世代間の不公平について
先日新聞の記事で世代間の不公平について
書いてありました。年金や雇用、経済情勢
など多岐にわたる物でした。
それこそバブル期に退職した方は
退職金をいっぱいもらって当時は年利8%
くらいで預けただろうから今では2倍近く
まで増えてると思います。就職口もいっぱい
あり当時はうちの会社でも100人は採って
いたそうです。年金も払った額より多く
もらってるでしょう。この部分は物価の
上昇もあるでしょうけど。
それに比べたら今の若い世代は就職口も
少ないです。ちなみにうちの会社の新卒は
たった2名のみです。退職金も出るかどうかも
わからないし、出ても運用してもほとんど
利子は付きません。年金も払った額より
受け取る額が少ないみたいです。物価の
上昇なんて無いでしょうけど、それを
加味しても損してます。
もちろんこの世代は焼け野原を見事に
建て直した世代であります。今の世代と
違ってゆとりより経済成長を重んじて
きた世代でもあります。土曜も仕事だった
はずですよね。そういう歴史的背景は
あっても特定の世代に富が集中して
若い世代には夢も希望も無いというのは
かわいそうだと思うんですが。どう
思います。