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自由研究に童話はだめ?
今日から新学期がはじまりました。小学三年生のわが子は夏休み自由研究で童話を創作し提出しようと持って行きました。 すると担任の先生はちらっと見てこれはだめ!と受け取ってくれなかったそうで、持って帰ってきました。 幸いほかに工作物もやったのでセーフでしたが、創作童話は国語の自由研究という枠には入らないのでしょうか?
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理屈だけで語るのは好きではありませんが・・・こういうことには理屈以上の「価値」があると思うので。 しかしながら。 「創作」は「無いものを、自分の中から生み出す」ものであり、「研究」は「在るものを見て調べる」もの。 そういう意味で、「創作童話」を「研究」にこじつけようとしても、ちょっと無理があるかもしれませんね。読書感想文の方がある意味「研究」かも。 とはいえそれ以前に、子供のクリエイションに対する情熱を全く生かせない大人のそういう対応もどうかとは思いますが・・・ ただ、「求められた要求(お題)に沿ったものを用意する(好きなことをするだけでは駄目)」という意味で、先生のやり方も間違いでもないと思います。 幸い「好き勝手にしている」という判断ではなく、仕事ぶり(宿題)全体から「やる気」と「責任感」は買ってくれたのですから、それだけでも良かったと思って受け入れた方がいいです。
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- TANUHACHI
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教科目としての国語に自由研究が範疇に入るかどうかが疑問です。 創作童話ならば一つの作品として成立しますが、それは研究とは言いかねる可能性も多々あります。 一般的な印象から言えば「自由研究」は対象を観察しそこから一つのデータを抽出し纏める、のが常識的でしょう(例えばアサガオの観察日記しかり、月の満ち欠けの時系列的な観察しかり)。 他の回答者様が仰っていますが、仮に「創作絵本」の形で造形物としたり、作品に曲を着ける(これもオリジナルに限ります)などの工夫が求められるでしょう。工作が受領された背景には「形としてのモノ」という定義付けがあり、創作童話は作文と領域を接するとの判断が先生の側にあると思われます。
お礼
大変参考になりました。 確かに創作と研究では意味合いが違ってきますね。 子どもが一生けん命に取り組んだものだったのでつい熱くなってしましましたが、冷静に考えたら確かに先生の判断基準があったのだと思います。 そういった説明が先生から一言いただけたら、子どもも納得できたのになあという点で少し残念です。 親として子がやっていることを客観的にみなければいけないなという勉強になりました。ありがとうございました。
- neKo_deux
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ただ創作したってだけでは、「研究」の要素が不十分だとか。 けんきゅう【研究】の意味 - 国語辞書 - goo辞書 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/69387/m0u/%E7%A0%94%E7%A9%B6/ | [名](スル)物事を詳しく調べたり、深く考えたりして、事実や真理などを明らかにすること。また、その内容。 ・童話としての文章を作る過程で、一般的な文章との用語や言葉遣い、文法の違いを比較・検討した。 ・創作した童話と一般的な童話のを子供なんかに読み聞かせ、反応を調査した。 とかならば、アリかも?
お礼
ありがとうございます。 創作プラス研究の部分があれば良かったという話を子供にもして納得したようです。
- aoichidama
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こんにちは…(^ー^) どうして受け取らなかったのでしょうね、 とても良い自由研究に当たると思うのですが…。 私の娘も小学校で、夏休みに童話の絵本を作成して持って行き、 作品展に展示して頂いたことがありました。 今は、専門学校の研究で紙芝居やパネルシアターを作っています。 一度先生に、童話がダメだった理由をお訊きしてみられた方が良いけどですよね。 きっとお子さまも残念な思いをされてるでしょうね…(-_-;) .
お礼
なるほど絵本にするなどもう一工夫が必要でした。 なんでも努力すれば認めてもらえるという甘えが親子ともにあったかも。 研究という意味合いを考えなければいけませんでしたね。 とても参考になりました。保護者会で先生にお聞きしてみます。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
絵本みたいにすれば良かったのかな? 研究ですから作っただけでは研究ではないですからね。絵を入れて絵本という形なら工作という範疇に入るのかもしれませんが。 懇談会の時にでも先生に尋ねてみては?その先生の判断次第でしょうからね。 子どもが先生に自分で考えてみたという説明はあったのかな?
お礼
確かにそうですね。もう一工夫必要でした。近々保護者会があるので是非詳しく聞いてみたいと思います。 子どもはなんの説明もなくダメと言われてちときづついたようなので。 ただ始業式は先生もばたばた忙しいですものね。 とにかく子どもにも私にも勉強になりました。 ありがとうございました。
お礼
大変参考になりました。 子どもにも創作と研究の意味合いの違いを身を持って知るいい機会になったと思います。 大袈裟ですが、ただがんばっただけではダメというこれから成長していくうえで大切なことを学べました。 そこを先生の口から説明していただけたらもっと良かったとは思いますが・・・ 私も皆さんの回答からわが子のすることを客観的に見る大切さを知りました。ありがとうございました。