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男性のおしゃれはまだ珍しいのか?
- 大学時代におしゃれに目覚め、洋楽を聴いたり服を買ったり。しかし、社会に出てからはおしゃれな男性が少ないことに気付く。
- 男性のおしゃれはまだまだ珍しい。私服や音楽の趣味においても一般的な男性とは異なる傾向がある。
- スーツを着ることも珍しい状況。おしゃれな男性はまだまだ少数派なのかもしれない。
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>まだまだ世の中においては男性のおしゃれは珍しい部類なのでしょうか そんなことはないでしょう。 ただ、おしゃれの方向が様々なので、自分と違う人々について「あんなものはおしゃれではない」と思いあっている可能性は高いですね。 たとえば同じ都内であっても 以前住んでいた街には白いジャージの上下にサンダル、セカンドバッグというような風体の方がたくさんいました。ジャージの背中には背中合わせの双子(?)のシルエットや犬の顔の巨大なアップリケ、あるいは浦安のテーマパークのキャラクターなどが存在を主張していました。 あるタイプの人にとってはあれがおしゃれなんでしょうね。白、なんて汚れの目立ちやすい色なのに皆さんピンピンに輝いていましたよ。 現在住んでいる街はそこから各駅停車で40分くらいのところですが、そういうジャージのひとは殆どいません。6年間でひとりだけ駅で目撃したくらいです。 で、ここの住人は男女ともメガネが多く男はヒゲ率高く女は化粧っ気が非常に薄い。髪の毛はボサボサですがどうもそれはそういう髪型らしく、着ているものは綿や麻、和彫りはみかけませんが洋彫り入れている人もチラホラ。こんな感じです。 どちらの街の住人もファッションや外見にこだわりが強そうですが、どちらがおしゃれなんでしょうか。それともどちらもおしゃれなんかではない、ということになるのでしょうか。 >「男性社会の象徴のスーツ」でさへ整えるのはまだ珍しいと思いますか? これも、業界次第ですね。 絵に描いたようなパリッとしたスーツよりくたびれたスーツやジャンパーの方が信頼される業種だってありますし、三つボタンやダブルの裾なんかアウトという職場だってあります。 まあその中でも、自分が良いと信じるファッションを貫く人もいますが、社内や業界の雰囲気に合わせて身仕度整える人がファッションに無頓着というわけではないでしょう。それとこれとは話が別、ファッションの社会性についての解釈が違うということです。
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- NURU_osan
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男性の場合、ファッションで目指す方向性が「見た目の格好よさ」では無い事を踏まえて考えてみてください。 直接、客と接する機会の無い職種や技術系の職種の男性だと「仕事をしてナンボ」なのでファッションはとにかく機能性が最優先され、見た目の格好よさは二の次になります。営業等接客の機会が多い職種の男性では見た目も大事なので気を使うようになりますが、やはり「先方に悪い印象を与えない」という仕事をする上で必要な機能を求めた結果です。 同じ仕事や同じ(何か作業する類の)趣味を持っている男性同士でファッションの話をする際、それが機能性・実用性の無いデザインだったりすると、どれだけ恰好よくても大抵馬鹿にされます。また、逆に多少恰好悪くても(余程悪ければ別ですが)機能性・実用性に優れたデザインなら「それ、いいなぁ」と好評を得たりします。 元々、男性のファッションはそうした傾向が強い(ポケットになんでも突っ込んでポケットを無様に膨らませてしまう等)のですが、職歴が長くなり、生活の中で仕事が占める割合が大きくなると、普段のファッションにもその傾向(見た目は二の次)がより強くなり、極端になると見た目を気にしなくなってしまったりします。 つまり、男性のファッションは極論するとその仕事をする上で必要な機能を備えているか?が何よりも大事なのであって、見た目の良し悪しはその機能をある程度以上備えた上で…という付随要素となります。男性のファッションセンスとは「どれだけ機能性・実用性に優れた工夫ができるか?そのうえで見た目を良くできるか?」を考えることができるセンスのことです。 となると「見た目はいいけど機能性・実用性は考えていない」ファッションは、そういう尺度には合致しないので評価が低くなってしまいます。 地方では労働人口全体に占めるブルーカラーの割合が大きくなるので、ファッションも都会に比べてそうした傾向が強くなります。そうした社会では見た目に比重を置きすぎたファッションはあまり受け入れられません。機能性・実用性は平凡でも見た目が良すぎるファッションは「見た目ばかり気にして機能性・実用性をあまり考えていないのでは?」と疑われ、印象が逆に悪くなることすらあります。 このため、地方では営業マンであっても接客する機会の多い男性は「見た目を気にする」からこそ「見た目を良くし過ぎない」ファッションを選択するようになります。 この副作用(反作用?)で機能性・実用性を問われない普段着のファッションで見た目を良くするセンスはイマイチになりがちです。 これは別に「古い考え方」とかではなく、昔からそうなんです。 イタリアでファッションにうるさいオシャレな男性たちの間で、ポケットを膨らませて無様にならないようにするために男性用ハンドバッグが流行しました。ポケットは膨らまなくなり、見た目の格好は一段と良くなり男性用ハンドバッグは男性ファッションの必需品になりました。しかし、ほんの数年で廃れました。理由は実用性がイマイチ(バッグを持ち歩くのが煩わしい)だからです。 こうした現象は定期的に起こります。日本でも同じような現象が起こりました。 では、以上を踏まえてもう一度周囲の男性を見てください。多分、見た目以上に「オシャレ」なはずです。
お礼
ありがとうございます 今一度周りの人を見てみます。ただ指摘されたとおりの意図通りなのかは疑問有りと思っております… 私も普段はスーツを着ずに白衣を着たりしてますので実用性を重視してます。 シャツなんか腕まくり体制ですんで でも打ち合わせや他社訪問時にはスーツ着用ですんで、その時くらいは「ある程度」好きにさせて貰ってます
お礼
業界次第ですか まだ分かりずらい年齢なのでゆっくり観察します 厳しい業界じゃないから無問題であるよう願っております