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Windows2000での危険なポート番号と対策
- Windows2000でネットをやっている際に開放すると危険なポート番号について調べました。ポート番号50はTCPのことを指し、FF11で使用されるポート番号を開放することで変なアクセスが増える可能性があるため注意が必要です。
- また、ノートンの反応で途中で終了することがありますが、これはルータのセキュリティ設定やSPIの設定によるものです。不正アクセスがあった場合、ゲームが終了する可能性があるため、セキュリティの設定を見直すことをおすすめします。
- 具体的なアドバイスですが、ノートンのセキュリティ設定を確認し、必要なポート番号以外は遮断するように設定します。また、ルータのSPI機能をオンにすることで不正アクセスを防ぐことができます。ただし、一定の頻度でゲームが終了する可能性があるため、不便を感じる場合はセキュリティのバランスを考え直す必要があります。
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Win2Kに限らず、Windows系のマシンの場合であれば、TCPおよびUDPの137~139, 445番ポートはWindows系のファイル共有に使われているプロトコルに対応するポートですので、インターネット接続するマシンでは閉じておくのが常識です。これらのポートが開いているマシンに感染するウィルスというのもありますから。 TCP/UDPとポート番号の関係ですが、例えば「TCPの137番ポート」と「UDPの137番ポート」というのは異なるポートですので、ポート番号を表記する場合には「137/tcp」とか「137/udp」のように表記するのが正式な書き方です。 ただ、実際には同一のサービスでTCP/UDPの双方のプロトコルを使って通信をするような場合もありますので、最近は同一のサービスに対してはTCP/UDPの両方に同じポート番号が割り当てられることが多いようです。 こうしたポート番号の一覧は、下記「参考URL」欄に記載しているページの他にも、Googleあたりで「ポート番号一覧」で検索をかければ掃いて捨てるほど引っかかってきますので、そのあたりをご覧ください。 なお、ff11は私はやったことがないので事情は知らないのですが、一般的にWindows系のオンラインゲームとかメッセンジャーソフトなどでは、そうした「特定の番号のポートを使わず、事前に相手のマシンとネゴシエーションを取って通信に使うポート番号を決める」ような設計がしてあることが多いようです。 こうしたソフトだと、ご相談にあるような「たまにノートンが反応してソフトが終わってしまう」ような挙動が時折発生することは考えられますね。Firewallでガードをかけている番号をたまたま選択してしまうために、そこで通信に齟齬を起こしてしまう…ということが原因になりますから。
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。