フリーター・ニート批判についてなのですが
ようやく下火になってきましたが、最近までフリーターやニートがバッシングされていましたよね。
「働く意欲・自信がない」という批判がその主なもので、「フリーター・ニート問題」を解決するために、政府などもこのスタンスからの取り組みを行っていると思います。
もうフリーターやニートといえば、「働く意欲も自信もない」ことが前提のようになっていると思います。
しかし、「フリーターやニートは働く意欲や自信がない」ということを客観的に証明するデータや証言、インタビューなどはあるのでしょうか?
反フリーター・ニートバッシング派というか、統計などのデータやフィールドワーク的な調査から雇用・就労環境の悪化を示して、「フリーターやニートになってしまうのは個人だけの責任ではない」という意見を示す人もいます。
そんなふうに、客観的にフリーターやニートの「働く意欲・自信のなさ」を示す資料などはないのでしょうか?
フリーター・ニート批判本を読むとだいたいろくな根拠もなく「けしからん」的なバッシングが展開され、概ね主観に基づいた読むに堪えないものが多いと思います。
冷静で客観的な、資料として耐えうるフリーター・ニート批判本、あるいは彼らの「意欲・自信のなさ」を証明するデータがあれば、教えていただけないでしょうか。
宜しくお願い致します。