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カブトムシの飼育方法について
- カブトムシの飼育方法について詳しく教えてください。
- カブトムシの飼育箱の大きさと現状、そしてオスとメスの数について教えてください。
- 幼虫の確認や飼育箱の整理、オスとメスの共存についてアドバイスをいただきたいです。
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>我が家にいるカブトムシの現状は 1.飼育箱(大)縦45cm×横25cm×深さ20cm →メス1匹 幼虫が確認できただけで7匹 メスはただちに外に出して下さい。餌のゼリーが切れると幼虫を捕食します。 7匹はおそらくケースの外から見えたのだと思いますが、土をひっくり返すと、20~30匹くらい要ると思います。(途中に餌を切らすことがなく、メスが捕食していないとすれば) この容器に深さ20センチまでマットが入っているのであれば7~8頭の幼虫が成虫まで飼育できます。 のこりの幼虫は、別途にバケツなどを用意して、小分けして飼育します。 過密状態だと、大きく育たず、生存率が落ちます。 2.飼育箱(中)35cm×20cm×20cm →オス1匹 メス1匹 オスメスともにかなり活発に動く 幼虫はまだ未確認 少なくともオスはケース外に出さないといけません。 メスは、潜って1週間ほど出てこない時期があったでしょうか?それであればすでに産卵済みです。産んでいる可能性もあるので、メスも個室に移してしまったほうがよいと思います。 長期間同居していながら、この時期になって、まだ産んでいないとすれば、オスかメスのどちらか、あるいは双方に問題がある可能性があり、卵は期待できないと見るべきです。 メスを出して1ヶ月間放置して、土をひっくり返してみるとよいと思います。 このケースで飼育できる幼虫は4~5頭です。 3.飼育箱(小)20cm×15cm×15cm →大きいの幼虫1匹 小さい幼虫1匹を確認 こちらも、ひっくり返すと10~15匹は居ると思います。 この容器で飼育できる幼虫は1~2頭です。 >この状況から、気持ちとしてはなるべく整理し、少ない飼育箱にしたいと思っていますが、 そもそも幼虫が確認できている現実からして、動かすのはよくないのでしょうか? 残念ながら、幼虫の間引きをせず、すべてを大きく育てたいのなら、容器の数は増やすほかはありません。 あと2週間ほど放置して、すべての卵が幼虫になった頃を見計らって、容器の中の土を、別途の容器にぶちまけて、幼虫を小分けするのがよいです。 7リットルバケツに5リットルのマットを入れて飼育できる幼虫の数は、4頭程度です。 フンがマット表面に目立ってきたらマットを三分の二見当で交換します。 特に湿り気が少なくなると、最悪の結果になりますので、容器はゴミ袋などのビニールでおおい、大きな輪ゴムでとめるなどして乾燥を防ぎます。これが一番のポイントになります。 幼虫はほとんど酸素を消費しないので、空気穴などの必要はありません。 ただし、マットが発酵して、内部が酸欠になることもあるので、時々フタを開けて、チェックして、幼虫が表面に出てきてないか注意します。 >それと、生きているカブトムシはオス1匹メス2匹で一緒にしてもいいのでしょうか? 本来は、個室飼育が好ましいのですが、もう寿命が近いので、3匹同居でも似たようなものです。 >飼育箱(大)に思った以上に卵があったので、ここに生きているメスを いつまでも入れていていいのでしょうか? 早く出すほうが良いです。メスは卵を捕食することはありませんが、幼虫が居て、餌切れになるとその幼虫を食べます。また同じく餌切れで、仲間の死骸があると、それも食べます。 お腹がすくと、柔らかくて水分のあるものなら何でも食べます。 >何をどうしたらいいのかが分からず、そのままにしているのですが、 今後どのようにしたらいいのかどなたかご指南いただけると助かります。 100円ショップでバケツをたくさん買ってきて、マットもたくさん買ってきて、5リットルのマットを水分を加えて攪拌し、4~5匹の幼虫を入れて、ビニールをはさみ30センチ角のベニヤ板でふたをしてオモリを乗せるか、バケツを重ねます。 健康なカブトムシは、多くの卵を産みますが、それらをすべて成虫にしようと思うと、容器の数は10~20くらいとなり、スペースも必要で、マット代もバカになりません。 カブトムシの幼虫飼育はとても大変です。 30グラムを越え、40グラムにもなる幼虫は、羽化すると体長8センチくらいの巨大カブトムシになりますので、このクラスを個室でVIP飼育して、その他は多少過密気味に飼育するといおう方法もあります。また、オス・メスを判定して、メスは過密飼育で、オスのみをゆとり飼育すると言う方法もあります。 いずれにせよマットを乾燥させないというのが一番大切なので、注意を払って下さい。 写真は、私のところのカブトムシの飼育スペースですが、10個のバケツを積み重ねて約50匹の幼虫が飼育されています。一般の人には大変だと思います。
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- fuurinnmama
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カブトムシは産卵をすると亡くなり、冬を越せません。 そのままオスメス一緒でも構わないと思います。 幼虫はマットをたくさん食べますので、1匹に対して どんぶり1杯以上のマットが必要なので、蛹になる前までは ちょくちょくマットを入れ替えてあげます。 マットが乾かないように気を付けなければなりません。 幼虫時代に食べた量によって、成虫の大きさが決まります。 特に雄の場合餌が足りないと、体が小さくて角が申し訳ないほどに 小さな個体になってしまいますので、ご注意を。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 昨年、無知のまま育ててしまったカブトムシはとても小さかったのですが、マットの入れ替えが原因だったのかもしれません。 アドバイスありがとうございました。
お礼
大変ご親切に、そして写真までつけてくださって、感謝感激です!! 去年無知のまま育ってくれたカブトムシが小さかったのは、私の配慮不足だったのだと初めて知りました。 マンション住まいの我が家のどこにカブトムシエリアを作るか、ちょっと考えしまいますが、今年はせっかくご指南いただけたので、さっそくこの連休に対策をしたいと思います。 本当に、ありがとうございました!! また、わからなくなったら投稿しますので、教えていただけると助かります。