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現代の欧米の女性作家のベスト10
自分なりに調べてみたのですが、あまり情報が集まらずに困っています。日本語に翻訳されている、現代のアメリカおよびヨーロッパを主体とした海外の女性作家のベスト10を教えて下さい。実際に今現在、アメリカあるいはヨーロッパで人気のある作家を教えていただけると嬉しいです。
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- anokeno
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No.9です。すみません、ジュード・デブローは削除してください。検索したら数冊しかありませんでした! お詫びに↓の調査結果を追加します ミステリー系 サラ・パレツキー1947生まれ、V・I・ウォーショースキーシリーズ パトリシア・コーンウェル1956生まれ、検屍官ケイ・スカーペッタシリーズ スー・グラフトン1940生まれ、キンジー・ミルホーンシリーズ(アリバイのAなど) ジャネット・イヴァノビッチ生年不詳、女性賞金稼ぎステファニー・プラムシリーズ マーサ・グライムズ1931生まれ、リチャード・ジュリー警視が活躍する英国パブシリーズ、このリストの中で一番名前は知られていないかも ルース・レンデル1930生まれ、推理作家 ロマンス系 アイリス・ジョハンセン1938生まれ、ロマンス系 リンダ・ハワード生年不詳、ロマンス作家 サンドラ・ブラウン1948生まれ、私の見たところではこの人の本が書店などで一番多いかも ダニエル・スティール1947生まれ、アカデミー出版の超訳シリーズもあり
- anokeno
- ベストアンサー率28% (115/402)
個人的な情報ですが↓以下読んだことのある作家です アゴタクリストフを除いて全て日本語訳が10冊は出ていると思います サンドラ・ブラウン ダニエル・スティール ジュード・デヴロー アゴタ・クリストフ アイリス・ジョハンセン マーサ・グライムズ ジャネット・イヴァノヴィッチ スー・グラフトン パトリシア・コーンウェル サラ・パレツキー リンダ・ハワード ルース・レンデル(1930年生まれ) 読んだことはないけど名前だけ知ってる↓ ポーラ・ゴズリング
- loogaroo
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手間は掛かりますが、 ノーベル文学賞、ブッカー賞、ゴングール賞など権威ある海外の文学賞の受賞者リストをネット検索で探す。 受賞者名で検索し、性別・年齢・邦訳の有無など、条件に合う者をピックアップする。 その時に、他にどんな賞を受賞しているか調べ(他に権威ある海外の文学賞にどんなものがあるかわかりますでしょう)、その賞の受賞者名でまた検索する。 例えば、ノーベル文学賞ですと、2009年の受賞者はヘルタ・ミュラー。1958年ルーマニア生まれの女性で、邦訳は「狙われたキツネ」「澱み」がある。などがわかります。 この方法でしたら10人など直ぐですし、日本国内の知名度にも縛られないで済む(海外での知名度=日本の知名度ではありませんから)と思いますけれど。
お礼
おおお!なるほどー!素晴らしい検索方法を教えてくださって有難う御座います!御恥ずかしいことに、「権威ある海外の文学賞」という存在自体をあまり良く知りませんでした。なんとなくそれらしきものがあるんだなーくらいで。名前とか全然把握していませんでした。無知ですねー。知っていたのは、芥川賞とか直木賞とか国内の文学賞くらいで(恥)今チョッと突然、急ぎの仕事が入ってしまったので一段落したら早速やってみます。本当に有難う御座いました!
現存する女性作家ということでよろしいのでしょうか。 ヨーロッパの作家は、イギリスを除いて、かってのように あまり紹介されないので(新潮クレスト・ブックぐらいでしょうか) 当地では評価が高くても、邦訳されていない作家がいると思います。 以下は何冊か邦訳され、現在も執筆している女性作家です。 絶版になっている本もあり、興味があれば図書館等で探してみてください。 ★マーガレット・アトウッド(カナダ)『侍女の物語』 ★マーガレット・ドラブル(英) 『碾臼』 ★A.S バイアット(英)ドラブルの姉 『抱擁』 ★トニー・モリソン(米) 『ピラウド』 ★イザベル・アジェンデ (チリ) 『精霊たちの家』 ★ジャネット・ウィンタースン(英) 『オレンジだけが果物じゃない』 ★アゴタ・クリストフ(ハンガリー) 『悪童日記』 ★レベッカ・ブラウン(米) 『体の贈り物』 ★アニタ・ブルックナー(英) 『秋のホテル』 ★ドリス・レッシング (英) 『夕映えの道―よき隣人の日記』
お礼
おおお!全員知らない人ばかり!すごい!博識でいらっしゃいますねえ!本当に助かります!有難う御座いました!「新潮クレストブック」も知りませんでした!重ねて御礼申し上げます。ところで「ヨーロッパの作家は、イギリスを除いて、かってのようにあまり紹介されないので」との事ですが、何時くらいから、あまり紹介されなくなったのでしょうか?そして、あまり紹介されなくなったのは、なぜなのでしょうか?もしもその辺の事情も御存知でしたら、御教授頂けると幸いです。
回答#5を見て、ミスに気づきました。ワイルド・スワンはアナイス・ニンでしたね。失礼しました。1930年代より30年ばかり古い生まれの方ですが、日本語訳書は評判だったと思います。
アメリカの女性作家です。 人気と評価は別だと思いますが、 一応評価は高い作家さん達です。 ※アン・タイラー http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC 日本では地味ですが、ベストセラーリスト常連作家です。 私もファンです。 ※E・アーニー・プルー http://ja.wikipedia.org/wiki/E%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%BC 映画化された「シッピング・ニュース」「ブロークンバックマウンテン」の原作で有名。 ※スーザン・ソンタク http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B0 ※エリカ・ジョング http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B0 「飛ぶのが怖い」は日本で流行語になったらしいです。 ※アリス・ウォーカー http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC 「カラー・パープル」はスピルバーグが映画化しています。 ※エイミ・タン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%B3 「ジョイラッククラブ」が映画化されていると思います。 ※キャサリン・アサロ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%AD 探し方のひとつの方法として ウィキペディアの検索窓に「○○文学」(「アメリカ文学」など)と入れると、 その頁に著名作家の一覧があります。(生年つき) そこからそれぞれの作家さんの頁を参考にするといいかと思います。
お礼
アン・タイラー、E・アーニー・プルー、知りませんでした。助かります!有難う御座いました!そして確かにおっしゃるとおり人気と評価って別ですよね。当たり前のことなのに御指摘頂くまでは何故か、その概念が抜けていました。でも、おかげさまで私の知りたい質問事項をより正確に記載できるようになりました。私が知りたいのは「ミステリ専門作家、SF専門作家、ノンフィクション作家を除く、日本語に翻訳されている欧米を中心とした評価の高い海外の現代女性作家、出来れば今現在生きている方もしくは1930年代以降に生まれた方の名前を教えて下さい。」という事でした。更にはリサーチの仕方まで御指南頂き重ねてお礼いたします。ウィキの検索窓で探すんですね!全然そんなことやったこと自体なかったです!びっくり!そんな探し方があったなんて。聞いてみるモノですねえ。本当に有難う御座いました!
