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八重歯と精神遅滞等の関係

八重歯が大きく上に上がっている特徴的な歯並びと、精神遅滞には関係があるとかないとか。 何かで見聞きした覚えがありまして、インターネットで調べてみたものの因果関係を示す文献は見つけられませんでした。 何の根拠も無いというのが結論でしょうか? #個人的に接触のあるADHD の子ども2例についてその歯並びを確認しています。また最近視聴したNHK の映像の中にも1例見いだしました。

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  • ベストアンサー
  • aokisika
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回答No.1

八重歯が大きく出ていることが精神遅滞に影響することは考えられません。 しかし、歯科矯正治療を行う上で、児童の協力は欠かせません。八重歯があって矯正治療を行なおうとした場合に、精神遅滞のある人は矯正治療を行いにくくなります。(装置をつけるのを嫌がって、自分で無理やり外してしまうなど)その結果として八重歯が残る、ということはあり得ます。 つまり、精神遅滞があることが原因で、八重歯の治療が行えず、その結果八重歯のままでいるわけです。 原因と結果が逆ですね。 同様のことは虫歯についても言えます。精神遅滞があるため歯みがきを嫌がり虫歯になってしまう。さらに、虫歯の治療も嫌がるため虫歯が重症化し、若いうちに抜かなければならなくなる、などは実際にあります。

noname#140328
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 因果関係は無いという事ですね。精神遅滞というか遺伝子疾患(トリソミー)とかの関係性からの推察でしたが、勘違いだったという事で・・・。

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