他人の存在がなく独り言の状態であれば
言ってもいいと思いますが
誰か同席していたり、誰かに向けての言葉であれば
ちょっと配慮がないかなと思います。
ボキャブラリーが貧困で感情的な印象を受けます。
「これはひどい」は一方的に評価目線です。
ネットなら相手は見えないし
直接関わることはないのでアリなのかもしれませんが
対人、となると相手はちょっと嫌な気分になる場合があります。
テレビのときはテレビに向かってつっこまなくても
相手と感想を言いあえばいいし
後輩の仕事に関してはダメな点を指摘すればいいので
第一声「これはひどい」は
言わなくてもいいセリフです。
なんとなく、自分の中のモヤモヤを
一旦吐き出すための便利な言葉のように思います。
そこに相手の心情を推し測る発想はなく
言った方はある程度スッキリだけど
聞いた方や言われた方はなんとなく
「そんなにあなたは偉いの?」と思ったり
「何もわかってないくせに」と思ったり
とにかくカチンとなりそうです。
もちろんこれは人によるし、
その人のそのときの心境にもよります。
同じく「ひどい」と思っていたら共感するでしょうが、
自分は満足して観ていたものを
「これはひどい」といわれたら
自分を否定された気持ちにもなるでしょう。
後輩にしても
自分なりにがんばって提出したものを
そういわれれば
至らないことはわかっていながらも
何となくひっかかりを感じると思います。
ということで、
めぐりめぐって自分が損する場合もあるので
ちょっと気をつけたほうがいいような言葉です。
お礼
所用につき、返事が送れて申し訳ありません。 他の方からの回答からも人に向かって使うべきでないと反省しています。 >「これはひどい」は一方的に評価目線です。 >ネットなら相手は見えないし 酷評なのか冗談なのか「これはひどい」のコメントが目立つネットに影響されたことが あるのかもと思います。 テレビを数分見た(*「観た」ではない)程度で「これはひどい」とコメントする ネットと現実は決して違うことを改めて思い知りました。 回答有難うございます。