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この二つの事件の真相は?
何年か前に横浜アリーナで行われた猪木祭みたいな興行(たしか猪木と滝沢秀明の試合もあった)で、横浜アリーナの入り口前で車から降りてきた橋本真也に向かって村上一成が突然襲いかかってきた(彼が「平成のテロリスト」と呼ばれるきっかけになった)事件があったと思います。 それからこれも何年か前に何かのイベントで安生洋二が、同じ会場にいた前田日明の姿を見かけるやいなや、背後からパンチを一発あびせたという事件があったと思います。 この二つの事件で、橋本・前田の両者とも顔面から出血した記憶があるんですが、ただ村上・安生の両者とも凶器は使ってなかったと思うんですが、パンチ一発とかであんなに出血するものなんでしょうか? またこの二つの事件は、すなわちプロレス特有の「シナリオ」に沿った出来事だったんでしょうか?それともシナリオとは全く関係ない「憎悪」がもたらした「正真正銘の事件」だったのでしょうか?この二つの事件は何が原因で起こったのでしょうか? そこらへんのところがいまだによく分からないので、この事件の真相について「…だと思う」といった回答でもいいんで教えて下さい。
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出血のことはわかりません(すいません)。 村上の件は、(プロレスに「シナリオ」があるという仮定のもとに言えば)所謂シナリオでしょう。わざわざリング上で橋本が「小川、なぜ村上に俺を襲わせた~!?」と状況説明するように叫んでいたことから見ても、小川-橋本戦への遺恨を増やす演出、ついでに「村上=テロリスト」というキャラクターを確立する(今のご時世では不謹慎で使えないキャッチコピーですが)ためだったと見てよいと思います。 安生の件は、「正真正銘の事件」なんじゃないでしょうか?旧UWF系はどろどろと憎悪が渦巻いている(いわゆる「シナリオ」ではなくリング外の人間関係で)ので、「安生よくやった」とほくそえんだ人も少なからずいた、ということを聞いたことがあります。安生は前田を背後から不意打ちしたので、前田はかわせなかった(シナリオがなければかわせるはずだ、だからシナリオがあるはずだ・・・とは言いがたい)と思います。
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