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字幕とリアルの差は?

いろいろな韓国ドラマをよく観ていますが、まずは内容を理解するため、吹き替えで観てから、次に字幕で観ていますが、やはり言葉に差があるんです。 韓国語で観ていると極わずかですが、わかる単語がでてきて、吹き替えは日本っぽく言いかえた感がありました。 吹き替えと字幕は、どちらのほうがよりリアル言語に近いんでしょうか。 韓国に限らずアメリカとかのドラマも同じく差があるんでしょうか? 気になり韓国語の勉強を始めたばかりですが、なっっかなか覚えれないため、誰か詳しい方回答よろしくお願いしますm(__)m

みんなの回答

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

私は日本語と英語とそれぞれの翻訳しかできないのですが、韓国ドラマは吹き替え音声と字幕の文字を同時に楽しめるので、たまに興味をもって見ています。 まず、どちらが“リアル”かというのは一概には言えません。字幕は、文字が表れているわずかな時間に読めるように短縮気味になりがちですが、吹き替えも、口が動いている時間や口の動き方に合わせるために尺を工夫しています。また、例えば話者がうなずいたりジェスチャーをしたりといった動作を伴いながら話す場合には、そこにタイミングが合うよう意識して訳します。それに、字幕なら字面、吹き替えなら聞き心地を重視して訳します。 フィクションの訳にはこうした性質があるため、辞書や参考書のように使うわけにはいきません。それよりは、「多少は原語と違うが、娯楽として楽しみながら勉強できるのがメリット」と思って挑むのがちょうどいいでしょう。 ちなみに私の場合、韓国ドラマは韓国語の学習目当てに見ているわけではないのですが、吹き替えで言っていることと字幕に書かれていることが微妙に違うと、「ああ、本当は、どっちかが近いんだろうな」と想像する楽しみがあります。これで韓国語の辞書とドラマの録画があれば、実際に原語を調べて、訳と比べてみるところでしょう。 そんなふうにして、訳を“ガイド”として活用するよりは、ご自分なりの楽しみを見つけて、勉強に対する意欲を盛り上げていってみてはどうでしょう。

  • hirona
  • ベストアンサー率39% (2148/5381)
回答No.2

韓国に限らず、アメリカでも、他の言語でも、同じように感じられると思います。 私は翻訳に興味があり、少し勉強も始めています。 映像翻訳(字幕、吹き替えなど)は、こんなふうに進められる……という簡単な流れしか知らないのですが、映像(TVドラマでも、映画でも)だと、映像もセリフもどんどん流れていき、時間との勝負になります。 印刷物でも速読ってありますけど、これは「早く読んで理解できれば、より大量の文章に触れられる」という感じですよね。でも映像の場合は、一瞬一瞬に、区切りがあります。 そして、たとえば字幕だったら、人間が一瞬(具体的には、ドラマ等なら、そのセリフをしゃべっている間)に目で見える範囲、読める文字数、などに限界があります。画面がとっくに切り替わっていて、別の役者が話し始めているのに、延々と「前の役者の台詞を訳し続ける」というのも、無理がありますよね。 吹き替えでも、「いかにも、その役者が喋っている」ように見せるには、その役者が口を動かしている間だけしか翻訳されたセリフを入れないようです。 語学学習で、ドラマを見るのは、すごく楽しく勉強できて良いと思います。 でも、あくまでも「その言語を、その言語のまま理解する」ものだと感じます。 どんな方向の話をしているのか、内容を理解するのに吹き替えを見るのは構わないと思いますが、字幕や吹き替えの翻訳は、元の文章を(単語の直接の意味や文法にしたがって)訳したのではなく、「日常の日本語に近い文章」に変換していますので、直訳は期待できないと思います。 吹き替えと字幕と、どちらがリアル言語に近いかは、翻訳家にもよるかもしれません。(どっちも直訳に遠いので)

sayaara5
質問者

お礼

ありがとうございますm(__)m すごく勉強になりました。 やはり差はあるし、吹き替えは日本ぽくしたんですね。 大変ですが頑張って言葉習得してみます!

noname#152554
noname#152554
回答No.1

>アメリカとかのドラマも同じく差があるんでしょうか? ↑ 私は『洋画』を主に観ますが。 やっぱり、「吹き替え」と「字幕」では様々な「差」が出て来ると思います。 「字幕」の場合は、字数が限られますし、俳優が沢山しゃべり、カットが細かく変わるシーンなどでは、どうしても割愛せざるを得ない台詞は出て来ると思います。 「ストーリーに影響の無い範囲では仕方ない」訳ですね。 台詞の全てを「字幕」にしてしまったら、画面の大半が字幕に成ってしまうシーンだって有るかも知れませんし・・・。 (^^; 大体、観る方にしても「読める」訳がありません。 その点、「吹き替え」なら、映画の「画面」に集中出来る利点があります。 勿論、 「外国の俳優の【生の声が好き♪】なのよ」とか、 「吹き替えの、声のイメージが違うと嫌だ」とか、 「洋画の通」や「マニア」の中には物足りないと思う人もいるかも知れませんけど。

sayaara5
質問者

お礼

やはりそうですか。 私は生の声より、なんて本当は言ってるんだろう?と気になりしょうがないです(笑) 言葉の壁は大きいですね、やはり(´Д`) 回答ありがとうございましたm(__)m

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