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シラス壁はアスベストのような発がん性は無い?
皆さん教えてください。 シラス壁を内装に使用していますが シラス粒の直径は0.006ミクロンというサイトを見ました。 非常に小さく、その成分もガラス性のように思いますが アスベストのように発がん性は無いものでしょうか。 開発企業などは安全な商品として販売しており 鹿児島では身近な存在であるために おそらく大丈夫だろうと思っていますが。 発がん性に限らず アレルギー等の健康への影響もないでしょうか? 粒子が非常に小さいということは 掃除機をかけても空気中に撒き散らしている恐れも心配しています。 ※全く詳しくない人の推測の回答は不要です。 どなたか教えてくださるようお願いいたします。
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- zaykax
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回答No.1
発がん性はありません。 ガラス成分が発がん性を持っている訳ではありません。 また、0.006ミクロンが本当だとしても、そこまで細かい粒子は 一生懸命すりつぶしたとしても凝集が強くてなかなかその小ささ までは細かくなりませんし、実際には壁材として凝固成分が含まれて いますので、一般的な環境であれば壁からナノサイズの単粒子が 放出されるような事態は考えられないと思います。 通常のペンキや壁紙の表面にも似たようなサイズの微粒子が 含まれていることがありますが、ペンキ塗りの壁や壁紙から 微粒子が放出されることは全くないです。それと同じです。 調湿機能や吸着機能などありますし、化学成分も使わなくできるので、 むしろ他の素材よりもアレルギーを含めた健康への好影響が 期待できると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 壁は触ると粉がこぼれるので わずかですが土壁のように粉が床に落下していますので 心配になって質問しました。 問題ないとの意見ですので 少し安心しました。 アスベストは繊維のようなその構造が 発がん性の原因のようですので 粒子の形状が異なるシラスは大丈夫だと考えられますね。 ただマグマによって超高温で焼成されたシラスは 粒子が非常に硬質で いかにも細胞に刺激を与えそうなので心配していました。