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東大再受験検討中のMARCH大学一年生、現実面・心理面のアドバイスを求めます
- 東大再受験を検討中のMARCH大学一年生が、自身の学歴に対する不安や東大生への劣等感について悩んでいます。
- 公認会計士の取得や語学力の向上など、自身のビジョンを追求する一方で、東大再受験の覚悟もあります。
- 現実的な受験の難しさや社会進出のタイミングについて考え、アドバイスを求めています。勉強法についてもアドバイスを希望しています。
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「エリート」とはフランス語の"élite"の事で、 「社会の中で優秀な能力や影響力を持つ人間や集団」の事を指しています。 「エリート」とは、 「社会に役立てることを期待されて、選抜と訓練とを受けた存在」の事です。 ラテン語の原語では、「エリート」は 「神に選ばれた者」すなわち「自分の利害得失と関係なく他人や物事のために尽くせる人」 を意味するのです。ですから、 「有名大学卒などの学歴」 「キャリア」 「医師や法曹、公認会計士など肩書き」(職業) ある組織・集団内の、ごく少数の有能な人間」 等を「エリート」と呼ぶのは、原語(ラテン語)の意味からすれば誤用の感があるのです。 そして、「エリート」とは、元々ラテン語で「神に選ばれた者」を指しますが、 「神に選ばれる」というのはキリストに代表されるように、 「他人のために死ぬ用意ができている」という事なのです。 それ故、結局「自分の利害得失と関係なく他人や物事のために尽くせる人」を意味するのです。 従って、「エリート」とは「人」について使う言葉であって、「地位」「階級」「学歴」等に使う言葉ではないのです。 貴方が無謀にも東大を目指し、敢え無く玉砕しようとまぐれで合格しようと構いませんが、「エリート」とは上記の様なものです。 つまり、「学歴コンプレックス解消の為に、東大を目指す」のは「自分の利害得失のみの行動」ですから、貴方は既に「エリート」ではなく、又「エリートにもなれない」のではないでしょうか。 >退学してもう一度東大に向け全身全霊を尽くすこと、 >将来同級生を先輩と仰ぐことへの覚悟はできています。 本当に「覚悟は出来ている」のなら、東大を目指す必要はありません。 貴方は「同窓生」(どちらも東大の卒業生)という「同格」を目指しているだけです。 >自分は勉強が好きな方だと思うし、上には上がいることを実感し、人を公正に見たいのです。 「勉強が好き」なのは良い事ですが、「勉強が好き」でも「質量共に大きな知識が頭に入る」とは限りません。 又、「東大に合格した人がいる一方、貴方は不合格だった」時点で、 「上には上がいる」事は実感出来ている筈です。 (今現在、実感出来ていないのなら、貴方は何度受験しても勝ち目はありません) そして、貴方が「人を公正に見たい」というのは、 「東大よりも下の大学に自分がいるのは可笑しい」 「今の大学に居るならば、自分は人(=東大生・東大卒業者)を『上』に見なければならない」 「東大生・東大卒業者を『上』に見なければならないのは不公正だ」 「自分は、本当は東大に居るべき人間である」 「東大に入れなかったばかりに、自分は公正に見られていない」 「東大に入れば、自分が『公正に見られる』筈である」 という事ですよね。 >会計士として、夢溢れる国際企業の上場を助けるような仕事をしたいです。 「上場していない国際企業」も珍しいのでは。 (そもそも、「何所に」上場するのですか?「上場させたい先」と「そこに上場させる意図・目的」を明確に言えますか) 確かに、「世界シェア90%の町工場」なんて存在もありますが、「高々、一介の会計士」が何をどうやって上場させるのでしょうか。 それと、「夢溢れる」は、「国際企業」に掛かるのですか。それとも「仕事」に掛かるのですか。 掛かる先によって、意味(或いはツッコミ所)が変わってくるのですが。 >歪んだ価値観の是正は必須で 東大を目指す前に是正しないと、「健全な精神と目的意識を持った受験生」には勝てませんよ。 >上に書いたビジョンを叶えながらも 「大きくなったらお姫様になって、お城で暮らしたい」並に漠然としたビジョンです。 (明確かつ高等な戦略に基づけば、「お姫様になってお城暮らし」も可能ですが) >東大で学歴コンプレックスのない大学生活を楽しみ、 「今の自分は、私立の三流大学が分相応」という事を認識するのが、「学歴コンプレックス」を無くす第一歩(しかも、唯一)です。 そもそも、「学歴コンプレックス」とは、 「学歴に対し、分不相応・実力不相応な望みを持ち、当然の如く手が届かなかった結果、生じるもの」 だからです。 つまり、「東大に合格する人は、やっぱり違うなあ」と相手を素直に賞賛し、「自分は今の所で精一杯頑張るぞ」と前向きに力を尽くす人は、「学歴コンプレックス」とは無縁なのです。 そういう風に考えるのは「負け惜しみ」ではありません。「他人を『公平に見られる』人」だからこそなのです。 翻って、貴方は今現在、精一杯「他人を見下そう」としています。 現在の大学の人々を見下し、「現実の自分」を見下し、貴方の中では(東大合格後には)他の東大生を見下してやろうという気持ちすらあるのではないですか。 そんな人間は、どう足掻いても「エリート」にはなれません。 もう一度書きますが、貴方が東大を目指して玉砕しようとまぐれで合格しようと構いません。 しかし、「東大合格者」には、「東大が通過点の人」と、「東大合格が最高地点の人」がいます。 貴方の様に、受験テクで合格を目指す人は、後者です。 後者にとって、「東大合格」以上の事は起こり得ません。 貴方の場合は、会計士としての活躍など起こり得ない、という事です。 何故、ここまで断言出来ると思いますか。 「東大が通過点の人」は、こんな所で意志表明したり、質問なんてしないからです。 人生を充実させたいです。
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- snaporaz
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まずなぜいまMARCHなのかと思います。本番二次の成績開示も受けたのでしょう。それはどうだったのですか。なぜセンターの判定だけ示すのですか。 「東大ギリ落ち」ならまず早か慶にはひっかかる。というよりMARCHは受けない。私も大昔の一浪東大卒ですが、現役時に私大は受けていません。一浪時は早稲田も受けましたが入学手続きをしませんでした。東大合格の自信があったからです。もちろん「エリート」の意味を取り違えたりはしたことがありません。 あなたは東大に受かる自信もなかったし、ギリ落ちでもなかったということでしょう。となると、来年もリスクはある。 しかももう夏の実戦や即応オープンも終わり、いよいよフルスロットルという今の時期に、あなたはこれから暖機ということですよね。 落ちる可能性は極めて高いので、せめてワンステップ上がれるように、早慶(とくに会計士なら慶)はきっちり押さえられるように準備すべきだと思います。 精いっぱいやった結果、早慶ではコンプレックスが抜けないというのなら、気持ちの上で(余力がないので)勝算は薄いと思います。半日で終わる私大文系と異なり、延べ四日かけて行う(つまり戦況が刻々と変わる)国立受験においては「背水の陣」は愚者の戦術です。 国語については、「東大国語はどうせ半分そこそこしか取れない」ので、そのメドが昨年立っているのなら、他に回したほうがいいでしょう。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
現実面・心理面のアドバイスを下さい。 ↓ 気にせんこっちゃな 毎年3000人も生まれる東大合格者。 そんなエリートって言われるのはこそばゆいです。 たぶん劣等感ウンヌンかんぬん思っている人は、入っても二年遅れだ・・・とか言って劣等感を持つだけなので