米が小麦に比して安価になっている?
小麦粉の代わりに米粉が開発されるなど、
小麦に比して米が安価になっていると思われる現象があります。
これは、原油価格との関係なのでしょうか。
もしそうだとすれば、米を作るのにもエネルギーが必要(なので、
小麦と米の価格が逆転するほどのものでもないような気がします。
小麦の方が大規模・機械化経営で、エネルギー依存性が高い、
という説明があるのかもしれませんが、
影響の差がそれほど大きいとは考えにくいと思います。
オーストラリアの大干ばつで小麦の生産量が激減したのが支配的な理由ということなら、
一定程度納得がいきますが、
そのような報道がなされていないように思われます。
それとも、国や農協が米価を統制しているため、
価格弾力性が小さいということなのでしょうか。
また、トウモロコシのバイオエタノールへの転用によりトウモロコシ価格が高騰し、
食料価格が上がったという説明がなされていますが、
これも関係しているのでしょうか。
この影響が、米を除く穀物価格全般なら、
今回の質問のカギになると思いますが、
一時的影響としては、トウモロコシの価格が高騰するだけと思います。
よろしくお願いします。
お礼
そうですか。。大変なのですね。 具体的に何キロでいくら、とか、海外からどのくらい仕入れているなど総合的な情報が掲載されているような業界日報のような専門紙というのは存在しているのでしょうか。。