていました。又、電線コードも抵抗が高いので音像がはっきりしにくいということでした。そこでこういうことに詳しい方に質問です。これらの原因(理由)を教えて欲しいのです。スピーカーコードに流れるのは、電気(電子)ですよね。電子がスピーカーコードの種類を見分けているんでしょか?

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noname#161749
noname#161749
回答No.3

オーディオ系のテクには色々ありますが、 自己満足の世界という感が強いですね、 高音の信号は導体の表面を流れるから極細線を使ったのが良いとか、 単線の方が表面積は大きいから良いとか、 OFC(Oxgen Free Copper 無酸素銅、純度99.99%が4NのOFC、99.9999%が6N、7Nとかもあったはず)は酸化していないので高音がクリアだとか、 特殊繊維や溶液を使ってインピーダンスを下げてるとか、 漏れ磁束を低減とか、 http://ww91.tiki.ne.jp/~atarashi/audio/2page.htm 6N-OFCのコード使ったけどあんまし変わらなかったし、 自作アンプのトランスを筐体から出しても変わらなかったし、 NFB無しのアンプでわざと歪ました音を好んでいる人もいたし(この人は相対性理論は間違いだというトンデモ本も出してた)、 http://www.gem.hi-ho.ne.jp/katsu-san/katsu_home.htm#audio 大電流や高周波が表面を流れるのは本当なんですが、 オーディオ信号程度では関係無いですし(MHz以上の周波数や何万ボルトにもなる送電線とかの事)、 スピーカーコードを替えた事に対する心理的影響の方が大きいです、 測定機器で測っても判らない部分が大きいし(変化があっても誤差である事もありますし)、 何度も聞き比べなければ判らないはずですし、 二重盲検法のように被験者に変更部分を判らないようにして聞き比べて調べなければ、 本当に良くなったのかどうかは判断できませんね、 http://www.chikennavi.net/word/dbt.htm ただ払ったお金に対して満足できればそれで良いのですけど。

RAMROM
質問者

お礼

回答ありがとうございます。やっぱりブラインドテストを評論家達にしてもらえるとこの分野の疑問がスッキリしそうです。

その他の回答 (6)

  • soluble
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回答No.7

ご質問の趣旨とは、離れてしまいますが スピーカの配置や据置方法等、最近では5.1チャンネルですから こだわり始めたらきりが無い事でしょう また、コンポセットで売られているコードを見てみますと 「こんな物で良いのか」と考えてしまう物も有ります 同じスピーカー・同じアンプで、 接続するコードを何本か変えて聞いてみても よほど劣悪な線ではない限り、殆ど変化が分かるほどの物ではないと思います 所謂マニアックな世界、個々人の自己満足の世界です 「良い音」「クリアーな音」を追求し始めたら 車が何台も買えてしまいます 深入りしないようご注意を

RAMROM
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ・・・殆ど変化が分かるほどの物ではないと思います  --> 雑誌の評論家たちは、極わずかな変化が聞き取れるように書いていますね。本当なのか、作文力なのか?一度、ブラインドテストをやってもらえると信用度が上がるんですよね。 

  • kenkenda
  • ベストアンサー率29% (49/168)
回答No.6

なかなか、みなさんの意見もおもしろいと読みました。確かに、オーディオの世界には不思議な世界が理論的に、はたまたオタク的な部分もあるように感じています。 さて、線路には抵抗・表皮効果・電圧降下などがありますが、分布常数も相当影響があります。 たとえば、線路の漏洩電流がmA程度で関知する配電でも、線路の長さ(15m程度)でも測定できますし、配線をねんかして行うと影響が少なくなります。 2芯線で配線する場合と、4芯線で配線する場合、シールドタイプの線で配線する場合で確実に異なります。学者ではありませんので理論的に説明はできませんが、特に高価なタイプでなくとも確実に音が変わることは事実です。 ただ、スピーカーも変化のわかるタイプとわからないタイプとがあります。 でも、数千円から2・3万のスピーカーに数万円のコードではあまりにも釣り合いがとれません。 また、我々は大量生産になれていますが、材質の良いもの、オーダーメード的な商品はどうしても高くなります。特に、趣味の製品は特にその傾向が強いものです。 >電子がスピーカーコードの種類を見分けているんでしょか そうではなくて、コードの中を流れる電子?(電流?)が影響を受けると言い方が正しいとおもうのですが。

