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前立腺がんについてです。
前立腺がんについてです。 祖父が75前立腺がんの疑いで二日後に精密検査します。そこで他の知恵袋で調べてみたところ、針検査をすると前立腺は他の臓器と異なり逆に眠っている前立腺がん細胞を一気に覚醒させるという趣旨のものを見受けました。この話は本当なのでしょうか。針検査を避けて治療等したほうが良いのか考えあぐねています。医者から専門的な話を聞く前にここで意見を聞いてみたいです。よろしくお願いします。
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前立腺針生検とは前立腺がんが疑われるときに行なわれる検査です。前立腺を調べるには、肛門から指を挿入して触れる検査(直腸診)を行います。 かたい、凹凸がある、圧痛があるなどで、前立腺がんの疑いが強い場合には、超音波検査やCT検査をおこないますが、更に確実に診断するために、前立腺に針を刺して疑わしい組織をとり、染色してがん細胞を調べる検査が行なわれます。これが前立腺針生検です。 出血の心配があるので、入院して行なわれます。局所麻酔をして肛門ないしは会陰部から針を刺し、超音波画像を見ながら疑わしい場所に届かせ、組織を採取します。 前立腺がんが主に発生する左右の辺縁領域から少なくとも6か所以上採取するのが一般的です。 最近ではがんの検出率を高めるため、多数か所から組織を採取する多部位生検を行う傾向にあります。検査時間は30分~1時間くらいです。そのあと止血するまでの数時間は安静にします。
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- rokutaro36
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>針検査をすると前立腺は他の臓器と異なり逆に眠っている前立腺がん細胞を一気に覚醒させるという趣旨のものを見受けました。この話は本当なのでしょうか。 そのような話は聞いたことがありません。 ネット上には、このような話がゴロゴロと転がっています。 悪化するという話だけでなく、これで良くなったという話もあります。 問題は、それが、何症例中何例に起きたか、ということです。 例えば、針生険をして、悪化する人が1万人中1人ならば、 「そんな心配はない」というのが普通です。 1万人中1人になることを心配して、針生険をしなければ、 疑い状態で治療をすることになります。 必要のない治療を受けて、排尿障害になるリスクの方が大きいと思います。 どうように、民間療法(サプリメントなど)で癌が消失する人もいます。 でも、それが1万人中1人ならば、それは「効かない」というのです。
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ありがとうございます。ネット、たかがネットですがされどネット…。自分が影響されやすいことは承知していますが、おかげさまで心持ちが幾分か楽になったような気がいたします。ありがとうございました!
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URLまで表記していただきありがとうございます。 安心までとはいきませんが、NO2の方とのご意見で幾分か心が楽になりました。