私は全然内容を知らないのですが書店でよく見かけるのは、サンドラ・ブラウン(主に集英社文庫の売り場)。ローリー・キングとなぜかごっちゃになっていてミステリ作家と勘違いしてましたが、ロマンス小説の書き手のようです。いま一番、日本女性に読まれている海外女性作家かもしれないです。Amazonのカスタマーレビューも好評価。ブログの読書感想記もたくさんすぎるほど見つかります。
お礼
たびたびのお答え有難う御座います。サンドラ・ブラウンまったく知りませんでした。助かります!
おっと失礼。E.M.フォスターは男性作家でした。モンゴメリあたりがかわりに入るかな。 その他、日本にも紹介され有名な海外女性作家は以下(ミステリ専門作家、SF専門作家、ノンフィクション作家はきりがないので割愛)。 クリシュトーフ・アゴタ(ハンガリー)。フランス語訳経由でアゴタ・クリストフ名で知名。『悪童日記』。 フランソワーズ・サガン。『悲しみよ、こんにちは』。 マルグリット・デュラス(フランス。1920年代生まれ、90年代没)。『愛人』。 マーガレット・ドラブル。『碾臼』。 ヘレン・フィールディング。『ブリジット・ジョーンズの日記』。 ジュンパ・ラヒリ。『停電の夜に』。 エリカ・ジョング。『飛ぶのがこわい』。 ダニエル・スティール。一時期、シドニイ・シェルダンと共に大人気でした。 エイミ・タン。『ワイルド・スワン』。 アーシュラ・K・ル=グウィン。『ゲド戦記』。 ローラ・インガルス・ワイルダー。『大草原の小さな家』。
お礼
すごい!お詳しいですねえ!クリシュトーフ・アゴタ、マーガレット・ドラブル、ダニエル・スティール、全く知りませんでした。大変助かります。ありがとうございます! そしてお答え頂いた回答を読んで、またまた私の質問の仕方の問題点に気付きました。私が聞きたかったのは正に 「ミステリ専門作家、SF専門作家、ノンフィクション作家を除く、日本語に翻訳されている欧米を中心とした海外の現代人気女性作家、出来れば今現在生きている方もしくは1930年代以降に生まれた方の名前を教えて下さい。」という事でした。 拙い質問の仕方であったにも関わらず、図らずも正に望みどおりのお答えを頂きまして本当に有難う御座います。
J.K.ローリング、ビアトリクス・ポター(ピーター・ラビット)、アストリッド・リンドグレーン(ピッピ)、E.B.ホワイト(シャーロット)、ヴァージニア・ウルフ、E.M.フォスター、イーディス・ウォートン、アリス・ウォーカー、マーガレット・ミッチェル、アン・ライス。順不同でこんなところ。 販売部数累計だと、アガサ・クリスティーがぶっちぎり。異色なのはヴァンパイア・シリーズのアン・ライスで、一億部のベストセラー作家。
お礼
早速の御答え有難う御座います。アン・ライス知りませんでした。助かりました。もしも現代女性作家(出来れば今生きている方もしくは1930年代以降に生まれた方)で他にも知っていらっしゃる作家さんがいらっしゃいましたら特に欧米で今現在人気があるかないかハッキリしていなくても日本語に翻訳されている作品を書いている方の御名前だけでも教えてもらえれば嬉しいです。
- 畑山 隆志(@deltalon)
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そういうリストが作られているかどうかも分からないので、自分でやってみて下さい。 知っている作家の名前を検索して見る⇒ホームページがある場合その出版社のリンクをたどる⇒ファンのコメントなどを読んで人気のほどを確認する。
補足
寡聞にして今現在生きているような、ジャスト現代(?)の欧米の女性作家の名前自体をあまりしらなくて、ここで質問すれば教えていただけるかなあ?と思った次第です。ちょっと質問の仕方を間違えていたようですね。改めて書くならば「日本語に翻訳されている作品を持つ、ジャスト現代(出来れば今現在、生きている、もしくは1930年代以降に生まれた)欧米を中心とした海外の女性作家の名前を教えて下さい。」という事になるでしょうか。もしも、そういう作家の名前だけでも知っていらっしゃるようであれば教えて頂けると嬉しいです。
お礼
おお!知らない名前が一杯ありますねー。情報有難う御座います。助かります!