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外貨建て個人年金保険
定期預金の満期にあわせて、いまや超低利の定期預金に変えて外貨建ての個人年金を勧められました。 為替リスクが予想できないのに、5年も10年も投資して平気かなあと思います。 虎の子の預金の数割を割いてまで買うべきか、わかりません。 いかがでしょうか。
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まず為替の基本常識から・・・ 『高金利通貨は低金利通貨に対して長期的に下落していく』 外国の金利は高いですが、長期的には通貨が下落して円金利並みのリターンと考えられます。 そこから生保が手数料を持っていくので、期待リターンは円金利を下回ります。 日本の金利が低いのはインフレ率が外国に比べて低いからです。 なお、為替差益を狙うのならば個人年金よりも外貨MMFの方が低コストで投資できますし、BST(ボンド・セレクト・トラストのように条件付き非課税が活かせる商品も実在します。 外貨MMF、BSTは何時でも円に戻せますし為替差益は非課税です。 個人年金は中途解約に対してはペナルティーが発生するので割に合わない商品です。 最終的には自己責任です、質問者様の方でも考えて慎重にご判断ください。
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- nkdt0001
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やめましょう。 戦後1ドル360円でスタートして、今77円です。超長期でみるとドルの価値の下落が続いています。
- xs200
- ベストアンサー率47% (559/1173)
http://stooq.com/q/?s=usdjpy&c=50y&t=l&a=lg&b=0 http://stooq.com/q/?s=eurjpy&c=50y&t=l&a=lg&b=0 http://stooq.com/q/?s=cadjpy&c=50y&t=l&a=lg&b=0 どれを見ても長期的には円高にしか動いていません。個人年金なんていう長期の商品ならまず損をするというのは今までのトレンドから予測できます。円高のピークからどの20年をとってもその時点よりも円高になっています。円建てにしても個人年金は損な商品ですから買うべきではありません。デフレの時代にいちばん価値があるのは現金を保有することです。 FPなんてのは商品を売ってなんぼの世界ですから独立系であっても私はいっさい信用しません。どこかにへっついていなきゃ食べていけなくて、商品を販売するのが目的ですから。FPぐらいの金融知識ならちょっと勉強すれば身につきます。
お礼
返信遅くなりました。回答ありがとうございました。
- rokutaro36
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生命保険専門のFPです。 理解不十分な商品を買おうとお考えになる理由がわかりません。 パンフレットを受け取っていると思いますので、 まずは、そのパンフレットの中味を完全に理解することから はじめられてはいかがでしょう。 次に…… 他の金融商品、 例えば、短期払いの低解約払戻金型終身保険や 普通の個人年金保険などの保険、 国債などの安全性の高い商品 などの勉強もしてください。 それから、何を買うか、ということを考えても遅くないと思います。
お礼
いすれにしろ回答ありがとうございました。
補足
おっしゃるとおり、です。 では、商品を売りたがる銀行さんの圧力を避けて、誠実に相談に乗ってくださることを仕事にしている方はおられますでしょうか? 個人的に資料を読み込んで勉強することは理想的ですが、個別的なアドバイスが欲しいのです。 どういう(肩書の?)方がふさわしいでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました。