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カエルの親子が1匹ずつプールにいるのはなぜ?
この前台風が過ぎ去った日の夕方、水をはったままの子どものビニールプールをふと見るとカエルがいました。 よく見るとなぜか結構大きいおたまじゃくしも1匹泳いでいます。 カエルがそこで卵産んだにはおたまじゃくしが大きすぎるし、1匹しかいないし… 9月21日に見つけて、今もまだプールに住み続けています。 ちなみに19日に水をかえてそのままにしていました。 息子がカエルを捕まえようとすると、逃げはしますがプールの外に飛び出る事はなく、ずっとプールの中にいて、おたまじゃくしを見守っているようにも見えます。 台風に備えてカエルが1匹口に含んで引っ越してきたのでしょうか?? カエルがそこまで子どもを生かそうと守る頭脳があるのでしょうか? 誰かカエルに詳しい方教えてください。 不思議ですごく気になっています。
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- fujic-1990
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さまざまな動物生態もののテレビをみたり、クイズものをみたりしています。で、深い知識は得られませんが、知識の種類は豊富です。典型的な「広く浅く」というヤツですね。 その程度の知識ですが、とにかく たしかに蛙には、卵を背中に産み付けて孵るまでしょっていたり、オタマジャクシが住んでいる水たまりが干上がり始めると水路を掘ってオタマジャクシを救ったり、オタマジャクシを口にくわえて天敵のいない植物などの葉の間の水たまりまで運んだりするものもいます。 が、日本のカエルでは、卵を1個だけ産む種類も、オタマジャクシを快適な環境まで運搬する種類もいないはずです。 なぜ「いない」と思うかというと、その手のクイズや生態番組で、タレントなどの感心役(へー、とか、うわぁ、とか、感嘆の声をあげたり驚いた顔をする役の人たち)が驚いたふりをして尺を伸ばしてみせたりしますが、「実は日本にも・・・ 」という解説やナレーションが入ったことがないからです。 同じ事をするカエルが日本にいるなら、珍しくもないし、(今経費節減に励んでいるらしいテレビ局が)資金と時間を使ってわざわざ南米のジャングルまで行って撮影したりしないと思うし、きっと「日本にもいる」と説明していると思うのです。 で、推測ですが、 (1)誰かがほおり込んでいったか、 (2)同じ水たまりにいたカエルとオタマジャクシが竜巻みたいなのに捕らえられて偶然プールに落下したか、 (3)水鳥・猫などが口にくわえてみたが、プールに寄り道した際に落としたか のではないでしょうか。 あえて言えば、質問者さんのお宅あたりが自然豊な地域で、そのプールがずっとそこに置いてあったりすると、プールの上に張り出した木の枝にモリアオガエルが卵を産んでいるかもしれません。 モリアオガエルは木の枝につけた泡の中の卵が孵ると、オタマジャクシは水の中へ落ちていきます。 まあ、その場合もたくさんのオタマジャクシが突然出現するはずで、1匹だけ、ということはありませんが。
お礼
fujic-1990様。早速の回答ありがとうございました。 一言にカエルと言っても色んなカエルがいるんですね。 でも、日本にはそういうカエルがいないと言う事はあのカエル達はなぜあそこにいるのか、ますます不思議ですね~。 (1)は、台風が過ぎ去った後ではありましたが、まだ雨も降っていたし、家の前を歩く人はいなかったと思います。(たぶんですけど…) そして、門を開けて入らないとプールに近づけないので、他人が入ってくるのは考えにくいのかなと思われます。 (2)は、台風で暴風警報も発令されたわりには、そんなに大きな突風もふく事なく、また庭は塀で囲まれているので飛ばされてきたのも考えにくいかなと思います。 となれば、一番(3)がありえるのでしょうか。 猫は見ることありませんが、鳥はよく飛んでます。(スズメとか鳩とかカラスですけど(笑) 自然豊かな田舎に住んでますが、プールは芝生の庭の真ん中にあるため木が張り出している事もありません。 確かな事は分かりませんが、息子が水でジャバジャバ遊んでも逃げて出て行こうとしない、人なつっこいのか、鈍いのか…そんなカエルをこれからも見守り、おたまじゃくしがカエルになるまでプールはそのままにしてあげようと思います。 色々勉強になりました☆ ありがとうございました。