RAMROM
質問者

お礼

回答ありがとうございます。理論詰めに見てみると難しくなってきますね。

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.5

重箱の隅を突きまわすほど細かな点についてまで言えば、確かにスピーカーコードも音質に影響するのは確かでしょう。最も大きく影響するのがコード自体のインピーダンスでしょう。これはコードの材質やコードの芯線の配置などで異なります。たとえば超高級品のスピーカーケーブルでは芯線の素材に純銀を使用したものもあります。これは銀の固有抵抗が低いことが理由です。また、芯線の配置ですが、同じ材料を使用した断面積が同じ配線を使用した場合でも、片方が1本の導体で構成された物、もう片方が細い線を多数合わせて、それぞれの線を絶縁被覆で覆った物があるとします。この場合は明らかに後者の電気抵抗の方が低くなります。これは表皮効果と呼ばれる現象で、電線の中を流れる電流は電線の中を一様に流れるのではなく、電線の表面の方を流れようとする傾向があります。従って同じ断面積ならば表面積ができるだけ大きい方が有利なのです。さて、電線の抵抗が音質にどう影響するのでしょうか?電線の抵抗が大きくなっても、単にアンプからに電力にロスが出るだけではないのか?当然の疑問ですよね。とこらが実際はそうでもないのです。スピーカーと言うのは磁力を利用して振動板を振動させるアクチュエーターであるのと同時に発電機でもあるのです。大きな振幅の入力が一瞬だけ入った後に、急に信号がなくなった場合は振動板はそのまま振動し続けようとしますが、このときの動作は発電機として働きます。ここで発生した電力はアンプに向かって流れますが、現在のアンプように出力インピーダンスが極めて低いアンプではこの電流をショートさせたような状態になり、振動板が慣性で動き続けようとするのにブレーキをかける効果があります。これをダンピングファクターと呼びますがスピーカーケーブルの抵抗値が高いとこの効果が損なわれてしまいます。現在の半導体アンプとそれにあわせて設計されたスピーカーではこの影響は割とはっきり出ます。 出力段にトランス(大きなインピーダンスをもつため、基本的にダンピングファクターが小さいので)をもつ真空管アンプなどではあまり気にする必要の無い要件ですが、半導体アンプではスピーカーのインピーダンスよりアンプ側のインピーダンスがはるかに低いのでスピーカーケーブルが長い場合など意識して聞けば差が出る可能性はあります。ためしに現在お使いのスピーカーケーブルに直列のスピーカーのインピーダンスと同じ程度の抵抗(十分な電力を扱える物)を入れて聞いてみてください。音量同じにしたとき抵抗を入れた方が歯切れが悪くなる代わりの余韻が残る、言うなれば柔らかな音になるのが判るかと思います。 音像の定位に関しては、マルチウエースピーカーでLCネットワークを使用したものに関しては影響が出る可能性があります。ただしこちらは余程の場合でないと体感できないでしょう。

RAMROM
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。表皮効果等の物理現象は、音楽鑑賞範囲の周波数に聴感上影響を与えるのかそこら辺が知りたいですね。

  • poyaru
  • ベストアンサー率32% (45/138)
回答No.4

結論から言えば、 原因となる理論は良く分かっていない。 と言う事になると思います。 ケーブルメーカーの広告に種々の理論が踊り、 その一方、下の回答や、過去の似たような質問と回答、 オーディオ雑誌の記事に、ネット上の記事・書き込み などなどで、 特定の条件さえ満たせば、それ以上の音質の向上 (あるいは元々の音質からの劣化の程度)は望めない 全くの気のせい 味付け程度の変化量である と言った意見が大量にあります。 音の変化量に関しては個人の感覚による認識の違いも 大きく存在するとは思います。 しかし、私の経験から言うと、ユーザーのシステム・ 嗜好との相性にさえ気をつければ、 音質の向上そのものは確実なものです。 つまり私から見ると、 音質向上の結果は存在するのに否定的意見が多いのは、 製品自体はメーカーのノウハウ・経験によって作られて いる部分が多く、理論そのものは未解明であるからではないか? と言う推測が成立します。 もちろんこれだけでは、 私が勝手に音質の向上を信じてしまっているだけで、 実際はそれほどの事ではないのか、 判断はできないでしょう。 真偽を判断するためには、試聴がお勧めです。 オーディオショップによっては、ケーブルの試聴を させてくれる所もありますし、貸し出し試聴が 可能な場合もあります。 また、高額製品ですが、無料貸し出しをしている メーカーもあります(参考URL)。 話がちょっとずれてしまいましたが、 原因は良く分かっていないと言うのが回答です。

参考URL:
http://www.phonon-net.com/
RAMROM
質問者

お礼

回答ありがとうございます。原因が分かっていないところが疑問の元なんですね。

  • yuhzohsan
  • ベストアンサー率38% (92/237)
回答No.2

「OFC(無酸素銅)コード」が良いとして、市販されています。普通のコードの約10倍位の値段がしますが、ロスが少なく効率がよいとされています。 「電子がスピーカーコードの種類を見分ける‥」のではなく、そのコードを電気信号が通るときに「減衰」が起きないように「再生された原音」のまま「スピーカー」に伝えるこの「OFCコード」が用いられるそうです。 私は、カーステレオの純正のコードをカーペットをめくって「わざわざ張り直し」ましたが、感想としては「あまり音質に変わりがない」ような気がします。 専門家に聞くと「音質の良さはアンプの実効出力に比例する」とのことで「安もんのアンプでは配線をいくら変えてもほとんど同じ」だそうです。 ただ、言えるのは「スピーカーコードは必要以上に長くしない」ことが大切です。

RAMROM
質問者

お礼

ありがとうございます。長くすると弊害があるんですね。気をつけます。

  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.1

つまりはノイズを受けやすいか、損失が少ないかの問題です。 純銅製のケーブルなどだと抵抗が少なく電気的な損失を受けにくいということとそういったケーブルはノイズ対策をなされている場合が多いですのでっそれだけおんいきに影響が出るんです。 しかしよほど高級なアンプとスピーカーを使いしかも音域のいい部屋でない限りあまりさはわかりません。 オシロスコープなんかにはでますが。

RAMROM
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。

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