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空の便
テレビや新聞で、帰省ラッシュなど交通の混雑のニュースで、「空の便」という言葉をよく耳に(目に)します。 日常会話ではほとんど聞かれない表現なのに、ニュースで多用されるのは何か理由があるのでしょうか。 日常会話では「飛行機」ですよね。
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これは、「 鉄道 」および「 高速道路 」と対比して 使っているのではないでしょうか? たしかに日常会話 では「 飛行機で帰省する 」と言いますが、飛行機に対応 する言葉は鉄道ではなく電車( もしくは汽車 )であり、 高速道路ではなく自動車になるはずです。 つまり、空路・陸路・海路 が道としてあり、その上を 動く乗り物が 飛行機・電車・自動車・船 ということに なりますよね。 このうち、「 陸路 」は鉄道と道路( 高速道路 )の両方を 含むので、空路という言葉では対比の関係がおかしくなります。 ・ 空路(飛行機) ⇔ 陸路 (電車&自動車) ですので「 空の便 」という言葉を使うことにより、 ・ 空の便 ⇔ 鉄道(おもに新幹線) ⇔ 高速道路(おもに自家用車) という3者の対比を表わすことができるのだと思います。 あえて熟語で表わすとすれば「 航空便 」なのでしょうが、 それだと貨物輸送みたいに聞こえるので不自然ですしね。
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- Elim03
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回答No.1
「空の便」、「海の便」、「陸の便」と、普通に言いますが・・・ 「空の便」という言葉が目立つのは、海の便や陸の便に比べて天候に左右されやすく欠航しやすいためだと思います。
質問者
お礼
ありがとうございます。 私は「海の便」「陸の便」を聞いたことがありません。
お礼
ありがとうございます。 この場合、飛行機というよりは航空便と言う方が妥当ですね。