・社会福祉士
(例)
「私の実母が、脳梗塞で倒れ、右手と右足が麻痺して全く動かなくなり、介護が必要になりました。
私の実父は、4年前に肺ガンで亡くなったので、
もし、介護する人が必要なら、一人娘の私が仕事を辞めることになると思います。
ですが、今は、高校2年生の娘と中学1年生の息子の学費や、住宅ローンの返済などでお金がたくさんかかるので、
主人の給料だけでは足りないと思います。
出来れば、今の仕事を続けたいのですが・・・」
といった福祉や介護に関する相談をきき、
適切なアドバイスや助言をする
といったお仕事です。
1つの施設に、社会福祉士が1人しかいないということも多く、
今働いている人が辞めることになって初めて、新規の求人募集をする
という形になるため、
求人募集がとても少ないです。
そのため、高校卒業後、大学の福祉系の学科に進学して、
現役の22歳で、無事、国家試験に合格して、社会福祉士を取得出来たけど、
求人募集が全然なく、
大学卒業後、コンビニや100円ショップのバイトを2~3つかけもちして、
どうにかこうにか暮らしてる
・・・といったことになってしまうケースもあります。
※介護福祉士やホームヘルパーといった
おむつ交換、トイレでの排泄介助、入浴介助、
病院へ通院する時のつきそい、
調理、洗濯、掃除、
など、現場で、介護が必要な方のお世話をする肉体労働系のお仕事の場合は、
腰を痛めたり、体を壊したりして、辞める方も多いので、
求人募集が多いです。
しかし、事務系のお仕事は、辞める人がほとんどいないので、
求人募集がほとんどありません・・・。
・教員免許
「科目等履修生の、教育実習や介護等体験実習への参加は、卒業生を含め、誰であれ、一切認めておりません」
「科目等履修生の、教育実習や介護等体験実習への参加は、本校通学部か通信教育部の卒業生のみに限らせて頂いております」
「本校の卒業生ではない方が、教育実習や介護等体験実習への参加をご希望の場合は、
1年次入学か3年次編入をして頂く必要がございます」
・・・といった履修制限をしている大学・短大が多いです。