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ミナミヌマエビ♪
えぇ~私、現在30cm水槽でミナミヌマエビ5匹飼育しています、(っていったって飼育し始めて1週間)ちょっと贅沢かな・・と思ったけど底砂はソイル、水草はモス握りこぶしくらい1、ジャンボアンブリア4本いれているんですが、(質問に関係ない)水換えはどのくらいしているか、餌は基本なにを与えているか(いれていないかたもいらっしゃると思いますがご了承を)ザリエサは繁殖にいいときくが本当なのか? ここが本題前色々を調べていると、大粒のソイルを使っているとレットビーの稚エビが死んでしまうと言う人がいました これは本当なのでしょうか ミナミの稚エビは大丈夫ですか?又うちのソイルは最高で3mmほどです
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> 水換えはどのくらいしているか、 ・30cm水槽が30×18×24cm(約12L)水槽にミナミヌマエビ5匹ならば、低床材にソイルを使っていなければ、極論、水替えは必要ありません。 ヌマエビは魚とは比較にならない程、アンモニア排出量が少ない生物だからです。 > 餌は基本なにを与えているか(いれていないかたもいらっしゃると思いますがご了承を)ザリエサは繁殖にいいときくが本当なのか? ・ザリガニなどのエビ用に精製された餌には、カルシウムやキトサンが多めに配合されています。 メスエビは繁殖(抱卵)の際に、カルシウムを多く必要とします。 ザリ餌が繁殖に向くという意見は、まんざらウソでは無いと思います。 ミナミヌマエビ成体(約3cm)に必要な餌の量は、一日あたり米粒一個(約0.03g)です。 餌の多すぎは、水を汚す第一原因ですから、水槽立ち上げ後6週間程度は、特に餌の与えすぎには注意が必要です。 > ここが本題前色々を調べていると、大粒のソイルを使っているとレットビーの稚エビが死んでしまうと言う人がいました これは本当なのでしょうか > ミナミの稚エビは大丈夫ですか?又うちのソイルは最高で3mmほどです ・本当です。 ソイルは土を粒状に焼き固めて肥料成分を添加した製品です。 肥料成分は有機物であり、猛毒のアンモニアの発生源です。 同時に、肥料成分の中に亜硝酸も含まれています。 亜硝酸も毒物です。 ソイルを敷いて水を張った直後は、ソイルから有毒物を含む様々な成分が溶け出します。 このため、ヌマエビ類(ミナミヌマエビ、レットビーシュリンプ)や、その稚エビには危険な環境になります。 低床材にソイルを使用したのならば、ソイルから溶け出す有毒物を致死量以下の濃度に保つための換水が必要です。 30cm水槽にミナミヌマエビ5匹ならば、一週間に一度の頻度で全水量の1/3程度の水替えを行えばトラブル無く飼育できるハズです。 なお、この水替えは6週間程度続ければOK。 その後は2週間に一度のペースで1/3量の換水で長期間維持できます。
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- E-bei
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こんばんは。一つずつご質問にお答えして行きますね。 >水換えはどのくらいしているか 一般的に水槽の飼育水が立ち上がる(魚を安全に飼育できる状態)まで、 約3週間から5週間ぐらい掛かると言われています。それまでは飼育魚から 出るアンモニア(猛毒)や亜硝酸(猛毒)をほぼ無害な硝酸塩という物質まで 分解するバクテリア(細菌)が充分な数まで育たないからです。 この二種類の猛毒のうち、アンモニアは魚を入れてから一週間から2週間ぐらいまで の間は、すぐにバクテリアに分解されずに水槽水に溶けたまま残ります。 1~2週間ぐらいすると、アンモニアを亜硝酸に分解するバクテリアが繁殖し始めて、 それ以降、滅多な事ではアンモニアが試験薬で検出される事は無くなります。 ですけど亜硝酸をほぼ無害な硝酸塩という物質に変えるバクテリアは、飼育を始めて から一ヶ月前後は残る危険があります。 良く言われる水槽の立ち上げとは、このアンモニアと亜硝酸が飼育している水槽水から 検出されなくなる状態にする事なのです。 ご質問の水替えの頻度ですが、まず2種類に分けて考えなくてはなりません。 1.