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原発由来の障害が最初に顕在化するのはいつか
- 東京電力福島第一原子力発電所から放出された大量な放射性物質。急性の被曝による死亡や障害は報告されていないが、作業員の中には高線量の被曝を受けた人もいる。
- 放射線による晩発性の障害が現れる時期や症状、人数はまだ明確ではない。しかし、長期的な放射線被曝による障害のリスクは懸念されており、特に住んでいる場所や年齢などが影響を与える可能性がある。
- 今後、放射線被曝による障害の認識や認定、賠償の対象についても注目される。放射線による障害を受ける人数も不明だが、長期間にわたっての被曝が影響するため、数十年後には障害が増える可能性もある。
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私自身が回答するより専門家の意見の方がより分かりやすいと思います。 >東電の発表によると、急性の被曝によって亡くなったり障害を負った人は今のところいないとされています。 3月24日に福島第一の3号機タービン建屋で長靴などを履いていなかったことなどにより直接汚染水に触れ、170~180mSvの放射線をあびた3人の作業員はおそらく肌が黒く変色しているとかβ線熱傷の症状が現れていると思います。 彼らは原発訴訟で有名な岩佐嘉寿幸さんと同じ症状だと言うことですのでこれからの将来何らかの病状を持つこことが懸念されます。 >・初発時期 鼻血、咳、のどの痛み、頭痛、倦怠感など、 http://www.youtube.com/watch?v=kNnZ6Lb_06s または、腎臓病など持病が悪化する、視力が落ちるなどが低放射線による健康被害といわれています。 但し、特に日本では内部被曝被害を無視してきたことから研究殆どなされていないそうです。 >・病名の傾向 ぶらぶら病(肥田舜太郎氏 低線量内部被曝を検索して見てください) >・人数または増え方(初発以降10年後、20年後、・・) チェルノブイリ原発事故は2千Km離れたドイツ等にも影響を及ぼしました。今でもアルプスの山のきのこや猪の肉から高レベルのセシウムが検出されています。 ドイツ等はチェルノブイリ事故以来、甲状腺の病気は国民病と言われる様になり、成人の3分の1はなんらかの甲状腺異常があるそうです。また、ダウン症も増えたと言われています。 福島原発事故後、チェルノブイリ原発事故後、旧東ドイツでチェルノブイリの救援に行っていた軍のトラックを除染、洗浄していた元兵士の証言があり、当時仕事の詳しい内容は知らされていなく、洗浄をするにも防護服などは着ていなかったため、それに関った殆どの兵士が白血病等の癌に侵され、25年経った今、数人しか生き残ってなく、彼らも皆、癌に侵されているとのことでした。 >・障害が現れる人の特性(住んでいる場所や年齢など) 事故発生当時、風下に居て放射性物質を気管支などから体内に取り込んだと見られる特に50歳以下の若い人、子供、妊婦 http://www.youtube.com/watch?v=zt2jllHZiZY http://www.youtube.com/watch?v=c3zdDKzEGJM&feature=results_main&playnext=1&list=PL40637512C5F80507 http://www.youtube.com/watch?v=XSYtxlzFyr0&feature=related 矢ケ崎克馬琉球大学名誉教授 1~3まであります。 http://www.youtube.com/watch?v=hFXBl77g9-k IPPNW「チェルノブイリ健康被害」 http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_17.html >・何人くらいが障害を受けるか 福島原発事故で今後50年間に40万人、今後10年間には20万人のガン患者の増加が見込まれること!(ECRRの予測) http://blog.livedoor.jp/mark22003/archives/51666848.html
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- Oaktreefield(@Oaktree-field)
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以下を参照ねがいます。 「将来、日本に粒子物理学者が増えるか?」 http://okwave.jp/qa/q6854290.html ANo.2 早ければ、今年の年末ころから、3月に母親の胎内で被曝し、影響を受けた子供が生まれる事になります。
お礼
ありがとうございました。
子供の甲状腺ガンは、早ければ2~3年後から発症が見られるようです。 作業員の方々については、覚悟の上でしょうね。
お礼
ありがとうございました。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 引用の情報じっくりみてみます。