そういう自分との付き合いも「長い」貴方。
過去にはどうやって折り合ってきたの?
貴方なりの自分ケアがあっても良い。
無性に~という気持ちは貴方に限らずあるんだと思う。
無性に~という方向性が貴方は「寂しさ」に偏りやすい。
ただね、貴方の寂しさを突き詰めると。
「今」、「思うように」、「自分自身が」満たされない。
それが貴方を不安定に揺さぶっている。
今「だけ」を見るから。
貴方は寂しさに飲まれそうになる。
でも、時々なんだよ。
普段は貴方は飲まれていないんだよね?
言い換えれば寂しい状態では「無い」、一人では「無い」という事。
思うように満たされない事によるイライラや不安感、
たまらない気持ちはわかる。
でも、思うようには満たされないけど。
貴方には大切にしたい人が「いる」でしょ?
家族も含めて現在進行形で繋がっている人が「いる」でしょ?
その「いるんだ」という現実に改めて丁寧に向き合ってみる事。
思うように~という感情的なカバーを外せば。
貴方は決して寂しい状態に「いない」可能性もあるんだよ。
その現実に気がつける。
それが「わかる」だけでも。
一呼吸置いて。
丁寧に深呼吸して感じるだけでも。
貴方自身、「これから」の寂しさとの付き合い方が変わるんじゃない?
これからもこういう時間はあると思う。
その中で、自分の波とも付き合っていく事も。
貴方自身の自分ケアであり、自分操縦なんだと思う。
今までもたまらなくなった貴方が居た。
でも、寂しくても寂しくなくても。
時間の過ぎ方は同じ、明日が来る早さも同じ、今日を過去に出来る早さも
同じなんだよね?
慰めるというよりも。
そういう自分もまた自分そのものなんだと。
丁寧に「受け止めて」あげる事なんじゃない?
どうしても寂しい寂しいと感情的に縮こまっている時は。
目線も下がるし、身体も実際に縮こまっているんだよね?
そういう時には「空」を見る。
目線を上げる。
自分自身の空気の入れ替えをしてあげる。
少し外を歩きながら。
草花の息吹を感じながら。緑を感じながら。
風の流れを感じてみる。
不思議なんだけど。
悩んだり、寂しい気持ちがある状態でも。
実際に足を動かしながら、歩きながら感じてみると。
貴方の停滞した感覚も動き出すんだよね?
自分の中の空気が入れ替わる。
不安や寂しさが無くなる訳じゃない。
でも薄まっていく。
良い空気も入ってくるから。
自然の力ってやっぱり凄い。
外を歩くだけで貴方は数多くの命ある存在に向き合えるから。
人間だけではなくてね。
自分が一人じゃない事がわかる。
もっと大きなものに包まれている事がわかる。
さっきの自分が今よりも小さかった事がわかる。
「わかる」だけで貴方は楽になれる。
だからそうした方が良いとも言わないけど、
自分自身が心地良く「流れて」いけるように。
貴方なりに自分に対する向き合い方を考えていく事は
大切かもしれないからね☆
お礼
こんばんは。 早速に、ご丁寧であたたかなご回答をどうもありがとうございます。 おっしゃる通りだと思います。 確かに私には両親が日本にいますし(私は海外在住です)現地にも多少の知り合いはいます。 仕事上の人間関係も多少あります。 しかしじつは私には「失いたくないもの」がありません。これが一番のネックだとある時に気がつきました。 もちろん両親が亡くなったら悲しいですが、でももう既に遠く離れていますし、いずれそのときは来ます。 日本には良い友達がいましたが、こうも遠く久しく(5年)離れていると、会いたいと思う気持ちすら起こりませんし、ホームシックにもなったことがありません。今後日本に戻ることもないと思います(両親がいるあいだは一時帰省はしますが)。 現在、交際中の彼はいません。 いよいよ生気を失いかけて、せっかく声をかけてくださる男性がいても虚ろな気持ちで前向きに進めません。 会いたい人がいない、これがいまの私を孤立させています。 乱文ですみません。 でもご回答者様のご意見は非常に励みになりました。 何度も読み返して、少しでも前進したいと思います。 どうもありがとうございました。
補足
御礼を先日打ちましたが、さらに御礼の補足をさせてください。 いま私の住む国は春を迎えています。 おっしゃっていただきました通りに先日、緑の深い公園に足を運んでみました、自分のなかの空気を入れ替えるために。 そのときに、言葉にするのが難しいのですが、それはそれは美しい薄緑色の新緑の大きな木を見つけました。 その種類の木を見たのは生まれて初めてでした。 自分自身は部屋の中で暗く沈んでいても、一歩外に出たら、そこでは確実に季節が春になっていて大きく新緑が育まれていました。 木はどんな季節にも天候にも、不平を言うことはないのに、春がくればこうも美しい新緑を育み、秋になればそれはまた美しい紅葉となる、その流れを実感して心が洗われました。 素晴らしいアドバイスを、改めてありがとうございました。