水槽立ち上げ時期の換水 この時期はアンモニアと亜硝酸が危険なレベルになったら、即水替えです。 そうしないと魚が死んでしまうからですね。本当は水替えをたくさん行うと、飼育水 の中に居るバクテリアも一緒に捨ててしまうので、あまり頻繁に水替えをしたくない のですが、だからといってそのまま放って置くと魚が死んでしまうので、これは 魚を死なせない為に「仕方なく」水替えをするのだと思って下さい。 2.立ち上げ終了後の換水 アンモニアと亜硝酸を分解するバクテリアが充分に育つと、もう飼育者が変な事を しない限り、アンモニアや亜硝酸はほとんど検出されなくなりますが、亜硝酸が 分解されて出来た硝酸塩という窒素酸化物が残ります。これは殆ど毒性は無いのですが 水質に敏感なエビなど無脊椎動物を飼育している人は、この硝酸塩の濃度にも一定の 注意を払わなければなりません。 ですので立ち上げ終了後は、この硝酸塩が危険域の濃度になった時が水替えの タイミングだと言えますね。他にもpH(ペーハー)の値や、TDSという (某アミューズメントパークとは関係ない)数値を基にして換水のタイミングを 計る人も居ます。ミナミはビーなどに比べれば丈夫な種類ですが、魚に比べて 水質に敏感なのは確かですから、もしあなたも予算が許せばまずは「テトラ6in1」 などの初心者向けの水質試験紙をご購入されて、水質管理の指標とされるのも良いかと 思いますね。 >餌は基本なにを与えているか 魚と一緒に飼育している人は、エビに餌を与えなくとも魚の餌のおこぼれをエビが 食べるので、基本的には餌は与えませんね。エビ単独飼育の人はエビ用やザリガニ用 の餌を与える人が多いでしょう。まぁ別に金魚の餌でも何でも食べますけどね。 >ザリエサは繁殖にいいときくが本当なのか? 基本的には雑食のエビですが、やはりザリエサやエビエサには、エビが脱皮して 成長するのに欠かせないカルシウムやたんぱく質が豊富に含まれて居ますので、 魚の餌のおこぼれを食べているエビに比べれば、もちろん繁殖には良いでしょうね。 >大粒のソイルを使っているとレットビーの稚エビが死んでしまうと言う人がいました これは本当なのでしょうか 確かにそういう事もあります。稚エビはとっても小さいので、ソイルとソイルの粒の 間に潜り込んでしまいます。無事そこから出てこれれば良いのですが、 出て来れなくなった稚エビは死んでしまいますね。他にも例えばフィルターの ストレーナースポンジ(水を吸い込む所のスポンジ)の間から濾過器の中に入って しまうエビも居ます。これを防ぐ為に、エビの繁殖を目指す人はストレーナースポンジ を目の細かい物に変更したりしますし、ソイルも細かい「パウダー」を使う人なども 居ます。3ミリという大きさは「微妙」です。ソイルに挟まってしまう稚エビが出ない とは言い切れませんが、だからといってそれで生まれた稚エビが全滅するような事は 絶対ないだろうというぐらいの大きさですかね。 …以上です。何かご質問があれば、私の分かる範囲でお答え致しますよ。
- tetu758
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ミナミを川魚のタンクメートとして飼育していますので回答をします。 貴方の飼育環境を書いてありますからこちらも回答がしやすいのですので、こちらも回答するのがありがたいです。ソイルはメーカー、色、使用頻度によりビーやミナミにはよくない場合もありますので、これは間違いではありませんが、彼等の天敵はソイルではなく、環境の極端な変化です。私の場合はタナゴ、モロコ、ドジョウ、メダカとの同居ですので隠れ家になる物を入れてあるので、問題はなく飼育できています。 水の交換や清掃ですが、モス(苔)、アルジー(藻)はスポンジで軽く除去すれば、大丈夫です。その時ソイルは塵や埃を払う程度に清掃をする。これを洗浄するとバクテリアを殺して、硝酸塩や水草を腐敗させて硫酸塩を発生させる要因になります。交換量は匹数により3割~4割を交換し、10日を基準に行うと大丈夫です。この時にカルキ抜きした水か汲み置きで25時間以上経った水を入れてください。 フィルターの清掃交換も水と同じ要領で行ってください。この時の水は水槽の水をできたら使用し、バクテリアを残すようにしてください。 餌はシュリンプ用がありますが、川魚の餌でも構いませんが、メダカ同様にミナミは様々なカラーを醸し出しますので、こちらを与えると綺麗なカラーミナミが楽しめます。