※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:数Iのガウス記号について)
数Iのガウス記号について
このQ&Aのポイント
実数xを超えない最大の整数を記号[x]で表す時、関数f(x)=x-[x]と関数g(x)=[-x]のグラフの描き方について解説します。
関数f(x)=x-[x]は、xが-1≦x<0の範囲ではf(x)=x+1、0≦x<1の範囲ではf(x)=x、1≦x<2の範囲ではf(x)=x-1、x=2の範囲ではf(x)=0となります。
関数g(x)=[-x]は、xが-1の範囲ではg(x)=1、-1<x≦0の範囲ではg(x)=0、0<x≦1の範囲ではg(x)=-1、1<x≦2の範囲ではg(x)=-2となります。関数g(x)の場合分けの仕方を詳しく解説します。
問題集の問題で、解答の場合分けが分かりません…
Q:実数xを超えない最大の整数を記号[x]で表す時、次の関数のグラフを-1≦x≦2の範囲で描け
(1)f(x)=x-[x]
(2)g(x)=[-x]
解答
(1)
・-1≦x<0のとき[x]=-1
・0≦x<1のとき[x]=0
・1≦x<2のとき[x]=1
・x=2のとき[x]=2
より
f(x)=x+1(-1≦x<0)
x(0≦x<1)
x-1(1≦x<2)
0(x=2)
(2)
・x=-1のとき-x=1ゆえ[-x]=1
・-1<x≦0のとき0≦-x<1ゆえ[-x]=0
・0<x≦1のとき-1≦-x<0ゆえ[-x]=-1
・1<x≦2のとき-2≦-x<-1ゆえ[-x]=-2
(1)は[x]=n←→n≦x<n+1っていうのを見てなんとなーく(?)わかった気がするんですけど…
(2)はなんとなくも分からなくて…
[-3.4]=-4とかそういうことはわかるんですが…
(1)は-1≦x<0から始まるのに(2)はx=-1から場合分けが始まるのがわかりません
どなたかわかりやすく解説お願いします…
補足
なるほど!だから(2)はx=-1から始まるんですね! そしてkの置き替えもすごく参考になりました! 言葉足らずな質問なのに答えて欲しいことがどんぴしゃでありがたかったです(> <) それでは、まず今の私の場合、(2)をもしkに置き換えずに解答するとき、場合分けがどう始めていいかわからなかったら >つまり、[-x]は以下のような性質を持ちます。 ・[-x]=1←→-2<x≦-1 ・[-x]=0←→-1<x≦0 ・[-x]=-1←→0<x≦1 ・[-x]=-2←→1<x≦2 のように欄外にでもまず書いてから考えた方が整理できるということですね あと別の問題集で [x]≦x<[x]+1←→x-1<[x]≦x というのもあったのですが、前は理解できたのに今参考に開いたらなんだかよくわからなくなってきてしまいました… よろしければこちらの説明もお願いできないでしょうか?(;-;)